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【INTERVIEW#22】店販の未来をECで変える。 サロンEC事業チームが描く、美容業界の新しい 当たり前
サロンの課題に、オンラインで応える
「店販はお客様の来店があって初めて売上が立つ」
そんな「当たり前」を変えるサービスが、ビューティガレージのSalon.ECです。
オンラインを活用することで、サロンの売上チャンスを広げ、来店がなくても商品を届けられる。
サービス開始以来、多くのサロンで導入が進み、売上アップの実績も着実に積み重なっています。
今回は、このサービスを支える3人のメンバーに、チームの強みや想いを聞きました。
・写真真ん中:サロンEC事業チーム中山
・写真左:同チーム白鳥
・写真右:同チーム堀井
「来店しないと売上が立たない」常識を変えるサービス
――まず、Salon.ECとはどんなサービスなのか、中山さん教えてください。
中山さん
美容業界は、来店してもらわないと売上を作れない、そんなイメージを持たれる方が多いと思います。
でも、Salon.ECを活用すれば、来店がなくても売上をつくることができます。
この仕組みは、サロン専用のオンラインストアを開設し、店販商材をお客様の自宅へ直接届けられるというものです。
しかも、商品の仕入れから在庫管理、発送、決済までの運用はすべて弊社が代行するため、サロン側は
販売ページの作成やお客様へのご案内に集中できます。
導入から運用、そして売上拡大までを一気通貫でサポートできるのも、大きな魅力のひとつです。
ECに不慣れな方でも、初期設定から販促の提案まで伴走するので、現場の負担を最小限にしながら
オンライン販売を始められます。
異なる経歴が集まった3人のメンバー
――3人とも違う経歴で集まったチームと聞きました。経歴を教えていただけますか?
中山さん
前職は美容ディーラーで8年間。熊本から大阪に転勤し、営業の最前線で働いていました。
その後、紹介をきっかけにビューティガレージへ入社。
大阪支社で法人営業を4年半ほど担当した後、サロンEC事業チームに異動しました。
現在は責任者として、オンライン営業から新規導入、
設定サポート、運用支援、売上アップ提案まで幅広く担っています。
白鳥さん
私は新卒で入社して7年目です。最初はインバウンド営業(アカウントサービスチーム)で約3年間勤務し、その後、サロンEC事業チームに異動しました。全国のサロンをオンラインでサポートしています。
以前は関東エリアが中心でしたが、お客様からの問い合わせが増えたことにより、今は北海道から沖縄まで全国規模での対応をしています。
堀井さん
結婚後に介護士資格を取得してデイサービスで働いたり、美容ディーラーのピッキングスタッフも経験しました。その後、美容商材の営業経験を経て、昨年10月にサロンEC事業チームに異動しました。
これまでの営業経験を活かして、サロンとの関わりを大切にしています。
チームの強みは“横幅の広さ”と“人の近さ”
――サロンEC事業チームならではの強みは何でしょう?
白鳥さん
業務の横幅が広く、システム改修や物流センターとのやり取りまで、ほとんどの業務がチーム内で
完結します。お客様対応だけでなく、社内の裏側のオペレーションも全部見ているのは強みですね。
システム部門や物流部門に直接関わる分、サービス理解度が深くなり結果としてお客様への対応スピードも早くなると思います。
堀井さん
開発担当がすぐ近くにいて、“こうしたい”という要望をすぐ伝えられるのも特徴です。
改善までのスピード感は、この環境ならではだと思います。
現場の声がすぐに形になる感覚がありますね。
中山さん
それぞれの専門性も大きな強みです。白鳥さんはEC運営の知識が豊富で総合的に業務を回せる。
堀井さんは営業経験を活かしてサロンと積極的に関わってくれる。それぞれの得意分野が発揮されて、
大きな力になっていると思います。
オンライン営業だからこそ生まれる工夫
――オンライン営業ならではの難しさはありますか?
