こんにちは!デジタル漫画出版社ソラジマの広報チームです。
夏にも大好評だった漫画編集職インターンを、「ソラジマ冬インターン」として2025年12月に開催しました!
夏インターンにおいて満足度の高かった「漫画分析・漫画の企画」という要素を凝縮し、「既存のヒット作品の仕組みを解し、新たなヒットを生み出す」編集者の役割を体験する2日間。
数多くの応募者から選抜された25名が挑戦し、成長を遂げた、熱い2日間の全貌をお届けします。
▶︎インターンの概要
対象者:学年問わず、漫画編集者を目指す学生(専攻不問)
開催日程(いずれか1タームを選択)
- 12月13日~14日
- 12月20日~21日
場所:ソラジマ本社(東京都内)
募集人数:各回約12名
選考方法:
① 書類(ES/動画提出)
② 筆記課題
参加者の概要とデータ
今回の冬インターンには、約130名の学生の皆様にご応募いただきました。
参加者の出身地域
関東圏をはじめ、関西、九州エリアからの参加者もおり、本気で編集者を目指す学生たちが全国から集まりました。
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参加者の大学一覧
インターン参加にあたって、大学での専攻は問いません。今回も数多くの国公立大学、私立大学、芸術/クリエイティブ分野の大学学部に通う学生が一堂に集まりました。普段は関わることのない人と交流し、多様な視点や意見が飛び交う場となりました。
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プログラム紹介(Day1/Day2)
それではここから、2日間のプログラムの内容をご紹介していきます!
Day1:ヒット作品の解剖 / オリジナル企画の種発見
1日目は、ヒット作品の要因を分析・言語化し、その分析視点をもとにオリジナル企画を作成するワークを行いました。
①ヒット作品の要因の分析・言語化
このワークを行うにあたり、指定した漫画作品を読み、
- 「なぜその作品がヒットしたのか/ヒットしなかったのか」
- 「ヒット作品に共通している要素は何か」
- 「各漫画アプリで求められる作品の違いは何か」
- 「この作品をベンチマーク作品にするとして、流用する部分と変える部分はどこか」
などのポイントを各自分析していただきました。
その後に編集者が考える上記の分析を聞き、事前に考えた自身の回答と照らし合わせて、思考方法・分析視点を深めるワークを行いました。
ヒット作品を「ターゲット・企画意図・マーケット」の観点で分析し、それを言語化することを通して、「ヒットする企画を考える」編集者の視点を学びました。
②オリジナル企画の作成
「売れる企画を考える」視点を学んだ上で、いざ、オリジナル企画の作成に移ります!
ここでは、単に自分好みのアイデアを出すのではなく、
「大ヒット以上を生み出す企画を作ること」「模擬連載会議通過する企画を作ること」
をミッションとし、戦略的に企画を練り上げることが重要になります。
※模擬連載会議とは、ソラジマの副編集長にオリジナル企画を提出し、「合格/不合格」をジャッジしてもらうという、疑似的な連載会議のこと。
企画を作って自己満足に終わらせるのではなく、実際にヒットする見込みがあるかを忖度なく厳しく審査します。参加者の皆さんには、この模擬連載会議通過を目標に企画作りを進めてもらいました。
このミッション達成のためには、
- 読者層やヒット作品の傾向を把握する「リサーチ力」、
- ヒットの要因を明確にする「分析力」、
- そして分析結果をもとに新しいものを生み出す「仮説構築力」
を最大限に活用する必要があります。
作品のあらすじ、戦略、ヒットの根拠などを含む企画書をゼロから作成。参加者同士でのフィードバック(以下、FB)や、ソラジマで実績を持つ編集者からの個別FBを通じて、企画を確実に大ヒットへ導くためのブラッシュアップを徹底的に行いました。
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Day1を通して、「ヒット作品を読み解く視点」と、「戦略的にヒット作品を生み出す編集職のリアル」を学んでいただきました。
Day2:原稿チェック体験 / 模擬連載会議
2日目は、編集者の仕事として最もイメージの強い原稿チェックの仕事の体験をしたのち、オリジナル企画作成の続きと、模擬連載会議を行いました。
