社員インタビュー Vol.8|「40年同じ仕事より、新しいことに挑戦したかった」飛び込んだ先で、気づけば長く続いていた場所
学生時代の“推し活”から、カフェや劇場でのアルバイト、専門学校への進学——。
立ち止まらず、興味の赴くままに歩んできた土方さん。マーケティングにもともと関心があったわけではない。それでも今は、チームのリーダーとして、メンバーと一緒に案件を回している。なぜこの世界に飛び込み、なぜ一度離れたFAに戻ってきたのか。話を聞いた。
「40年同じ仕事より、新しいことに挑戦したかった」
土方さんがマーケティングと出会う前にいたのは、グループ会社のマネージャー職だった。仕事にはやりがいを感じていたが、ふと自分の将来に目を向けたとき、ある思いが芽生えたという。
「このまま40年、同じ仕事を続けるのは自分には少し物足りないなと思って。それなら、新しいことに挑戦できる環境に飛び込んでみたい。そう感じるようになっていました」
転機になったのは、社内の求人広告だった。
「そこでたまたま見つけたのが、FAの募集だったんです。動画制作や広告の仕事で、
『なんだか面白そうだな』と。マーケティングに強い関心があったわけではないんですが、新しいことに挑戦できる環境に惹かれました」
一度離れて、再びFAへ
土方さんのキャリアは、決して一本道ではない。“推し活”に夢中になった学生時代から、カフェ勤務、劇場でのアルバイト、専門学校へ。そしてグループ会社のマネージャー職を経て、FAへとたどり着いた。
FA入社後、一度は別の代理店へ移ったものの、最終的にまたFAへ戻ってきた。決め手は、代表の河野との縁だった。
「一度離れたからこそ、FAの環境の良さや、ここでなら挑戦できるという感覚が、より明確に見えていました」
遠回りに見えた経歴も、決して無駄ではない。多様な現場で培った視点が、今のチームづくりに生きている。
倍増したチーム、増え続ける案件。リーダーとしての今
現在、土方さんはチームのリーダーを務めている。直面しているのは、急拡大するチームならではの課題だ。
「チームの人数が一気に倍くらいに増えて、案件も増えました。未経験のメンバーをどう育てて、どうタスクを振るかが今の一番の課題です。一人ひとりが今どこまでできるのかを掴むのが、想像以上に難しくて」
広告運用にも悩ましいテーマがある。
「TikTokで好調だった広告が、Facebookだと想定していたよりも成果が出ないこともあります。媒体ごとにユーザー層が違うので、同じものが同じように効くわけではなくて。その差をどう埋めるかが課題ですね」
リーダーになっても、土方さんのスタンスは変わらない。
「管理だけに専念するのは違うと思っていて、自分もプレイヤーとしてクリエイティブは作り続けています。一方的に指示を出すより、メンバーの意見を拾ってアイデアを膨らませるほうが、いいものができるんですよね」
加えて意識しているのが、機会の平等だ。「利益を出せるチャンスを、特定の人だけじゃなく全員に平等に配る。そこは大事にしています」
素直さ、その先にある「多様性」
最後に、土方さんが考える「FAに向いている人」を聞いた。
「FAは年齢や立場に関係なく意見が反映される環境で、すごく働きやすいんです。もちろん素直さも大事ですが、それ以上に多様性も大事にしたい。いろんなバックグラウンドの人がいたほうがチームは強くなれると思うんです。そのうえで、やる気と向上心を持っている人と、ぜひ一緒に働きたいですね」
関心ゼロから始まったマーケティングの仕事。それでも縛られずに意見が反映される環境と、一緒に働く人の良さに惹かれ、気づけばこの場所に長く根を下ろしていた。
多様な経験を武器に、土方さんは今もチームの中心で挑戦を続けている。