取締役 真鍋 猛(まなべ たける)
2017年4月、大手精密機器メーカーに就職し、Web業務システム開発に従事。設計書からコードの自動生成を実現し開発工数を2人月以上削減するなど全体最適を実施。2021年9月、スキルアップのため現職の株式会社GIBJapanへ入社。現在は案件管理、人員管理とディレクタ業務を兼務している。
多様な技術に触れながら成長できる開発環境
現在、私はクライアントのシステム開発案件を担当し、ディレクションと上流工程に携わっています。プロジェクト全体のスケジュール管理やタスク整理を行いながら、チームの心理的安全性を確保することを意識しています。円滑な開発を進めるために、業務の負担にならないタイミングで進捗確認や課題のヒアリングを実施し、積極的にコミュニケーションの場を設けています。
また、上流工程ではクライアントの要望を正確に把握し、最適な要件定義へと落とし込むことが求められます。クライアントが求める理想のシステムを実現するためには、開発者視点と利用者視点の両方を意識することが不可欠です。技術的な実現可能性と使いやすさのバランスを取りながら、最適なソリューションを提案し続けています。
エンジニアの要は「コミュニケーション」
私が仕事で最も大切にしているのは「コミュニケーション」です。ITエンジニアの仕事は、単にコードを書くことにとどまらず、クライアントとの要件調整やチーム内での情報共有など、多岐にわたります。特にリモートワークが普及した現在では、対面時よりも感情や意図が伝わりにくくなるため、チャットのリアクションやスタンプを活用し、意識的に伝え方を工夫しています。
また、マネジメントの立場としては、改善点を指摘するだけでなく、「良かった点」も積極的に伝えることを意識しています。ポジティブなフィードバックを通じて、チームの士気を高め、一人ひとりが力を発揮できる環境を整えることが私の役割です。日々の業務の中で、メンバーが自信を持ち、主体的に取り組める環境を作ることを心がけています。
次なる挑戦へ—新たな価値を生み出す仕事を
現在の業務を遂行しながらも、今後は自社サービスや新規事業の企画にも携わりたいと考えています。受託開発を通じてクライアントのビジョンを支援することはもちろんですが、会社としての想いを形にするためにも、自社独自のサービスを生み出すことが重要だと感じています。社内では「何ができるのか」「何をやりたいのか」を積極的に議論し、具体化に向けて取り組んでいる最中です。
新たなサービス開発には、多くの課題や挑戦が伴いますが、それこそが成長の機会だと捉えています。エンジニアとしてのスキルを高めながら、より多くのユーザーに価値を提供できるプロジェクトに携わることを楽しみにしています。
GIBJapanの魅力とは?
GIBJapanの最大の魅力は、エンジニア同士の技術への探究心が強く、互いに切磋琢磨できる環境があることです。最新のテクノロジーを学び、共有する文化が根付いており、業務後や週末に自主的に技術検証を行うメンバーも多くいます。また、週に一度の勉強会では、各自が得た知見を共有し合い、チーム全体のスキル向上に貢献しています。
また、フラットな組織文化も大きな特徴です。メンバーの年齢層は20〜30代が中心で、技術だけでなく趣味や時事ネタについても気軽に話せる雰囲気があります。この良好な人間関係が、業務のスムーズな進行や会社全体の活気にもつながっていると感じています。
エンジニア同士が技術を共有し、互いに成長できる環境があることは、個々のスキル向上に大きく寄与します。GIBJapanでは、技術者としての成長を支援する制度や機会が充実しており、積極的に学び続ける意欲を持ったエンジニアにとって、最適な職場だと思います。
求職者の皆さんへ—成長できる環境で新たな挑戦を
GIBJapanは、技術への探究心が強く、自ら成長し続けたいと考えているエンジニアを求めています。私自身も、成長意欲と会社の方針が一致したことで入社を決めました。挑戦し続ける姿勢があれば、1年後、2年後には自分でも驚くほどのスキルアップを実感できるはずです。
また、GIBJapanはエンジニアが自らのキャリアを築いていける環境を提供しています。新しい技術に挑戦する機会が豊富であり、自由度の高い働き方ができるのも大きな魅力です。技術を磨き、チームと共に成長することで、より大きな成果を生み出せる職場です。
少しでも興味を持たれた方は、ぜひ一度お話ししましょう。皆さんとお会いできるのを楽しみにしています!