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【良理道具】で世界とつながる仕事

こんにちわ。釜浅商店:料理道具フロアの小峰です。私は日本のお客様だけでなく、海外のお客様の接客・メール対応・海外発送業務なども担当しているスタッフです。釜浅商店では国内のお客様だけでなく、海外のお客様も日々ご来店されております。実はインバウンド需要が高まる以前より、日本の料理道具や包丁は海外のシェフから高い評価を得ていました。いくつか理由はありますが、中でも「高品質な上、お手入れをすれば長い間使う事ができる」という点が指示されていると思います。大切に使う事で愛着もわき、リピーターで足繫く通って頂く海外のお客様も沢山いらっしゃいます。最近の円安や日本への観光人気も相まって、合羽橋道具街には...

超研ぎビギナー白石の包丁研ぎ奮闘記

こんにちは!釜浅商店・庖丁売場の白石です。2月に釜浅商店に入社して数ヶ月が経ち、お客さまへの包丁のご紹介やお手入れ方法のご案内など、できることが少しずつ増えてきました。そんな私が次に習得したいことがあり、それは『包丁研ぎ』です!定期的に砥石を使って行う、包丁には欠かせない言わずと知れたメンテナンスのひとつです。実は私、お恥ずかしながら入社前までほとんど包丁を研いだことがありませんでした。包丁の販売員として、もちろん大まかな研ぎ方については頭の中で理解していましたが、ついに自分の手を使って実践してみることを決意しました。ということで、まずは釜浅商店の研師の大先輩に相談。いろんなアドバイスを...

共に生きる包丁

こんにちは!釜浅商店包丁売場の橋本です!こちらでは今年で116年目を迎える老舗釜浅商店の包丁売場の一番大事にしている部分、ブランドコンセプト・ブランドステイトメント・売場の4つの約束について皆様に知って頂きたくこちらを書いています。釜浅商店包丁売場のブランドコンセプトそれは・・・・『共に生きる庖丁』です!このままだと「はて?・・・・・」となってしまうと思いますのでこのブランドコンセプトをより分かりやすく明文化したブランドステイトメントがこちら!研鑽を積んだつくり手によって生まれた庖丁は、日々の料理を心地よいものに変え、美味しさに欠かせないパートナーのように育っていきます。私たちは産地を訪...

販売員が商品をつくる

釜浅商店では、お客様のご要望に合わせて特注で商品を製作をしたり、オリジナル商品も作ったりしています。最近、”ステンレスチャーハンお玉”という商品を製作しました。柄が長いのが特徴な中華お玉ですが、プロの火力は一般より強く、柄が短いと熱が伝わりやすいためあの長さは必要なのです。ただ、家庭ではそこまで柄の長さは必要ではないので短くして、家庭に人気な中華鍋のサイズにあったお玉を作りたいと商品化することを決めました。自分たちが納得できる商品を販売したいという気持ちが売場のみんなの中で強くあるので、完成するまでは上下関係なくみんなで意見を出し合い、改良を重ねて製作しました。接客のみならず自分たちで商...

年始の休みを利用した一人食べ歩きの旅in福岡

はじめまして!釜浅商店包丁売場の橋本です!ご存じの方もいらっしゃるかとは思いますが釜浅商店は明治時代から続く料理道具のお店。そんなお店で働く僕ですが自分で料理をすることが全く得意ではありません!でも、しかーし食べるのは大好き!!ということで、初の年始のお休みを利用して食と言ったら「福岡っしょ!」ということで一人で福岡食べ歩きの旅に行って参りました!その中で特に美味!!美味すぎる!と思った数々のお店をご紹介できればと思っております♪まずはこちら天ぷら「ひらお」。開店後すぐに行ったのにもうこの行列!人気が伺いしれます。こちらは1000円そこそこの天ぷら定食にもかかわらず目の前で天ぷらを揚げて...

釜浅マルシェ

釜浅マルシェとは?毎年10月の3連休(スポーツの日の週)に合羽橋道具祭という道具街全体のお祭り時にだけ開催する釜浅商店オリジナルイベントです。++++++++合羽橋道具祭り・・・例年30万人以上が訪れる日本一の道具まつり。 調理道具や食器などを扱う専門店約130店が参加して各店舗のおすすめ商品やB品などを販売。 このお祭りでしか手に入らない道具を求め、国内のみならず海外からもたくさんの人々が訪れます。++++++++マルシェの名前の通り、それぞれのプロフェッショナルに来ていただき野菜やお花が買えるだけでなく、ごはんやパン、お酒にジュース、器などが楽しめる「おいしい、たのしい、うれしい」を...

道具屋のこと

初めまして、釜浅商店の田中良典と申します。今年で9年目の中堅社員&料理道具のリーダー兼採用担当をしています。僕がこの仕事に就いたきっかけはd&department東京店というお店で釜浅商店のPOPUPがあり、そこで今の直属の先輩となる方との出会いが全てでした。「釜で炊いたごはんがおいしそう」そんな安直な考えのもと、接客を受けると・・・20分もかけて懇切丁寧に説明をしてくれました。それは押しつけがましいとかではなく、こんな特徴があって、どうして釜で炊くとおいしいのかを教えてくれました。今まで”接客”と聞くと店員さんがしっかりベッタリくっついてというイメージだった。でも、そのスタッフ(直属の...

釜浅商店の給食

毎月、月末MTG時釜浅商店のスタッフによる、釜浅商店の道具を使った、釜浅商店のスタッフに向けた給食を作っています。料理好きで、道具好きなスタッフだからこそ、「お店にある道具を使って、作ってみたい!」。そんな声から実現した給食は月イチの恒例行事として楽しみになっています。伝説の焼きパスタの回(小野寺スタッフ作)

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