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RAKUVISA社員インタビュー#3

-RAKUVISAでの仕事について教えてください

こんにちは、取締役の小田です。私はRAKUVISAの創業メンバーの一人として、会社設立から現在に至るまで多くの役割を担ってきました。特に、ベトナム子会社設立時には代表を務め、現地でのビジネス展開に力を入れました。コロナ禍により一旦、ベトナムでの活動は凍結しており、現在は日本を拠点に活動しています。

現在の業務範囲はセールスとカスタマーサクセスです。クライアントとの関係を築き、彼らの成功を支援することで、RAKUVISAの成長に貢献しています。

-RAKUVISAでのやりがいは何ですか?

RAKUVISAでのやりがいは、私たちのプロダクトが多くの外国人の生活をより良くすることです。私自身、ベトナム人の妻とその家族がおり、多文化共生の重要性を日々実感しています。そのため、RAKUVISAのミッションに強く共感し、全力で取り組んでいます。

また、ベトナム子会社の設立時には、現地の文化やビジネス習慣を学びながら、チームを構築するという貴重な経験をしました。異なる文化や価値観を持つメンバーと協力し合うことで、より豊かなプロダクト・サービスを生み出すことができると感じています。

-ベトナム赴任時のエピソードについて教えてください

ベトナム赴任時は、まさに波瀾万丈の日々でした。初めての海外赴任ということもあり、現地の言語や文化、ビジネス習慣に適応するのに苦労しました。特に、現地のビジネスパートナーやチームメンバーとのコミュニケーションには試行錯誤がありました。

ある日、現地の主要なクライアントとの大事なミーティングがありました。しかし、その日の朝、予定していた通訳が急病で来られなくなり、急遽、私が拙いベトナム語と英語と日本でで対応することに。緊張と不安の中でのプレゼンテーションでしたが、クライアントは私の誠意を感じ取ってくれ、商談は無事に成立してご契約へとなりました。このような海外ならではの経験を経るとビジネスにおいて大事なことが何なのか、日本にいては気付きにくいようなことを認識することができるようになりました。とても貴重な経験でした。

また、現地のエンジニアたちと深夜まで議論を重ね、少しずつ信頼関係を築いていく過程も印象深いです。彼らとの絆が強まることで、チーム全体のパフォーマンスも向上し、プロジェクトの結果にも反映されました。

-RAKUVISAで直面している課題は何ですか?

RAKUVISAでの課題は、急速な成長に対応するための体制整備と、クライアントの多様なニーズに応えることです。特に、セールスとカスタマーサクセスの分野では、新しいクライアントを獲得しながら、既存のクライアントの満足度を維持することが求められます。

また、国際的なチームとしての一体感を高めることも重要です。特にベトナムチームとの連携を強化し、全員が同じ目標に向かって進めるよう、コミュニケーションを重視しています。

-今後の展望や目標を教えてください

今後の目標は、RAKUVISAのプロダクトとサービスをさらに進化させ、多くの外国人が日本での生活を快適に過ごせるようにすることです。また、ベトナム市場においても、現地のニーズに応じたソリューションを提供し、RAKUVISAの国際的なプレゼンスを高めていきたいと考えています。

特に、これからはIPOに向けて事業を加速させていく時期に入ります。私たちのプロダクトやサービスが多くの人々に認知され、評価されることで、さらに多くの外国人の支援が可能になります。IPOを達成することで、RAKUVISAのミッションである多文化共生社会の実現に一歩近づくことができると確信しています。

個人的には、家族との時間を大切にしながら、仕事と家庭のバランスを取りつつ、ベトナムと日本の架け橋としての役割を果たしたいです。妻の家族とも深い絆を築き、多文化共生のモデルとなるような生活を送りたいと思っています。

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小田さんのキャリアやRAKUVISAでの経験から、私たちの会社がどのような環境で働けるかを感じ取っていただければ幸いです。国際的なチームと共に、多文化共生社会の実現に向けて一緒に働きましょう。

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