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【INTERVIEW#11】若手エンジニアが語る、モノづくりに必要な「現状がベストではないと疑い続け、より良い形を創造する」という考え方。

杉本 一晟
岩手県立大学ソフトウェア情報学部に入学。その後、ICT分野における人材派遣会社へ入社。
「衛星放送の情報システムの設計・開発・運用・監視」として約3年間従事した後、2020年にビューティガレージへ入社。現在はIT・システムグループ システムチームとして、当社ECサイトやスマホアプリなどの開発をメインに担当している。

ビューティガレージ(以下、BG)のIT・システムグループ システムチームとして入社後、ECサイトやスマホアプリ開発に携わる杉本さんに、BGへの入社理由やシステムチームの雰囲気や考え方などを教えていただきました。

ーまずはこれまでのキャリアについて教えてください。

1社目は、ソフトウェア開発・情報処理を主とした会社に入社し、SES契約の元「衛星放送の情報システムの設計・開発・運用・監視」を担当していました。そして、約3年間従事した後にBGへ入社しました。


ーBGへ転職をしようと思った理由は?

“転職を考えていた”というよりは、“BGに強い魅力を感じた”ということが大きな理由ですね。
ある時、美容室を経営している父から「こんな会社があるよ」とBGの話を聞いたことがきっかけです。
幼い頃から父の姿を見ていたので美容業界は身近に感じていましたが、
私自身は成長するにつれて“機械が動く仕組み”に興味を持ち、大学では情報学部に進学するなど、全く別の業界に進んでいました。
そのため、美容業界のことはあまり詳しく知らなかったのですが、
調べていくうちに“美容業界のDX化”を推し進めるBGにどんどん惹かれて、「私の得意とする分野(IT)を活かしながら、父のような美容サロンを経営している方々を支えることができるのではないか」と考え、BGへ入社したいと強く思うようになりました。



ー実際に入社してみて、いかがでしたか?

最初のうちは、早く仕事を覚えたいと思っていたので、とにかく資料を読んで、疑問があれば自分なりの仮説を立てて、上司や先輩方に沢山質問をしていました。
いちいち掘り下げたことを聞いていたので、質問される側はきっと面倒臭かっただろうと思いますが、詳しく教えていただき、そのおかげで業務の骨子は割と早く掴むことができました。
一通りの業務フローを覚えた後は、すぐに新しいサービスの開発にアサインしていただき、基本的なプロジェクトの進め方については、私に任せていただきました。
もちろん、しっかり見守っていただきながら細かいフォローもしていただいていましたが、比較的早い段階で“一人の担当者”として仕事を進めることができたのは、BGならではの経験だったと思います。


ーBGに入社して3年が経とうとしていますが、システムチームとしての仕事の醍醐味は何でしょうか?

実際にサービスインしているプロダクト開発で、私が携わったものがすぐに世に出るので、良くも悪くも自分がやったことに対する実感があります。
良いものができれば「なかなかイケてるものができたな!」って思えるので自信に繋がりますし、微妙な結果だと「考えや設計が甘かったな...」と落ち込んでしまうこともあります。
だからこそ、「良いものを作ろう、そのためには?」と考える習慣がつきましたね。
また、私は良いものができたとしても「現状がベストではないかも?」と考える性格なので、常に気を抜かずに、もっと工夫をしてより良い形へと改善するように努めています。
明らかに昔に比べてこの傾向は強くなったと思うので、もしかしたらここがBGにいて一番成長したことかもしれません。


プロダクト開発を通して「モノづくり」の醍醐味を実感されているんですね。
ー仕事がスムーズに進まない時はどのように解決していますか?

良い答えがでないときは、設問が適切かを疑うように意識をしています。
しかし、いくら自分一人で考えても解決できない時は、上司や先輩、同僚に相談して、ディスカッションをしています。議論を重ねていくうちに、より良い答えが導き出せるケースも多いですし、新たな観点を得る絶好の機会だと感じています。
気軽に相談ができる環境なので、解決までのスピードがとても速いですね。



ー今後は、BGでどんなことに挑戦していきたいですか?

1つの目標としては“新サービスの立ち上げ”に携わりたいです。
知識や経験のない分野で1から創り上げる過程を通して、スピード感をもって課題を解決する力を鍛えられれば、極論、どんな仕事でもできるようになると思っています。


ー最後に、この記事を見ているエンジニア志望の学生へ一言お願いします!

システムチームは、グループ会社を含め、全ての部署と密接に携わることができるので、様々なスキルが身につくのも魅力です。
“現状がベストではないと疑い続け、工夫をしてより良い形を創造できる”、“様々な人と携わって仕事をすることを楽しめる”といった思考の方には最適な環境だと思います。
ここでお話をした内容はごく一部になるので、カジュアル面談にて直接お話ができたら嬉しいです!



Beautygarage(ビューティガレージ)
ECサイト:beautygarage.jp

杉本さん、とても貴重なお話をいただきありがとうございました!

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