結婚・出産・育児・家事を経験しながら、フルタイムでも働かれている先輩スタッフの金森さんに、働く女性が気になる「仕事と家庭を両立する働き方」について聞いてみました。
※2024年9月時点の情報です※
Q. 子育てしながら働かれているそうですが、社内で活用した制度があれば教えてください。
金森:私はフレックスタイム制がとてもありがたいと思いました。
最初の育児休業に入ったのがコロナ直前で、そのときは既にコアタイムありのフレックスを導入していたんです。
結局コロナに突入してしまい、そこから全員が在宅勤務をせざる得なくなりました。
みんなが慣れてきたので、最終的にコアタイムなしに変更したという経緯があります。
私もフレックスタイム制がなかったら、おそらく短時間勤務での復帰をせざるをえなかったと思うんですが、フレックスになっていることで、いきなりフルタイムで復帰ができているので、そこが一番大きいと思います。
Q. 子育てしながら働く中で大変だったことはありますか?
金森:そうですね。今でもありますが、子どもが突発的に病気になったりすることは当然あります。
そういった中で、在宅勤務に切り替えられたり、フレックスを使って一緒に病児保育に預けに行って遅れても勤務できることです。
もちろん心苦しいところは変わりませんが、早退や遅刻にならないというのは精神的にも非常に助かっています。そこはかなり活用しているんじゃないかと思います。
Q. 「子の看護等休暇」もありますが、そちらも使われましたか?
※子の看護”等”休暇:中学校入学までの間で時間単位で取れる無給休暇。看護に限らずPTA活動や学級閉鎖などお子さんに関するものなら取得可能な、法令上の義務である「子の看護休暇」を上回ったアドバンスの制度
金森:フレックスタイム制が導入されて、さらにコアタイムも無しになり、元々みんなが使いやすいように導入した子の看護等休暇も、今は主にパートさんが取得するような休暇になっています。
フレックスタイム制があれば時間単位で休みを取る必要もなくなったからです。ただ、フレックスタイム制がなかったとしたら、多分、子の看護等休暇をかなり使わせてもらっていたんだろうなと思います。
Q. 最後に、今後どのような方と一緒に働きたいと感じますか?
金森:向上心の高い方と一緒に働けることで、私も刺激を受けたいです。お互いに高め合えるような人がいてくれると、私自身の刺激にもなるし、アドバンスとしても「この件についてはこの人が得意」ということがいえるようにもなります。
例えば、弁護士事務所がテレビに出たときに「離婚案件に強い人」とか「交通事故案件について強い人」とか見かけると思うんですが、そんなイメージです。そういう専門性の高い人たちが集まれば集まるほど、社会保険労務士法人としてだけでなくグループ全体も強くなるし、私自身もいろんな知識を得られるので、もっと楽しく働けるなと思います。
男性の育児休暇についてはコチラの動画をご参考ください!
まとめ
ワークライフバランスを実現するためには、企業制度の整備と制度をみんなが気兼ねなく活用できる職場の雰囲気づくりが重要になることを改めて実感しました。
アドバンスでは、特にフレックスタイム制が、育児と仕事の両立に大きな役割を果たしていることが印象的です。
フルタイムでの復帰を可能にし、突発的な状況にも柔軟に対応できる制度は、男女関係なく働く親にとって心強い味方となっています。
また、金森さんの将来のキャリアに対する前向きな姿勢も印象的でした。
向上心の高い同僚とスキルを高め合いながら、お互いに刺激となる環境は、個人の成長だけでなく、組織全体の発展にも繋がっていきます。
子育てしながら働くスタッフも多いアドバンスに興味を持たれましたら、ぜひ一度、カジュアル面談しませんか?
どの募集ページから応募いただきましても大丈夫です。
あなたの今後のキャリアの展望など、これから一緒に決めていきましょう。
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