先日、私たちは「国際物流総合展 2025 第4回 INNOVATION EXPO」にブースを出展いたしました。

今回の出展は、実機デモを通して私たちの自律走行型ロボット（AMR）をより多くの方に直接体験いただき、現場の課題に対してどのようなソリューションを提供できるかをリアルに感じていただきたいという想いから実現したものです。

数多くの企業が参加する中、当社のブースにも多くの方に足を運んでいただきました。

ブースにお立ち寄りいただいた皆さまからは、「これなら効率化できそう」「物流現場の未来が変わっていきそうだ」といった声もいただきました。現場の課題を一緒に考え、未来を想像する時間は、私たち自身にとっても非常に刺激的であり、今後の挑戦に向けた大きな原動力になりました。

また、会場では他の出展企業の皆さまとも交流させていただき、物流業界の最新動向や未来像について意見交換ができたことも大きな収穫です。同じ志を持つ企業が集まり、それぞれの強みを活かして新しい物流のあり方を模索している姿に触れ、「この業界を共に前進させていきたい」という想いがより一層強くなりました。

今回の展示会を通じて改めて実感したのは、「現場に寄り添う姿勢」と「お客さまの声に耳を傾ける姿勢」の大切さです。私たちは、ただロボットを提供するだけでなく、その先にある「人」や「仕事」のあり方を豊かにすることを目指しています。

そして、こうした挑戦はチームの力なくしては実現できません。準備から当日の運営まで、一人ひとりが自分の役割を果たし、仲間と協力し合いながら形にしていく過程そのものが、私たちの強みであり財産だと感じています。

これからも展示会でいただいた声を真摯に受け止め、より多くの現場で役立つソリューションを届けていきます。そして同時に、我々のミッションである「ロボットを、すべての現場へ」に向けて私たちの仲間となる方を探しています。もしこの記事を読んで少しでも興味を持ってくださった方がいらっしゃいましたら、ぜひ一度カジュアルにお話しできれば嬉しいです。