パーソナルジムとの出会い
私は元々、とにかく仕事人間でした。30歳の時点で起業や事業売却も経験しています。
仕事漬けの日々を過ごしている中、ある時とうとう病んでしまいました。
仕事が続けられなくなってしまい、家に引きこもっていたところ、
たまたま友人がパーソナルジムを開業したため、試しにトレーニングを受けに行くことになりました。
すると、驚くことにたった2ヶ月で心身ともに健康に。
「パーソナルジムは人の人生観を変える」ということを身を持って体感しました。
パーソナルジム「REAL WORKOUT」を創業したきっかけ
ある日、先ほどの友人に連絡してみると、パーソナルジムの経営が全くうまくいってないとのこと。
「これだけの素晴らしいサービスなのにもったいない!世間にもっと広めたい!」と強く思いました。
そこで、パーソナルジム「REAL WORKOUT」を創業することになったのです。
私の通った友人のパーソナルジムは、「REAL WORKOUT 第1号店」となりました。
「トレーナーが輝く世界を作る」「パーソナルトレーニングで人々が幸せになる世界を作る」
この2つの言葉は、創業時からずっと言い続けている私の強い想いです。
経営において一番大事なのは、創業時の想いをしっかりと乗せながら広げていくことだと考えています。
パーソナルトレーニングで人々が幸せになる世界を作るためには、まず1人1人のトレーナーが輝く世界を作る必要があります。
そのためにも、トレーナーには自分の力で、「集客」や「店舗運営」、そして「顧客を幸せにする」ことができるようになってほしいと考えています。
トレーナーが1人で十分にやっていけて、顧客の幸せにコミットできる状態を作る
多くのパーソナルジムでは、「1人がどれだけ売り上げたのか?」という定量面のみが評価されがちだと思いますが、リアルワークアウトではそれを良しとしません。
その先に「人としての成長はない」と感じるからです。リアルワークアウトでは「定量」「定性」の両方を大事にしています。
定性面では各トレーナーの「オリジナリティ」を大切にしています。だからこそお客さまもファンになってくれるんだと思うのです。
とはいえビジネスですので、いくら定性面が完璧であっても売上につながらないと意味がありません。
絶妙なバランスでフィードバックしていくことが大切です。
現在、リアルワークアウトは83店舗になりました。(2022年9月現在)
今後もさらに店舗を増やしていく予定です。
しかし、やり方は変わっても、自分の想いが変わることはありません。
自立して自分の力でやっていけるトレーナーをどんどん増やし、パーソナルトレーニングで人々が幸せになる世界を実現させます。