急成長するhomulaのビジネスモデルの紹介 | 株式会社homula
homulaは現在ローンチから1年半で3000を超える小売店と400を超えるブランドに参画いただいております。今回はそのビジネスモデルの中身をご紹介します。 ...
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homulaの挑むアパレル小売の市場規模は下記のような規模となります。
小売業界全体の規模は約150兆円規模となっており、homulaが現在ターゲットとしているアパレル・雑貨の領域も約10兆円規模のマーケットとなっております。また、ECが盛んになっているtoC業界と比べ、toBの業界はまだ9割がオフラインの店舗を持っているのが現状となっております。
主に下記の3点が大きな課題となっています。アパレル業界は主にブランドが都心部で主催/参加する展示会で仕入れるのが一般的。また秋物の展示会は1〜2月実施など、仕入れから店舗での商品販売に長いリードタイムがかかるため在庫リスク/資金繰りの観点で大きなリスクを抱えている。
仕入れ業務には1週間のうち水曜日の午後半日しか避けないのが一般的。店舗を運営しながら新規ブランドを仕入れるのは非常に手間がかかり大変な作業。また、審査に落ちる場合もあるので必ず仕入れられるとは限らない。
集客目的で数多くの新ブランドを仕入れたいものの、仕入れ時の前払いから店頭販売までの仕入れ資金回収期間が長く資金繰りが難しい。
原価率が高いため回転率の高い新商品を模索するが、少しでも在庫が残ると利益がなくなってしまうリスクを抱えている。また、コロナ、円安などを含む社会情勢の変化による購買行動の変化もあるため、商品選定が難しい。
一方で以下はブランドが抱える3点の課題。小売店は個人で経営する店も多く、まだまだデジタル化が進みきっていない業界のため非常に大きな手間がかかるのが現状。
上記ブランド、オフライン小売店の抱える課題をhomulaのサービスで解決しています。
ビジネスモデルの説明は下記リンクの記事をご覧ください。
小売ECのamazon・楽天、自社ECのShopify、ファッションECのZOZO、B2Cの世界では、偉大な先人企業が誰もが簡単にオンライン上で物を買える、販売できる世界を実現してきました。
しかしながらB2Bの世界、オフラインの世界で物を販売するために必要な、物づくり事業者と小売事業者間の卸売取引には未だ多くの課題・非効率さ・リスクが存在し、簡単に卸売・仕入れをすることができないのが現状です。
これほどまでにECが発達した現代においても、物販のオフラインの市場規模は未だ90%超を占めています。私たちhomulaは、最高のテクノロジーを実装した卸売ECを、真摯に事業に取り組むブランドと、リアル店舗を持つ小売店へ提供し繋ぐことで、業界が抱える課題を解決したいと考えています。
この秋に大手VCからの追加の調達を完了し、累計3億の資金調達をしております。それに合わせ、これからのhomulaの幹部を担う最初の10名の仲間を積極採用中です。共に業界の抱える課題を解決するプロダクトを創り、社会に変革を起こしませんか!