目次
ディパーチャーズ・ジャパンについて
インタビュー
プロフィールとインターンの期間
応募のきっかけと印象
印象に残った業務やエピソード
今後のキャリアプラン
おくりびとでインターンを検討している学生や入社を考えている方へ
最後におくりびとへも一言!
長さん、ありがとうございました!
ディパーチャーズ・ジャパンについて
こんにちは!ディパーチャーズ・ジャパン株式会社の岡崎です。
弊社は「おくりびとのお葬式」というブランドの葬儀事業を運営しています(以下おくりびと)。
『よりよいお別れでより良い社会を』というミッションを掲げ、「身近な人をもっと大切にしよう」「もっと自分の人生と向き合おう」など命や人生の素晴らしさに気づくきっかけとなる最高の葬儀を提供しています。
このたび、インターン生の長 紘之さんが卒業することになりました。
インターン生は「おくりびと」マーケティング部門の一員として日々業務に取り組んでいます!
およそ1年半、インターン生としておくりびとを引っ張ってくれた長さん。その真摯な働きぶりにはいつも感心しておりました。
今回卒業記念として長さんにインタビューし、これまでのインターン経験を振り返っていただきました。
おくりびとでのインターンや入社を検討している方は、ぜひ読んでみてください!
インタビュー
プロフィールとインターンの期間
改めて、インターンのご卒業おめでとうございます!まずはプロフィールとインターンの期間を教えてください。
早稲田大学基幹理工学部の3年生です。おくりびとインターンを始めたのは2023年(去年)の5月末からです。インターンの他にも、塾や就活イベント運営のアルバイトをしています。
どのようなスタイルで働かれていましたか?
シフトはだいたい週2回入れていて、うち1回は授業後に出勤していました。
シフトの自由度がかなり高かったため、急な課題や就活イベントの際もお休みをいただけて、学校・就活・アルバイト・インターンのすべてを両立させて勤務することができました。
オフィスには一人一人にモニターが用意されており、非常に仕事しやすい環境が整っていると感じています。
インターンではどのような業務を担当していましたか?
基本的には本社オフィスでのパソコン作業です。内容は、HPの開発やGoogleスプレッドシートの改良・開発、コラム作成など多岐にわたっていました。
応募のきっかけと印象
葬儀業界って少し特殊だと思うのですが、なぜおくりびとインターンに応募しようと思ったのですか?
大学入学当初から就職したい会社が決まっていたため、早くから「就活」を意識していました。短い大学生活の中で、アルバイトだけではない多くの就業経験を積み、いわゆる「ガクチカ」が欲しいと考えていたというのが長期インターンに応募した率直な理由です。
そのため、インターンを選ぶ際に業界を絞ろうとはあまり考えていませんでした。ただ目標の会社への就職を目指すにあたって、必要なのは「新規事業をばりばり立ち上げる」経験よりも、現状のオペレーションをお手伝いする「事務」系のスキルであると考えていました。
そこで事務系の仕事を探し、葬儀会社である「おくりびと」を見つけ、面白そうだなと感じて応募しました。
インターンを始める前と今で葬儀業界の印象は変わりましたか?
葬儀までの一連の流れを学び、葬儀業界にはこんなにも多様な仕事があるのかと知ることができました。また、エンディング産業(葬儀・埋葬・供養・相続などの終活産業)関係の企業が集まって行うエンディング産業展といったイベントもあることを知り、イメージが大きく変わりました。これから多死社会となっていく日本において、葬儀会社は伸びていく企業群の一つとなるのかなと感じています。
印象に残った業務やエピソード
印象に残っている業務やエピソードがあれば教えてください。
一番印象に残っている業務は、Googleスプレッドシートの改良です。
インターンを始めてすぐに、研修としてスプレッドシートの使い方を理解するための練習問題に取り組みました。
その次に任されたのが、当時の営業部の社員の方が営業先の管理のために使われていたスプレッドシートを改良するという業務でした。研修を終えた後だったのですが、使われている関数がかなりハイレベルで、どのように動いているかを理解することが全然できませんでした。そのため、改良しようにもどう変えていったらいいのかなどが全く浮かびませんでした。
そこでまずは自分で関数を調べてみることに加え、上司に質問して少しずつ理解を進めました。その際、上司の方がいやな顔一つせずお手伝いしてくださったので、非常に質問がしやすかったです。
どう改良していくかを考える際には、実際に営業部の社員の方とオンラインでミーティングし、試作したシートを実際に触ってもらいながら改良してほしい点を伝えていただきました。それによりシートが現場でどう使われているのか、どうしたら使いやすくなるのかを理解でき、改善のイメージが浮かぶようになりました。
このように、私自身が主体となって取り組んでいる実感のあった業務は責任感があり大変だったと記憶しています。しかし、改良したシートを営業部で実際に使っていただけていると上司から聞いた際には、やりがいとともに達成感を抱くことができました。
ハイレベルで責任の大きな業務を担当されていたんですね。関数など業務で必要なスキルも多かったと思いますが、それらはどうやって身に着けましたか?
