2024年2月6日に大田個人で言うと2018年から約6年間もお世話になった、ゴーイングメリービルを卒業し、渋谷のタワーレコードの横のオフィスビルに株式会社ハイボールの拠点を移転しました。
卒業するということで、おさむさんとゴーイングメリーの感謝をここに綴らせていただきます。
おさむさんとの出会い
おさむさんとの出会いは2018年におさむさんがオンラインサロンを開かれて、そこに僕が入ったことがきっかけでした。
僕はその時まだ22.3で、アゼルバイジャンという国でマイニング事業を立ち上げようとして失敗し、日本に帰国してからYouTuberをやりながらフリーランスの映像編集者をやり始めた頃でした。
最初は、そのオンライサロン内の飲み会で、一緒にYouTubeをやっていた大学の同級生と参加しました。そいつは、実家がお寺でインドにお坊さんの修行に行ってる時に、今街録チャンネルをやられてる、三谷さんに出会い、ご縁で本当にやりたかったテレビの制作会社で働くことになりました。
その同級生と僕は正反対で、そいつは「これからの時代もテレビはすごいんだ。まだまだテレビの力はこんなもんじゃないんだ」と主張し、一方僕は「これからはYouTubeだYouTuberはすごいんだ」と相反する意見を示し、その感じがおさむさんに面白がってもらえたのをすごく覚えています。
突然のLINE
そこから、オンラインサロンの活動を通して勝手に動画を作って発信したり、色々なコンテンツを作っていると、おさむさんから突然LINEで「普段どこで仕事してるの?うちのオフィス1席空いてるから使っていいよ。」というメッセージが。。その突然のLINEがとても嬉しかったのを今でも鮮明に覚えています。
そこから、おさむさんの映像編集の仕事をちょくちょくいただけるようになり、おさむさんとLDHでやられてるLDH Oのお仕事や、おさむさんとYouTuberの水溜まりボンドとのコラボでコントの撮影や編集などのお仕事をいただきながら、なんとか起業の資金を貯めるという日々がスタートしました。
その後僕が起業するタイミングで、たまたまゴーイングメリービルの1Fにスタートアップのシェアオフィス「ゴーイングメリー」を作ることになり、中目黒青葉台の一等地を無料で借りさせていただける機会をいただくことに。
そして更に有難いことに最初は資金があった方がいいだろ、と言っていただいて、俳優たちを巻き込みYouTubeチャンネルを一緒に立ち上げ、毎月僕らの会社にお仕事を発注してくれました。
売上もたたずに潰れていくスタートアップが多いなかで、毎月数十万でも売上があることがどれだけありがたいことか、会社がピンチになればなるほど身に染みました。
一番の思い出
この6年間で一番思い出に残ってることといえば、ある飲み会で初めておさむさんにちゃんと説教をされたことです。僕が次はこういうことをしようと思ってるということに対して、厳しく反対し、現実を叩きつけられました。楽しくみんなでワイワイ飲んでた飲み会で、僕はそれを受け号泣し、やろうとしてたことをやらないという意思決定をしました。
今になって、その意思決定が僕にとってどれほど良かったか、時が経てば経つほどありがたみを感じています。一番最初に東京で出会えた尊敬できる大人が、おさむさんであったことがどれだけラッキーだったか。会社が大きくなればなるほど、色んな人に会えば会うほど、本当におさむさんで良かったなと身に染みます。
その後2021年頃、1Fであったシェアオフィス・ゴーイングメリーが地下一階になります。
家がなくなって地下に住む
当時やっていた事業は撤退し、人件費や開発費の負債だけが残り、僕は家を失いました。
みんなに払う給与もなく、友達から毎日お金を借りてみんなに給与を払いながら借金を返す日々で、その中僕は家賃を払うお金もなかったので、朝から晩までゴーイングメリーで仕事し、ゴーイングメリーで寝るという生活でした。
ゴーイングメリーがなければもしかしたら僕は死んでいたかもしれません。
