年に数回ですが、特別講師として大学で講義をさせていただいています。
武蔵野美術大学の「プランニング概論」の講義は、もう今年で7年目。
杉野服飾大学の「デザイン論」の講義は今年から。
この講義、本業のプレゼンより何倍も大変なんですよね。
学生でも理解できるように、テキストを作らないといけないし。
とはいえ簡単すぎず、いつかちゃんと役立つことを知ってほしいし。
「いつでももうれつに眠くなる」というすべての大学生の特性にも対抗しなければいけないし。
毎回、講義が終わると、ぐったりで。喉はガラガラになるし、頭はぼーっとするし。
次回こそは断ろう、って思ったりもするのですが。
講義の後に、出席チェックと兼ねてアンケートを回収するんですけど、
それ読むと、けっこう嬉しいことが書いてあったりして。
お世辞だとはわかっていても、かわいい学生たちのために、
また頑張ろって、思ってしまいます。
杉野の講義は前期で一番印象に残ったって、多くの学生さんがが書いてくれたそうで、
もう、思い残すこともはありません。
最近は、企業のセミナーみたいな講義やらワークショップもしています。
ご依頼お待ちしています。