①原稿チェック体験
Day1の最後にソラジマですでに公開されている作品の線画やネームを配布し、各自、クリエイターへのFB内容をまとめてもらいました。
線画とネームを見比べて修正箇所を探す作業を通して編集者のリアルを体験。漫画の制作プロセスを学ぶ有意義な機会になりました。
②オリジナル企画作成の続き
1日目に引き続き、オリジナル企画の作成・ブラッシュアップを行いました。編集者や仲間からFBをもらいつつ、模擬連載会議に向けて企画を完成させていきます。
1人でも多くの仲間が模擬連載会議を通過できるように、自分の企画作りと並行して他の参加者の企画のFBも積極的に行っている様子が見られました。
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③模擬連載会議
本インターンの集大成として、2日目の最後に模擬連載会議を実施しました!参加者の企画書を熟読したソラジマの副編集長によって、「通過/不通過」の判定とその理由が伝えられます。
参加者の皆さんは結果に真摯に向き合い、喜びや悔しさを感じながらも、編集者からのFBを熱心に受け止めている様子。最後まで、企画をより良くしようという熱意と向上心が見受けられました。
Day2番外編:懇親会
緊張感あふれる模擬連載会議終了後には、懇親会を開催しました!ソラジマの編集者も複数名参加し、ソラジマの雰囲気に触れる機会となりました。
漫画やキャリアの話はもちろん、参加者それぞれの「推し」や好きな作品について語り合うなど、活気あふれる時間となりました。
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参加者の声
冬インターン終了後に、参加者の皆さんへアンケートを実施しました。全体の満足度では9割が「大満足」と回答。
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実際に寄せられた感想
- とにかく熱い2日間でした!編集者の方が一人のクリエイターとして対等に向き合ってくださり、企画の種を一緒に面白がってくれる姿に、ものづくりの楽しさを改めて実感しました。自分のアイデアがプロの視点で磨かれ、どんどん形になっていく過程は本当に楽しく、時間が経つのを忘れるほど夢中で取り組めました!
- 自分の作品のどこを見て、どう改善すれば「市場に刺さるのか」を驚くほど明確に言語化していただきました。感覚的なものづくりではなく、徹底した分析とロジックに基づく企画立案のプロセスを体感できたことで、自分の企画の解像度が劇的に上がった2日間でした。
- インターン生扱いするのではなく、一人の編集者として対等かつ率直に意見を伝えていただけたことが、何よりの学びになりました。理路整然としたカミソリのような鋭い指摘に背筋が伸びる思いでしたが、同時にこちらの質問に対しても納得いくまで長考して答えてくださる誠実さに、プロの凄みを感じました。
- 「今世紀を代表する作品を創る」というミッションに対し、社員全員が本気で、泥臭く向き合っている姿が印象的でした。情報の透明性が高く、お互いに刺激を与え合いながら常に思考を深め続ける「FBカルチャー」は、成長を求める者にとってこれ以上ないほど魅力的な土壌だと感じました。
- 『新卒1年目でも世界を狙える』という言葉が、単なるスローガンではなく現場の熱量として伝わってきました。インターン生の私に対しても、社員の皆さんが全力でぶつかってきてくれる。実力次第でどこまでもいける自由さと、全員が同じミッションに向かって突き進む一体感があり、ここでなら本気で『世紀を代表する作品』が作れるとワクワクしました!
春インターン2026募集中!
- 編集者に興味はあるが、具体的な仕事内容がわからず、体験してみたい方
- マンガ編集職、コンテンツ制作職を志望している方
- 熱量が高く、多くの課題をやり切る力のある方
- 他者の意見を素直に受け入れられる方
ソラジマのインターンでは、プロの漫画編集者の体験ができます。
それだけでなく、全国から集まる高い熱量を持った仲間たちと切磋琢磨し、編集者からの真剣なFBを受けながら、互いに刺激し合って成長できる環境が整っています。
「漫画編集者になりたい」という皆さんの本気の想いを、ぜひここで形にしてみませんか。我々もその想いに全力で応え続けます。
次回のインターンシップは春に開催予定です。ぜひご参加ください!