Bocekのフィールドセールス責任者・竹本朋史は、常に挑戦の最前線に立ち続ける。中学時代からの友人である沖村代表に誘われ、2024年5月に入社。前職のルート営業とは異なり、新規開拓が求められる環境に身を投じた。彼のミッションは、革新的なプロダクト「Taskhub」を世に広め、その価値を伝えること。「お客様の状況に合わせたパーソナルな提案」を大切にし、日々成長し続ける竹本の情熱と信念に迫る。
中学時代からの友人である沖村代表に誘われBocekへ
—竹本さん、自己紹介をお願いします。
竹本:フィールドセールスの担当者・責任者をしています、竹本朋史(タケモトトモフミ)です。趣味は音楽鑑賞や芸術に触れることですね。Bocekには2024年5月に入社しました。それまでは映像系の専門商社で、カメラの販売を担当していました。
あの頃は、実際にカメラを手に取ってもらうことが大事だと考えていたので、少しプロダクトが違う今でもその方針は変わっていません。現在、私はフィールドセールスの責任者も務めており、チーム全体の営業活動の指導やサポートも行っています。
—Bocekへ入社したきっかけを教えてください。
竹本:代表の沖村さんとは中学時代からの友人なんです。彼から営業リソースが不足していることや、サービスのスケールアップの計画を聞いたとき、これは挑戦のしがいがあると感じました。そして、自分が営業として貢献できる部分が多いと確信して入社を決意しました。
—具体的にはどのような業務を行っているのですか?
竹本:ほとんどがお客様との商談ですね。「Taskhub」という弊社のプロダクトの魅力を伝えて契約に持ち込むことが主要なミッションです。商談はオンラインで行うことが多いですが、対面での商談も大切にしています。その後のフォローやカスタマーサポートも担当しており、提案内容はお客様に合わせてカスタマイズしています。
また、営業活動だけでなく、長期的な顧客管理やフォローアップも重要な役割です。お客様のニーズや質問に迅速に対応するために、常に最新の知識を習得し続けています。
お客さんの状況に合わせたパーソナルな提案を意識
—営業の中で意識していることを教えてください。
竹本:お客様を取り残したくないので、皆様それぞれの状況に合わせたパーソナル化された提案を行うことを心がけています。また、「Taskhub」はプロダクトとしては強いと思うので、ちゃんと魅力を伝えることさえできれば商談を成功させることができると考えており、商談を上手くやれるかどうかは営業の腕次第です。なので、とにかく相手の情報を聞き出し提案するということを丁寧に行っています。
—前職も営業を担当されていたそうですが、前職とBocekの業務の違いについて教えてください。
竹本:前職はルート営業が多く、ほとんど新規開拓は行なっていませんでした。逆にBocekはほとんどが新規開拓であり、能動的に動くことが求められていますね。そこは前職と比べてかなりやりがいを感じています。
「Taskhub」を売ることは時代を作ること
—業務の中でどんな時にやりがいを感じますか?
竹本:やっぱりお客様から「これ、めちゃくちゃいいですね」と言ってもらえる瞬間です。これは、チームプレイの一環として、エンジニアチームが頑張って作ったプロダクトを全力でプレゼンして、それが認められることで、自分のエネルギーが直接プロダクトの成功につながるということであり、そういったことにやりがいを感じます。
また、「Taskhub」は今までにないサービスなので、それを売っているということは時代を作っているということであり、そういった側面からもやりがいを感じます。
—お客さんに生成AIに関することを色々聞かれると思いますが、そういった中でしっかりとした回答をするために行なっていることを教えてください。
竹本:最初のうちは代表の沖村と一緒に商談に向かい、専門的な知識は沖村が答えるという形をとっており、その内容から知識をインプットしました。また、自分でも情報収集を行いました。また、商談を重ねることで、お客様が気になるポイントがわかってくるので、そこに対してある程度の回答を用意しました。
—お客さんのフォローアップの部分で意識していることはありますか?
竹本:リードタイムが長いお客様も多いので、しっかりとメモを取り、内容を記憶しています。特に長期間にわたる案件では、一度の商談だけでなく、何度も接触する必要があり、その際に情報の連携が重要です。顔や話した内容を関連付けて記憶することが大切ですね。なので、記憶を深めるという意味で、直接会うことができる場合は、やはり対面でのコミュニケーションが一番効果的だと感じています。
Bocekはエネルギーに溢れている場所
—Bocekの社内の雰囲気はどんな感じですか?
竹本:本当にエネルギーに溢れているなと思いますね。全員が前向きで、いわば戦場のような雰囲気があります。でも、そのなかにも楽しさがあり、挑戦を続けることが自然と根付いている環境です。結果主義ではありますが、楽しむことを忘れない風土があります。そのため、あまりバチバチすることもなく、案件が立て込んでいる時も円滑で穏やかなコミュニケーションができています。
—社内でのミュニケーションの部分で意識していることはありますか?
竹本:具体的な指示を出すことを心掛けています。曖昧な指示だと結果がばらつくので、具体的に何をしたいのか、どうすればいいのかを明確にします。また、楽しむべきところと真剣になるべきところのメリハリをつけることも重要です。社内コミュニケーションでも業務においても、このバランスを保つことが成果を上げる秘訣だと思っています。
「生成AI入れるならTaskhub」を目指す
—あなたのキャリアビジョンについて教えてください。
竹本:究極は「竹本に任せておけば大丈夫」と言われるような信頼される営業を目指しています。多くの人と関わり合いながらTaskhubを広め、新たなご縁をいただけることが大きな喜びです。
また、「Taskhub」に関する目標で言うと、「生成AI入れるならTaskhub」と言われるくらい「Taskhub」を大きくしたいなと感じています。
—一緒に働きたい人やBocekに求められている人はどんな人ですか?
竹本:Bocekはアイデアを生み出す、0→1の能力が高い人が多いですが、それを形にする1→100の能力が高い人が若干少ないかなと言うふうに感じるので、1→100が得意な人と働きたいですね。
また、フィールドセールス(FS)に向いているのは、コミュニケーション能力が高い人というより、お客様に対して適切な判断ができる人です。新しい情報を迅速にキャッチアップし、それがどの顧客に最も役立つかを判断できる能力が求められます。
—Bocekに興味を持つ方にメッセージをお願いします。
竹本:「Taskhub」はまだ発展途上ですが、間違いなく将来皆さんに知れ渡るようなサービスになると信じています。この成長期に参画することで、自身のビジネスキャリアにとっても貴重な経験となるでしょう。長いものにただ巻かれるのではなく、自ら長いものを作り出そうとする意欲を持った方々と一緒に働きたいですね。
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