業務を通して、自分で調べたり上司に教えていただいたりして身に着けていったという感じです。何かを教えてもらった際はそのまま提出してしまうのではなく、自分の中に落とし込めるように他の部分で試してみるなど、自主的に取り組むことがスキルの習得に一番繋がったと感じています。
関数だけでなく、HTML、CSS、JavaScriptの知識、また社会人の上司との接し方なども学ぶことができました。
社員である上司とのやり取りも多かったとのことですが、職場の人間関係はどうでしたか?
非常に優しく接していただけました。わからないことや質問事項がある際には、躊躇することなく質問できる環境だったと感じていますし、質問に対してもすぐにご回答いただけました。
またインターン生同士も仲が良く、遊びに行ったこともあります笑。
今後のキャリアプラン
今後のキャリアプランについても教えてください!
常にチャレンジし続けていたいと思っています。おくりびとでのインターンを通して、チャレンジしていくことの大切さや楽しさを知ることができました。これからもこの楽しさを感じ続けられるように、チャレンジを継続していきたいと考えています。
また社会に出たら、一緒に働く同僚が働きやすい環境作りに貢献できるような働き方をしていきたいとも考えています。インターンを通して「働きやすさ」の影響の大きさを学ぶとともに、その「働きやすさ」を作ることの難しさなども感じることができました。そのため、「働く環境作り」を意識して努力していきたいです。
おくりびとでインターンを検討している学生や入社を考えている方へ
おくりびとでのインターンを検討している学生や、入社を考えている方へアドバイスやメッセージをお願いします!
まず学生さんへ。
大学生活は、思っているよりもあっという間に過ぎていってしまいます。また、昨今就活の早期化が叫ばれている通り、大学三年生の夏以降にはもう本格的に就活が始まってしまいます。しかし、アルバイトや部活などで責任ある立場になっていくのも同じく三年生の夏以降という場合が多いと思います。その経験は就活で話しづらいです。就活で堂々と話せる経験を作るためにも、様々な就業経験を持つためにも、長期インターンは最適です。
長期インターンってハードル高そうと感じている方もいると思いますが、実際に挑戦してみると、様々な経験ができたり、社会的マナーを身に着けることができたりなど、自分をレベルアップさせられる機会に溢れています。ぜひ一歩踏み出していただき、アルバイトやサークルでは経験できない「自分の成長」を実感できる環境へチャレンジしてみてください。
おくりびとの本社オフィスは非常に立地が良く、さらに人も皆さん接しやすい方が多いと感じています。また、社員の方一人ひとりが本当に楽しそうに自分の仕事へ取り組んでいます。わからない部分があり質問させていただいても、丁寧にご回答いただけますし、逆に私たちインターン生の案をしっかり精査したうえで採用してくださるなど、他人を尊重する環境であるといえます。私自身もこのような環境で仕事をしていきたいと感じるほど、理想的な環境であると感じています。
ぜひ一度、おくりびとを調べてみてはいかがでしょうか?
最後におくりびとへも一言!
一年半弱、大変お世話になりました。非常に環境が良く、何度もモチベーションを向上させてくださいました。また、社会人の方とこんなにも関わらせていただく機会など滅多にないため、本当に自分自身を成長させてくれたと感じています。
本当にありがとうございました。
長さん、ありがとうございました!
長さんのお話を通しておくりびとインターンの魅力を改めて実感することができ、記事を書きながら私もうんうんと頷いてしまいました。
卒業は寂しいですが、長さんはこれからも長さんらしく活躍していかれることと思います。
おくりびとインターンでの学びを活かし、これからも頑張ってください!
おくりびとでは現在もインターン生・社員を募集中です。ご興味のある方は、ぜひこちらからご連絡ください!