ボルデックスに入社する前は、システム開発会社に対して「賢くて技術を追求する人たち」といったイメージを強く持っていました。正直いうと、「オタクっぽい」「ゲーム好きな人が多い」「こだわりが強い」「個性的でむずかしい人が多い」といった先入観を持っていました。(一部の開発者に多く当てはまるかもしれませんが、技術者ではない私の劣等感から感じていたことかもしれません…)
でも、実際に働いていると、ソフトウェア開発者やエンジニアの多くは、見えないところで問題を解決し、成功に導く重要な役割を果たしていることに気づかされました。技術的な挑戦を乗り越え、予期しない問題を解決しながら物事を進める姿は、まさに冒険家や探検家そのもの!なんか、かっこいいと思いました!
システム開発のプロセスは、
まるで冒険に出ているようなものだと感じます!
新しい挑戦を受け入れ、リスクを取って新たな領域を切り拓く点が、冒険に似ていると感じたんです。システム開発では、途中で壁にぶつかったり、難しい局面に直面することもありますが、その先にある新しい発見や成長を目指して、試行錯誤しながら進んでいきます。開発者の仕事は、まさに未知の世界に挑戦する冒険や探検的な要素を持っていると思います。
特にゼロからイチを生み出す過程では、クリエイティブな発想や試行錯誤が必要です。単なる「技術者」ではなく、冒険心や探究心がないと成功しにくい仕事だと感じます。そして、私たちの目には見えないところで、テクノロジーを支え、問題解決に挑み続ける彼らの努力があるからこそ、私たちは何気なく使っているシステムやサービスをスムーズに利用でき、世界は回り続けています。
彼らは表に出ることは少ないかもしれませんが、社会やビジネスの基盤を作り上げている影のヒーローです!目立たなくとも、常に新しい課題に立ち向かい、未来を切り開いているんだと思います。
そして、彼らが積み重ねてきた仕事が、システムやサービスを支え、私たちの暮らしやビジネスを支えていることに、感謝の気持ちさえ湧いてきます。
システム開発会社のマーケティングとして私にできること。
ソフトウェア開発業界のマーケティング担当者として、技術的な側面や開発者の思考過程を学び、それを理解することが大切だと考えています。しかし、それにとらわれず、より広い視野でマーケティング戦略を考えるこが大事だと考えています。
さらに、新しい技術や開発動向、顧客のニーズを取り入れた新しいアイデアを積極的に導入し、開発者が持つ「冒険心」や「挑戦心」をマーケティングに活かす“ビルトイン”発想が、オリジナリティを生み出すカギになると考えています。
また、最近ではマーケティングの役割や範囲がますます広がっていると感じています。ブランディングやデジタルマーケティング、コンテンツ制作、データ分析など、担当する業務が増え続けています。これにより、多角的なアプローチで発想をすることや、他業界のベストプラクティスを柔軟に取り入れることが求められるようになっています。
これからもシステム開発会社ならではの、開発者が持つ、クリエイティブな発想や冒険心を大切にしながら、マーケティングの可能性も広げていくことができると思ってます!