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生まれ育った沖縄で、私が選んだミッション~営業・徳元さんの目指す場所~

「メディコムの社員ってどんな仕事してるの?」「そもそも入社の決め手は?」など、なかなか見えてこなかったメディコムの「人」に迫る連載。矢島さんからのバトンを受け取ったのは、営業の徳元さんです。

沖縄でメディコムを広げていくポジションを志願して

私は今、メディコムの営業として沖縄県と鹿児島県を担当しています。転職のきっかけは、生まれ育った沖縄でできる仕事を探していたこと。とは言え、医療業界は未経験でしたから、求人を見つけたときには多少なりとも迷いがありました。ただ、面接で「沖縄地区での営業はこれから始めるところだ」という話をお聞きして、「それなら自分が沖縄に広げていく活動を担いたい」と思ったこと、あとは身内にも医療関係の人がいて以前から興味があったこともあり、入社を決めました。

メーカーがひしめき合う業界で、差をつけるために

多少は覚悟していた通り、入ったばかりの頃は右も左もわからず、畑違いを痛感しました。グローブ(手袋)で言えば、“ニトリル”と“プラスチック”という素材の違いすらピンと来ないほどです。ましてや医療現場に飛び込むと、感染管理は予想以上に奥が深い。日常生活なら手指衛生くらいしか聞かなかったはずが、ガウンやグローブにも脱ぐ順番があったり、滅菌にもレベルがあったり…

営業という表に立つポジションである以上、これらを知らない・わからないというわけにはいきませんから、社内で開催される勉強会に参加するほか、第2種滅菌技士の資格は早々に取得して、今も研修などに参加しています。仮に一通り勉強しても、ガイドラインが新しくなったり、新しい研究データが公表されたりとあって油断は禁物です。

ただ私自身、これをあまり苦とは思っていなくて、勉強したことは必ず営業トークに生かせますし、多くのメーカーがひしめき合う中で「ここまでわかっている」という安心感を与えるチャンスだと感じてきました。

地域のために奔走し続ける営業でありたい

地元の医療や感染管理に貢献できる今のポジションだからこそ、これからも病院の方々や、間に立つディーラーの皆さんに頼っていただける存在でありたいなと思っています。最近では雑談をできるまでの関係値を築けた方もいらっしゃり、営業としては懐に入れた手応えを感じてきました。

どうしても消耗品を扱う私たちのような営業は、安心できるタイミングが無いと言いますか、一度採用を取っても2か月後にはゼロへ、しかもそれが知らないうちにメーカーを変えられてしまっていることすらあります。

息をつく暇の無い仕事に忙しなさも覚えますが、何か悩んだときは営業車を運転しながら同僚と話したり、そこで情報を交換し合ったりすることで、気持ち的にも、仕事的にも落ち着くという経験に何度も救われてきました。

これからもメディコムのために、そして沖縄や鹿児島のために、奔走できる営業職であれたら嬉しいです。その先に、まだ取れていない社内表彰もあるんじゃないかなと、密かに狙っています!


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