制作進行として、アパレル企業の大型プロモーションに参加。自分の強みを生かせるSTARBASEの働き方【スタッフインタビューVol.5】
東京を拠点に、音楽やアート、カルチャーで「楽しい」を創るSTARBASE。企業のブランディング、アーティストの楽曲プロデュースやエージェント、デジタルディストリビューション、ライブ制作、カルチャーショップの運営など、幅広い事業を展開しています。
スタッフインタビューVol.5に登場するのは、テレビ番組の制作会社から転職してきた松本旭代さん。STARBASEへの転職を決めた、経営層の心強いひと言とは?
30歳を前に、未経験の業界に挑戦
──STARBASEに入社した経緯を教えてください。
新卒でテレビ番組の制作会社に入社し、アシスタントディレクター、制作進行、アシスタントプロデューサーとして約8年間働いていました。ただ、番組側の事情でスタッフを総入れ替えすることになり、転職を考えるようになったんです。
同じ業界で転職するか、異業種を目指すか悩み、転職サイトにも登録していたところ、人づてに紹介されたのがSTARBASEでした。前職の方がSTARBASEのCMOと知り合いで、そのご縁でお会いすることになったんです。
話を聞いてみると、エンタメやカルチャー、音楽など多様な事業を手掛けている会社だとわかり、心惹かれました。中でも一番印象的だったのが、「トライ&エラーを大事にしている会社だから、何でも挑戦していい。失敗を恐れなくて大丈夫」と言っていただいたこと。初めての転職でしたし、30歳近くなって一から挑戦するのは勇気が要りますよね。しかも私は失敗すると落ち込んでしまうタイプだったので、その言葉がすごく刺さりました。
これまで8年間やってきた経験も生かせそうで、STARBASEなら力になれるかもしれないと思えたことも、入社の決め手になりました。
──現在担当しているお仕事は?
ブランディングプロモーション事業部でキャスティングを担当しています。アーティストを起用したプロモーションキャンペーンなどを行う際、クライアント企業とアーティストの所属事務所の間に立ち、窓口として調整や進行管理をするのが主な仕事です。
前職でも、芸能事務所とのやりとりや制作進行を担当していたので、経験を生かせるだろうという判断のもと、この部署に配属されました。
K-POPアーティストを起用した大型プロモーションに参加
──入社からまだ1年ですが、すでにいろいろなプロジェクトに参加しているそうですね。最初に関わったプロジェクトは何でしたか?
ある野球チームとアニメ作品のコラボ企画です。野球チームの協力のもと、ユニフォームを着たキャラクターのイラストをアニメ制作会社に描き下ろしていただきました。他にも、スタンプラリーを実施したり、コラボノベルティを作ったり、さまざまな施策を行いました。
私が担当したのは、アニメや原作の権利元、野球チーム、会場との交渉や調整です。ありがたいことに、クライアント企業の担当者がとても親切で、仕事を進めやすい環境でした。とはいえ、初めてのことばかりでしたし時間も限られていたので、後悔も残ってしまって。部長がつきっきりでサポートしてくれたものの、不甲斐なさを感じることもありました。
──そのほかに、印象に残っているプロジェクトはありますか?
K-POPアーティストを起用したアパレルブランドの大型プロモーションです。私はクリエイティブ制作ではなく、制作進行を担当しました。クライアント企業とアーティストの所属事務所の間に立ち、調整を行う役割ですね。1月頃から動きはじめ、9月に情報解禁、12月末まで続く長期プロジェクトでした。
──プロジェクトを進める中で、苦労したことや達成感を味わった瞬間を教えてください。
一番大変だったのは、調整業務ですね。プロジェクトが大きい分、関わる方々も多く、日本の事務所経由で韓国のレーベルに確認を取る必要があったので、調整に時間もかかりました。クライアントと事務所、双方の意向をうかがい、クリエイティブを担当する社内のスタッフとも調整しながら、すべてをバランスよくまとめるのは大変でしたね。
そんな中、進行としてやりがいを感じるのは、山のようにあるタスクをひとつずつ消していくことでした。「ここまで終わった」「またひとつ前に進んだ」と、プロジェクトが完成に近づいていくプロセスが目に見えるのが楽しいんです。
最終的に、アパレルショップの壁面に大きなビジュアルが掲出されたり、SNSやYouTubeで広告が展開されたりした時もうれしかったです。社内のクリエイターがロゴからデザインしたオリジナルのコラボアイテムも制作したところ、驚くほどの売れ行きで。目に見える形で結果が出た時にも、やりがいを感じますね。
失敗を誰かのせいにしない社風
──まだ入社して1年ですが、この会社に入って成長や変化を感じることはありますか?
