私たちは、世の中に存在する「事の道理」や「あるべき姿」といった世の理を深く理解し、その理に則して行動することを根幹に据えています。
理の探究とは、物事の本質を見極め、その中で正しくあろうとする姿勢。
それは決して既存の枠組みに固執したり、保守的な態度をとることを意味するものではありません。むしろ、物事に変革をもたらし、新たな仕組みや発明を通じて新たな物事を創造すること、そして、より良きを求めて既存の基準を超えていくといったことも人の理です。そして、そこには私たちがさらに探究すべき新たな理があります。
理の探究こそが、変化し続ける時代や社会環境に応え、より優れたものをつくり出していく原動力と考えており、その結果、この世界や私たちの暮らしをより豊かでより良いものにできると信じています。