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【スタッフインタビュー】エンジニアとして成長を続ける環境がここにある

システム開発事業部 バックエンドデベロッパー 奥田 玲央(おくだ れお)

2019年、イタリアのIT専門高校を卒業。アイルランドに渡り、自然エネルギー開発会社でWeb開発とデータスクレイピングの業務に従事。2021年に現職の株式会社GIB Japanへ入社し、Web開発を中心にスキルアップを続けています。


多様な技術に触れる開発業務

私は現在、クライアントのバックエンド開発案件を担当していますが、状況に応じてフロントエンドやアプリ開発、その他の開発案件にも携わることがあります。これまで最も多く使用してきたフレームワークはLaravelですが、今後はNext.jsの案件が増えていく予定です。使用するプログラミング言語はReact、PHP、React Nativeが中心で、案件によってはVueを採用することもあります。

開発の際は、Linterやコード解析ツールを導入し、コードの品質維持を徹底しています。上流工程では、上司から要件定義を受け取り、それを基にサイトやアプリの開発を進めます。開発スケジュールを遵守するだけでなく、将来的に他の開発者がスムーズに引き継ぐことができるよう、編集しやすいコードを書くことを意識しています。

印象に残っているARアプリ開発

これまで携わった案件の中で特に印象に残っているのは、Unityを活用したARアプリの開発です。もともとゲーム開発に強い興味があったため、このプロジェクトは私にとって貴重な学習機会となりました。

開発したのは、スマートフォンで遊べるARミニゲームで、UnityとImmersalを活用しました。ImmersalはUnity向けのARライブラリで、部屋をスキャンしマッピングした後、その空間にさまざまなアイテムを配置することができます。配置されたアイテムは、カメラを通じて現実の同じ場所に表示され、インタラクションが可能になります。この技術を用いることで、現実空間をまるでゲームの世界に変えることができ、とても面白いと感じました。

会社の成長とともに変化する環境

入社してから4年以上が経ち、会社の環境も大きく変化しました。入社当初は思っていたよりも社員の人数が少なく、少人数の開発チームで和気あいあいと業務を進めていたのが印象的でした。しかし現在は社員数も増加し、マネジメント体制もしっかり整ってきたと感じています。

これからさらに自社サービスの開発に力を入れ、会社全体として成長していくことを期待しています。組織が拡大することで、新たな技術やプロジェクトに関わる機会も増えており、自身のスキルをより高められる環境が整っています。

職場の雰囲気とスキルアップの機会

開発チームは個性豊かで、会話するだけでも多くの知識を得られます。それぞれが異なる分野でスキルアップを目指しており、技術的な話題で盛り上がることも多いです。上司も開発者もフレンドリーで、全体的に明るい雰囲気があり、私自身もこの環境を維持できるよう努めています。

リモートワークが増えた現在でも、出社時には積極的にコミュニケーションを取り、楽しく働けるのが魅力です。また、毎週月曜日には30分ほどの勉強会を開催し、一人ずつ学んだことを共有する文化があります。最近ではAI技術の進化により開発が効率化されているため、便利なAIサービスの活用方法についての議論が活発になっています。

今後の目標—ゲーム開発とAI活用への挑戦

私はもともとゲーム開発に興味があり、RPGやアクション系のゲームを開発できたらいいなと考えています。現在はWeb開発案件が中心ですが、個人で時々Unityを使い、シンプルなゲームを開発することもあります。ただし、本格的にゲーム開発を目指すには、システム開発以外の部分を担当してくれる開発者との連携が必要であり、それが現在の課題だと感じています。

また、AI開発にも興味があり、まだ経験はありませんが、自社サービスでAIを活用したプロジェクトを立ち上げることができれば面白いと考えています。これまで培った開発スキルを活かしながら、新たな技術領域へ挑戦し、成長を続けていきたいと思います。


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