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Code Chrysalis代表取締役~古久保俊嗣さん~ 「エンジニアの今後について」

本日は、Code Chrysalisの代表取締役である古久保俊嗣さんにブログを書いてもらいました!

今後の各職種の雇用・給与についての記事になります。

米国の産業界の姿が数年後の日本の姿を反映することは認めざるを得ず、米国の職種別平均賃金はいつも興味深く見ている。
この表は全米で35万人以上雇用されている主要職種の平均賃金ランキングである(下位の部分は省略)。やはりコンピュータエンジニアリング関係(黄色でハイライト)が最上位にひしめいている。
他のマネージャー職を押しのけて「コンピューターITマネジャー」が、「医師外科医」に次いで第2位に位置している。全職業平均賃金の3倍であり、郡部を含む全米平均で15万ドルを超えているのにも驚くしかない。マネージャー職でなくても「ソフトウェアプログラマー」の賃金は全米平均の2倍。より下位の職種でもコンピューター関連というだけで圧倒的に上位にランクされている。100万人以上雇用されている代表職種でも「ソフトウェアプログラマー」は「その他マネージャー」(この分類はそもそも無理があるが)に次いで第2位で、意欲次第で十分に就職機会が得られる巨大労働市場なのだ。
ぜひ自分の職種をチェックしてみて欲しい。数年後のトレンドを読み取れるはずだ。より大きなチャンスがある方向を常に意識し、自分自身の舵を切り続けることが、職業人生をより豊かな実りあるものにすることは言うまでもない。

現在エンジニアリング関係の職種が給与ランキングの上位にいるだけでなく、「コンピューターITマネジャー」にいたっては2位であることは驚きです!

給与だけでなく、今後は日本での雇用人数がどう変動するかを観察するのも面白いかと思います。

日本はITエンジニアが不足しているとメディア等で一時取り上げられていましたが、今後の若い世代がどのような職種を選ぶのか楽しみです。

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