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シリウスブログVol.18「物流倉庫・最前線」

今回は、「物流」といってもなかなか物流現場を見る・知る機会は少ないと思われますので、シリウスジャパンRaas事業子会社「ROBOCREW」のランディングページを立ち上げたタイミングでもあり、AMRを使っている物流現場をご紹介させていただきたいと思います。

物流現場と聞くとどのようなイメージを思い浮かべるでしょうか。もしかすると3K(きつい・きたない・きけん)を連想された方もおられるかもしれません。実際、先日倉庫見学に来られた方も3Kのイメージをお持ちでしたが、見学を終えた後、物流のイメージが変わりましたと感想をおっしゃていました。

下記動画は、現在シリウスAMRが100台近く稼働中のChiba Dockになります。

EC事業者向け配送代行サービスを展開する「STOCKCREWの物流倉庫・通称Chiba Dock」で現在シリウスAMRが100台近く稼働中。AMRを採用することにより、人手は3分の1に、人件費は約半分に、作業効率は1.5倍と、AMR導入を前提とした業務設計・ロケーション設定を行い、徹底した効率化・自動化・省人化を実現されている物流倉庫となります。配送代行サービスにおけるコストを抑えることにより、利用されるお客様も低価格でサービスを利用することができ、魅力的な価格帯により新規顧客が生まれ、扱う商品が多くなれば倉庫を拡張する、また会社が得た利益は働かれる方々(正社員・パート問わず)へ還元され、効率は上がる・良い仕事につながるといったように正のスパイラルを形成されています。

動画の採用事例は、ROBOCREWのwebページで公開しているので、ご興味があればご覧ください。

ROBOCREW|EC物流倉庫に特化した、 初期費用ゼロ・月額定額制の物流ロボット提供サービス

まだまだ日本国内には、人海戦術・カンコツ作業・業務の属人化と課題や悩みを持たれている物流倉庫が多くあるのも事実です。物流2024問題、少子高齢化と日本が抱える課題に対して、シリウスのAMRは応えをもっているかもしれません。

引き続きシリウスジャパンをよろしくお願いいたします。



余談ですが、、今回初のドローン動画撮影にトライ。事前に何度かChiba Dockを訪ね、物量が多く、いい絵がとれる時間帯を調査。そこにめがけてドローン撮影業者にスタンバイをしていただいたのですが、AMRが続々と待機エリア(AMRが仕事を終えて戻るエリア)に帰っていくではありませんか。。さあ、ドローンで撮影しようというときには、ほとんどのAMRが待機エリアにいる状況。。物流業界における物流波動をこのような形で感じることになると思いませんでした。

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