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都知事杯Open Data Hackathon出場者へのインタビュー

~情報が、呼吸する時代へ。都知事杯Open Data Hackathon~

HYPER CUBEは、外部主催のハッカソンや、アクセラレータープログラムに挑戦をしています。
直近では、都知事杯に参加し、最優秀賞は逃したものの、デザイン賞を受賞しました!!!
デザインを担当した、Kさんに感想をお聞きしました。


まず都知事杯Open Data Hackathonとは?


「都民の生活を向上させるサービスを生み出す」という趣旨のイベント。都庁で二回目となるハッカソン。優秀者には、都知事杯の贈呈や、都によるサービス実装支援などが待ち受けています。
8月23日~28日の6日間にかけて行政が保有するデータを活用し、行政の課題解決に向けたサービスを創出し競い合うイベントです。


HYPER CUBEの提出作品:音楽と場所をマッチングさせてあの頃へ戻る


音楽と空間は結び付いている。
今聞く音楽と、あの頃に聞く音楽は違います。
同じ風景に対して、連想する音楽も世代により、異なる.......



そんな当たり前なんだけれど、少し切なく、ノスタルジックな現象をアプリにしたのがTokyo BGM。
訪れる人に、その場所にあった音楽をレコメンドするサービスです。

今回私達は東京という街をもう一度訪れたくなるようなアプリを開発しました。

(私はデザイナーとして参加させていただきました。)


ハッカソンはエンジニアがゴリゴリに開発をするイメージだったので正直、緊張&不安は大きかったですが、
都知事杯は都民のQOL向上のためのアイディアソンだったので、気軽に取り組めました!
また色んなバックグラウンドと思いを持った人が集まっており、周囲の熱意がとにかくすごかったです!


全体の流れはDAY1~DAY4でパネルディスカッションを行い、DAY5,6で開発でした。


パネルディスパッションを通してサービスの社会実装までに必要な過程を学んでいきました。
今回は行政の課題解決ということで誰のどんな状態をどうしたいかということを身の回りの生活からアイディア出しを行っていきました。


空き家問題や障害者の社会参加など、普段あまり考えることのない様々な社会課題に目を向ける良いキッカケになったかなと思います。


結論としてHYPER CUBEとしては遊びが何かに繋がると良いねという方向性で考え、『音楽×ヘルスケア/観光』をテーマに、訪れる場所にマッチする音楽をレコメンドできる『TOKYO BGM』が誕生しました!




DAY5,6は会場にて朝から夜にかけてプレゼン資料、モックを作成し、発表まで行いました。
私個人は、デザイン担当のためアプリのデザインにチャレンジさせていただき、良い経験となりました。
ターゲット層が広いため誰でも使いやすいことを意識したデザインにできるよう心掛けました。
『TOKYO BGM』の特徴としてはその場所で音楽とともに思い出を残せることです!エモい!
観光地の活性化や、音楽を探しに歩くことで健康にも繋がりますね!





FirstStageは勝ち残り、FinalStageは都庁で行いました!
全十組の中のプレゼンでなんとデザイン賞をいただくことができました!
個人的に賞をいただけたことも嬉しかったですが、やりきれてよかったなという達成感が何よりもありました。
リリースできた際にはたくさんの方に使ってもらい、様々な音楽とともに思い出が東京の町に蓄積されていってほしいです。


デザイン賞受賞おめでとう......!そしてHYPER CUBEはこれからもデザインを追求する。

今回参加して下さったKさんありがとうございます!
何より、これからもHYPER CUBEはデザインを追求する組織であり続けます。
単なるアプリを開発するのではなく、使う人に面白い、個性ある、と受け取ってもらえるようなツールを生み出します!

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