堀井さん
以前は対面営業ばかりで、メール文化がほぼなかったので、文章でわかりやすく伝えるのが苦手でした。最近は簡潔に答えられるようになってきましたが、まだ課題です。
ですが、対面営業で培った“空気を読む力”はオンラインでも活きていると感じます。
相手の反応や声のトーンを感じ取りながら話を進めるようにしています。
白鳥さん
以前は関東のサロンを担当していたので、顔を合わせて話すのが当たり前でした。
今は全国対応でZoomや電話が中心。オンラインだとお客様がどこまで理解してくれているか、何に困っているのかを汲み取るのが難しいですね。
だからこそ、会話の中で『ここまで大丈夫ですか?』と理解度を確認することを大切にしています。
やりがいはサロンからの「ありがとう」
――この仕事をしていて、やりがいを感じる瞬間はどんな時ですか?
白鳥さん
私の提案が「売上につながった」と喜んでいただけた時が一番嬉しいです。
サロンごとに課題は違うので、解決できた時の喜びは大きいですね。自分の提案が現場で実を結んだ瞬間は本当にやりがいを感じます。
中山さん
感謝されるのはもちろん、営業一筋だった自分がシステム改善まで考えるようになったことも面白いです。これまで触れてこなかった分野なので、新しい発見が多いですね。
堀井さん
提案後すぐに導入・売上につながるスピード感もやりがいです。
前職で取り扱っていた業務用商材は、サロンに導入していただくまでにどうしても時間がかかります。
スタッフ教育、サロン全体のオペレーション変更が必要になるため、効果を実感いただくまでに一定の期間を要することが多いのです。
一方で、私が今お客様に提案しているSalon.ECはオンライン上で簡単に導入できるため、立ち上げから売上発生までのスピード感が圧倒的に早いのが特徴です。顧客は普段使っているスマホからすぐに商品を購入でき、サロン側も在庫リスクを抱えずに販売を始められるため、開始直後から「売れた!」という実感が得られます。
このようにお客様の反応が早く返ってくる分、私たち自身のモチベーションも自然と高まり、より良いサポートを提供したいという気持ちにつながっています。
サロンEC事業チームが描くこれからのビジョン
――今後のチームビジョンや、個人としての目標を教えてください。
中山さん
まずは、導入だけで終わらず、継続的に売れるサロンを増やすことを大切にしたいです。
現在はまだ少数精鋭のチームで、物流との連携やシステム改修、営業・サポートまで幅広く自分たちで担っています。大変な一方で、この“何でもやる”スタイルが柔軟さとスピード感につながり、大きな強みになっていると感じています。
ただ、今後はさらなる売上拡大を見据え、営業・サポート・データ分析などをより専門的に分業化し、チームを拡大していきたいと思っています。事業自体はまだ成長途上ですが、伸びしろは無限にあると確信しています。
白鳥さん
今よりもさらに、個人事業主や小規模サロンでも運用しやすいサービスに進化させたいです。
操作動画やマニュアルなど、お客様へのフォローコンテンツをもっと充実させて、誰でも安心して使えるようにしたいですね。
堀井さん
他部署とも協力して、企画やセミナーをどんどん実施していきたいです。
美容サロン向けにワンストップでサービスを提供する当社であれば、社内の知識を掛け合わせてもっと面白い提案ができるはずだと思っています。
Beautygarage(ビューティガレージ)
ECサイト:beautygarage.jp
コーポレートサイト:beautygarage.co.jp
最後に
Salon.ECは、多くのサロンで成果を上げながら、さらに進化を続けています。
現場から届くリアルなフィードバックこそが、サービスを進化させるエンジンです。
いただいた声を一つひとつ反映しながら、Salon.ECは日々アップデートされています。
「もっと売れるサロンを増やしたい」
そんな想いで動くチームとサービスが、美容業界の新しい当たり前をつくっていきます!