40歳で社長、50歳でゼロから、63歳でもう一度。未完の会社を、サグラダ・ファミリア方式で。
■ 土木を選んだところから、すべてが始まっている熊本工業大学の工学部で、土木工学を学びました。1988年に卒業して東京へ出て、坂田建設へ。土木部工事課に配属され、現場技術者として、下水道、道路新設、シールド、造成——地面の下と上をひたすら往復する6年間でした。図面どおりにいかないのが現場です。段取りと人の動かし方がすべてを決めることを、身体で覚えました。在職中の1991年に、1級土木施工管理技士を取得しています。■ 31歳で常務、40歳で社長1994年、鹿児島に戻ります。母方の祖父が創業した阿久根建設へ。31歳で常務取締役に就任し、2003年、40歳で代表取締役社長になりました。建設業許...