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『こだまランド』プロジェクト。老舗が見る未来。

どら焼きを作り続けるためにも、今、変わらなければいけない『こだまランド』プロジェクト杜の都仙台の都心部から車で30分程度。そんな都会へのアクセスが良好な場所に温泉郷がある。その場所の名前は秋保(あきう)。昔は温泉宿が軒を連ねる県内でも有数の温泉街というイメージしかなかったが、最近は様子が変わってきた。若い人たちが集まり始め、それぞれに面白いコトを行っている。オシャレなカフェ。器屋さん。さらには震災後にワイナリーも出来てブドウ畑も広がっている。そのワイナリーから徒歩数分の場所にはブリュワリーが現在作られている途中だ。[写真]秋保ワイナリーにて代表の毛利さんと、ブドウ畑を背景にさて、そのワイ...

老舗ベンチャー企業⁉︎単なる和菓子屋で終わらない、攻めの第2創業期が始まる

未来の為にも今変わらなきゃならない理由仙台でどら焼きを売り続けてきた、創業73年の老舗和菓子屋。地元ではすっかり認知され、「餅入りどら焼きのこだま」として親しまれてきました。でも、これからもそれだけでいいのか?目まぐるしい現代において、これまで同様、ただただどら焼きを作り販売する…たしかにそれでも、今まで築き上げてきた信頼感や知名度でやっていけるでしょう。しかし、それは老舗としての暖簾の上にあぐらをかいているだけでは??先々代、先代がお客様と作り上げてきた信頼と実績。では次の73年間を見据えた時、ただ今までのように製造販売していただけで、それらを守り、より豊かにしていけるのか??私たちが...

『#ガスフェア2022』大盛況のうちに幕を閉じました

業種:思い出販売業2022年10月14日〜16日まで仙台国際センターにて開催された『#ガスフェア2022』に出店、そして大盛況のうちに無事閉幕しました。帰りがけに足を止め、お土産にご購入下さる方の多いことっ!「こだまさん、がんばってね!」なんて言われると、ちょっと照れ臭かったり。それにしてもこうした地元のイベントに出店し毎回思うのは、つくづく今までの73年間で『思い出』を販売してきたのだな、ということです。お客様との何気ない短い会話に、知らず知らずに積み重なった様々な時間を感じさせてもらえています。第2創業期として一気に攻めへと転換する弊社ですが、今まで70年以上の長きに渡りこだまのどら...