そんなインフラがあって良かったのとゴーングメリーには頭が上がりません。
ソラジマとの出会い
そんな中、ゴーイングメリーにソラジマという会社が入ってきました。
萩原前田、通称ハギマエコンビが代表をやっているソラジマという当時はYouTubeアニメを作ってる会社。
ゴーイングメリーでは半年に一度おさむさんの別荘で会社を集めて合同合宿を開催し、半年の成果と半年後の目標を立てて発表します。当時僕らは、会社がピンチすぎて死にそうでなんとかキャッシュを作らないといけないということで、YouTubeのコンサルなどの受託を行なって一回建て直そうとしてたところでした。
そんな中、ソラジマは過去YouTube関連の受託をたくさん請け負った時にとても苦労したことを話してくれました。それが負荷になって新規事業に全てのリソースを費やせなかったこと。など過去の経験から絶対にするべきじゃないと強く止められました。
ー「僕らが100万ずつくらい貸すから、大田さんは絶対受託なんかしないでほしい」
みんなでウォッカを何十杯も飲んだ後に一緒に風呂に入りながら朝まで語り明かしたあの日、僕が吉田松陰を強く尊敬していることから、「吉田松陰は絶対に受託しないだろ」と二人から激しく言われたことが、思い返せば一つのターニングポイントになりました。
そこから受託は一切やめ、何か一発大きく狙おうという方向にシフトチェンジすることになりました。
この話は僕らの中では「吉田松陰事件」として語り継がれています。
いい環境に身を置くことの重要性
そこから、半年後死にそうな状況からなんとか僕らは這い上がりました。
ソラジマを始め、オフィスにいた優秀な同世代と情報交換をしながら、ライバル関係のように切磋琢磨できたことがとても刺激になり、僕らの成長はより加速されました。
よく言われる、スタートアップはいい環境に身を置くことの大事さを身に染みて感じました。
そんな環境を作ってくれたおさむさん・ゴーイングメリーには頭が上がりません。
そんな、色んな経験をさせてくれたゴーイングメリーを、
これを書いている本日2024年2月6日に卒業します。
結果を出すことが一番の恩返し
会社が本当に死にそうだった時に僕の書いた記事からの引用なのですが、
リリースから半年、一番感じるのは『スタートアップは本当に結果がすべて』だということです。一つの大きな志に、同じ志を持った同志が集まり、自分たちがいなかったら生まれてなかったサービスを世に出し、稼げてなかった人が稼げるようになり、生まれてなかった幸せがそこに生まれ。圧倒的やりがいを感じる日々を過ごし、休みもなく働き、死ぬ気で働いていても結果が出なければ会社はなくなります。スタートアップの9割は3年で潰れます。どんなに頑張ったとかは一ミリも関係なく、結果が出ないとそこで試合終了です。 だからこそ、信じてくれたメンバー・投資家・クリエイター・友人への一番の恩返しは圧倒的結果を出すことだと思ってます。そして、僕の責任は圧倒的結果をだすためにできるすべてのことをやり切ること。僕の好きな漫画、アイシールド21のヒル魔パイセンのおっしゃる通りで、あるもんで最強の闘い方探っていくしないないんです。
会社の規模が大きくなり、人が増えてきて、色んな事業が立ち上がってきてもこの時の気持ちは一ミリも変わってなく、常にあるもので最強の戦い方を探って結果を出し続けることを一心に死ぬほど働き圧倒的な結果を出す。
圧倒的結果により、ゴーイングメリーは伝説のオフィスになり、圧倒的結果がおさむさんとゴーングメリーへの恩返しになると信じ、HighBallという船を面白い方に舵を切り続けることをここに誓います。
おさむさん・ゴーイングメリー本当にお世話になりました。
最後に現在、ハイボールでは一緒に働く仲間を積極的に募集しています。
少しでも興味を持っていただいた方は、ぜひご応募ください!
「まずは話を聞いてみたい」も大歓迎です!
たくさん方にお会いできるのを楽しみにしております!