中間処分場と搬入までの流れを知ろう! | 東海環境株式会社
こんにちは!東海環境株式会社です。これから産業廃棄物の持ち込みを検討されている皆さん、産業廃棄物に関する知識をどれだけつけても実際にどこに処理場があってどう入ったらいいのかわからない方もいると思...
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はじめに
マニフェストとは何か、廃棄物のためのパスポート。
負の歴史から生まれた、業界の良心を担保する仕組み
7枚の複写が紡ぐ、信頼のバトンリレー
さいごに
こんにちは!東海環境株式会社です。
私たちのオフィスや現場では、毎日数えきれないほどの伝票が扱われています。
複写式で独特のその紙の束は、マニフェスト(産業廃棄物管理票)と呼ばれます。
一般の方には馴染みのない言葉かもしれませんが、この1枚の紙こそが、
私たちの仕事の背骨であり、お客様との信頼そのものです。
今回は、あえて派手な設備やビジョンの話はお休みして、
マニフェストの歴史と、私たちがそこに込めている想いについてお話しします。
マニフェストを一言で表現するなら、それは廃棄物のパスポートです。
誰が、どこで、どのような種類のゴミを出し、最終的に誰がどのように処理したのか。
そのすべての工程を記録し、証明するための書類です。
私たちは毎日、建設現場などから出る膨大な廃棄物を受け入れていますが、
その1つ1つに必ずこのパスポートが添えられています。
もしこれがなければ、そのゴミは身元不明の迷子になってしまいます。
正しく処理がされ、再利用されるための身分証明書、それがマニフェストの本質です。
なぜこれほどまでに厳格な管理が必要になったのか。
そこには業界がかつて直面した負の歴史があります。
1970年代から90年代にかけて、日本各地で不法投棄が社会問題となりました。
捨てられたゴミがどこへ行くのか、誰も最後まで見届けない。
そんな無責任な状況が続いた結果、美しい自然が汚染される悲しい事件が起きました。
その反省から、1997年の法改正でマニフェストの運用が義務付けられたのです。
出した側の責任を明確にし、最後まで見届ける。
マニフェストは、二度とあのような過ちを繰り返さないという、
業界全体の誓いの証として誕生しました。
マニフェストの使い方は、まるでリレーのバトンのようです。
紙の場合、通常は7枚綴りの複写式になっています。
ゴミを出すお客様が発行し、運搬業者がそれを預かり、最後に処理施設に届きます。
各工程で担当者が確かに受け取ったという印を押し、それぞれの控えを保管します。
最終的に、リサイクルや処分が全て完了したという報告がお客様の手元に戻って初めて、
1つのサイクルが完結します。
この7枚の紙が正しく循環することで、初めてゴミは法的に正しく処理が完了します。
1ミリの狂いも許されない、緻密なリレーなのです。
どの処分会社もマニフェストを運用していますが、その扱いは会社によって異なります。
東海環境の運用は能動的です。
マニフェストをそのまま処理し、印を押して返すだけの受動的な対応に留まります。
私たちが大切にしていることは、
マニフェストの記載内容に対する独自の二段階チェック体制です。
まず廃棄物が搬入されるその瞬間に、ドライバーへ直接確認を行い、
記載内容と実態に乖離がないかを確認します。
さらに搬入後、事務スタッフの手によって再度、詳細な見直しを行います。
この「搬入時」と「搬入後」の確認は、記載ミスなどを未然に防いでいます。
もしわずかでも違和感や間違いがあれば、すぐにお客様に連絡を差し上げ、
詳細な情報を聞き出します。
単に不備を指摘するだけでなく、正しい情報を自ら取りに行く。
この姿勢こそが、私たちの最大の特徴です。
その結果、東海環境はマニフェストについて詳しくなりました。
マニフェストをただの伝票ではなく、
お客様のリスクを回避するためのコンサルティングツールとして捉え直したこと。
結果として、数ある処分会社の中から私たちを選んでいただける理由になっています。
私たちはこれからも、当たり前のルールを誰よりも深く追求し、
1枚のマニフェストから最高の安心を提供し続けます。
このプロフェッショナルな環境で、あなたも自分の価値を高めてみませんか。
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