これまでは、どちらかというとひとりで仕事を抱え込むタイプでした。自分でやったほうが早いかも、と思ってしまうところもあって。ただ、STARBASEに入ってからは、どうにもならないことやイレギュラーが本当に多く、いい意味で他人を頼ることを覚えました。周りから吸収することも多く、それを自分なりに生かすようにもなりました。
また、自分の意見をちゃんと伝えられるようになったのも大きな変化だと思います。以前は飲み込んでしまうことが多かったので、そこは成長を感じますね。
──他人を頼るのは、なかなか難しいですよね。仕事を通して、自然とそうなっていったのでしょうか?
最初はギリギリまで悩んで、結局時間がなくなってしまうこともありました。でも今は、わからない時点で「バカだと思われてもいいから聞こう」と思えるようになって。最初から頼ったほうが、結果的に効率がいいと気づいたんですよね。
──前職での経験は、どのような形で生きていますか?
制作進行するうえで「これは先に聞いておいたほうがいいな」「事務所が求めているのはこういうものだよね」という感覚は、前職で養ったものです。相手の意図をくみ取る力は、生かせていると感じます。
──会社や部署の雰囲気について教えてください。
個性的な人が多くて、毎日楽しいです。みなさん気さくで話しかけやすいので、風通しがいいなと感じています。ブランディングプロモーション事業部はキャリアのあるクリエイターも多いのですが、経歴が浅いメンバーにも対等に接してくれるんですよね。
──入社前に聞いていた「トライ&エラーができる環境」という点は、実際どうでしたか?
まさにその通りでした。失敗した時はもちろん振り返りはしますが、誰かひとりのせいにすることはありません。チーム全体で反省して、次にどう生かすかを考える社風です。だからこそ、トライ&エラーを繰り返しながらプロジェクトに向き合えている感覚があります。
楽しいことが好きな人にぴったりの職場
──どんな人がSTARBASEに向いていると思いますか?
楽しいことが好きな人、興味が尽きない人ですね。いろいろな部署があり、幅広い経験ができるので、好奇心がある人には向いていると思います。私自身もそうですが、日々いろんなことを吸収できる環境なので、「これは面白そう」「やってみたい」という気持ちが続く人には合うと思います。
──ブランディングプロモーションは、最先端のトレンドを作る仕事です。そういった感覚がない人には、厳しい職種ではないでしょうか。
そんなことはまったくありません。私自身、そういうタイプではないので(笑)。確かに、クリエイティブな会社という印象ですが、役割分担はしっかりしています。「この人はクリエイティブ向き」「この人は進行が向いている」と早い段階で見抜いてくれるので、自分に合った仕事ができます。
──「STARBASEに入社してよかった」と思うのはどんな時ですか?
前職では同じ番組を長く担当していたので、同じサイクルの日常が続き、日々を淡々と過ごしていました。ですが、STARBASEはプロジェクトごとに仕事の内容がまったく違うので、毎日がめまぐるしく新鮮な気持ちで働けます。ここでしかできない経験がたくさんあって、入社してすごくよかったなと思います。
──今後、挑戦してみたいことや身につけたいスキルはありますか?
やっぱり制作進行の仕事を極めたいですね。今の自分のスキルをさらに高めていきたいです。
──最後に、転職を考えている方へメッセージをお願いします。
いい意味で考えすぎない人、楽しいことが好きな人にはぴったりの会社だと思います。興味を持ったなら、ぜひ一歩踏み出してみてください!
<プロフィール>
松本 旭代
2024年入社 ブランディングプロモーション事業部所属 プロダクションマネージャー