私たちA.R.メディコム・インク・アジア・リミテッド(メディコムジャパン)は、去る3月13日(木)東京都港区にあるカナダ大使館において、DENTAL Salon Seminar(メディコムジャパン主催、カナダ大使館・ケベック州政府在日事務所協力)を開催しました。
当社としても初めての試みでしたが、多くの歯科医師や歯科衛生士等に来場いただき、盛況のうちに幕を閉じました。この催しについて、主担当の森さんにお聞きします。
ー今回はどういった経緯で大使館での開催が行われたのでしょうか?
カナダのケベック州政府在日事務所で働く日本人スタッフと、当社の社長が偶然接点を持ったことがきっかけです。ケベック州には、メディコムの本社があります。そんなご縁もあってカナダ大使館を使わせていただけることが決まって、今回の催しを企画しました。
―当日はどんなことを実施したのでしょうか?
せっかくなら社外の方にもお越しいただきたかったので、セミナーを実施しました。講師には日本におけるインプラントの第一人者である、ブローネマルク・オッセオインテグレイション・センターの小宮山彌太郎氏と、同院の歯科衛生士である山口千緒里氏に登壇いただきました。
このセミナーには歯科医師・歯科衛生士をはじめ歯科従事者の方々が約60名いらっしゃり、東京近郊だけでなく、大阪や九州からも参加者が見えました。普段お世話になっている方はもちろん、当社と初めて接点を持つ方もいらっしゃり、先生方のお話も大変興味深く聞いていただけた印象です。
セミナーの後にはレセプションも開き、交流の機会を持ちました。普段はなかなか入ることのできない大使館の雰囲気も、存分に味わっていただけたと感じています。
―今回の催しを担当された感想を教えてください。
大使館という場所に足を踏み入れるということは、海外に行くのと同じような手続きが必要です。ゲストも含めてパスポートなどの身分証明書が無いと入れませんし、申請した情報と記載の情報が一致してなければ入館は許可されません。
申し込んだのとは違う方を連れてきてしまいました、なんてことにも対応できませんから、事前のアナウンスはとにかくしっかり行いました。
幸い当日はトラブルも無く執り行うことができ、大使館の方にも、ご来場の方にも、良い印象をお持ち帰りいただけたのではないかと思います。
初めての試みでしたが、おかげさまで好評をいただきましたので、今後も何らかの形で催しを続けていけたらと考えているところです。
森さん、ありがとうございました。
こうしたグローバル企業ならではの取り組みも、引き続きこのコーナーでお伝えしてまいります!