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こんにちは!ランディット株式会社 広報担当です。
今回は12/5(金)に開催された忘年会の様子をお届けします。
今回の忘年会のテーマは 「結び」。
この一年、私たち一人ひとりの努力が実を結び、会社として大きな成長を遂げることができました。それは社員の挑戦はもちろん、日々現場を支え、土台を築いてくださった派遣・パートアルバイトの皆さんの存在があってこそです。 強い「結び」が盤石な組織をつくり、私たちの歩みを後押ししてくれました。今回の忘年会は、そんな感謝を伝えると同時に、絆をさらに「結び」、未来への一歩を踏み出す場として企画しました。
お店選びは8月から始まっていた・・・。
例年、会社近くの中華料理店で開催していた忘年会。しかし今年は、事業拡大に伴い仲間が急増し、いつものお店では入りきらないという「嬉しい悲鳴」が上がりました。
そこで、「一年の節目にふさわしい最高の場所を」と8月からリサーチを開始。巡り合ったのが、白金台に佇む 「The Tender House」 さんでした。 普段は結婚式会場としても愛される洗練された空間に、少しの「背伸び」をした緊張感もありましたが、決め手は事前視察でいただいた料理のクオリティ。「このフルコースをぜひ全員に味わってほしい!」と、コーポレートメンバーの満場一致で決定しました。
当日は、ランディット初期メンバーの金井さんによる司会進行で華やかにスタート!
会場が期待感に包まれる中、いよいよ会を象徴する最初の儀式、乾杯へと移ります。
乾杯酒に込めた、もう一つの「結び」
乾杯に選んだのは、港区芝で醸される日本酒 「江戸開城」。
かつて思想も立場も異なる西郷隆盛と勝海舟が、日本の未来のために「結び」、江戸無血開城へと導いた歴史に由来するお酒です。職種も、雇用形態も、入社時期も異なるメンバーが集うランディット。正社員、パート、アルバイト、派遣社員と役割は違えど、目指す未来は一つです。立場の垣根を越え、互いをリスペクトし合い、強固に結びつく。そんな「最高のチームでありたい」という決意をこの一杯に込めました。
代表が語った、ランディットが「1%のアップデート」を止めない理由
美味しい料理とお酒で会場が温まってきた頃。マイクを握った代表・藤林さんの言葉が、会場の空気を一変させました。
30秒間の静寂。「あなたが今年、決断したことは何ですか?」
「皆さん、2025年に自分が『決断したこと』、あるいは『決断しなかったこと』を振り返ってみてください。30秒だけ、目を閉じて」
華やかな白金台の会場に、突如として訪れた30秒間の静寂。 目まぐるしいスピードで駆け抜けた一年。私たちは、日々多くの選択を積み重ねてきました。代表が問いかけたのは、その一つひとつの決断が、今のランディットという強い組織を創り上げているという、メンバーへの深いリスペクトでした。
スターである必要はない。ただ「昨日より今日」を積み上げる。
「最初からスターだったわけじゃない。ただ、昨日より今日、今日より明日。少しでも自分をアップデートし続けることをやめなかった。その積み重ねが、見たこともない景色に繋がっているんです」前日の式典で感銘を受けたというメジャーリーガーや世界的ダンサーのエピソードを交えたその言葉は、泥臭く土台を築いてきたメンバー全員の心に深く響きました。単なる「お祭り」で終わらせず、一年を振り返り、確かな「実り」を確認し合う。そんな、背筋が伸びるような温かい決意に満ちた幕開けとなりました。
スペシャルサプライズ!元サッカー日本代表・播戸竜二さんが語る「ランディットの底力」
宴もたけなわ、会場に響き渡ったのは「おばんざーい!」という力強い掛け声。サプライズゲストとして、元サッカー日本代表の 播戸竜二さん が駆けつけてくださいました!
プロ生活21年、150ゴール以上を積み上げてきたレジェンドが語る「強い組織の条件」は、情熱に溢れていました。 「仕事もサッカーも、一番大事なのは 『元気』!どれだけエネルギーを持って取り組めるか。今日のみんなの反応を見て、この会社の来年はもっともっと伸びると確信しました!」
播戸さんの合図で始まった「おばんざーい!」の唱和。最初は照れていたメンバーも、繰り返すうちに大きな声になり、会場の空気は一つに。まさにプロの流儀で、一瞬にして組織の一体感を引き出してくださいました。
数々の強い組織やトップアスリートを間近で見てきた播戸さん。そんなプロの視点から贈られた「この活気があるなら、ランディットは来年もっともっと伸びる」という力強い太鼓判は、私たちにとって何よりのエールとなりました。
播戸さんが注入してくれた圧倒的な「元気」と、会場に生まれた爆発的な一体感。それをエネルギーに変えて、ランディットはさらなる「実り」を目指して加速していきます。
垣根を越えて、心を通わせる。新入社員も主役になった祝宴
中盤、コーポレート本部が制作した「1年間の振り返りムービー」が上映されると、会場は笑いと感動の渦に。ランディットが成し遂げてきた軌跡を全員で分かち合う、濃密な時間となりました。スクリーンを見つめながら、「あんなこともあったね」「この時は本当に大変だったけど、みんなで乗り越えたよね」と、これまでの思い出を語り合い、共有するひとときが非常に印象的でした。
会が終盤にさしかかってきた頃には、当初の席順はもはや関係なし!あちらこちらで椅子を移動し、部署の垣根を越えて語り合う姿が見られました。 特に印象的だったのは、最近ジョインしたばかりの新入社員たちが、率先して既存メンバーの中に飛び込み、賑やかに盛り上がっていたこと。「入社して間もないけれど、もうずっと前からこのチームにいたみたい」。そんな温かさとエネルギーこそが、ランディットの自慢です。
参加者の声 〜それぞれの立場から見えた、ランディットの姿〜
「普段は関わることのない部署の方と話せたのが、一番良かった」
そんな声が多く聞かれたのが、今回の忘年会でした。
初めて言葉を交わすメンバー同士でも、料理をシェアするうちに自然と会話が生まれ、気づけば仕事の話だけでなく、年齢やバックグラウンドの違いも含めて楽しめる時間に。「後日、職場ですれ違ったときに自然と挨拶できるようになった」という声もあり、この一夜が日常の関係性にも小さな変化をもたらしていたことがうかがえます。
入社したばかりのメンバーにとっても、この忘年会は特別な時間でした。
「最初は緊張していたけれど、たくさん話しかけてもらえて安心した」「部署の違う人がどんな仕事をしているのかを知れた」という声からは、ランディットらしい温かさが伝わってきます。
また、普段なかなか聞くことのできない社外からの評価に触れ、「この会社でこれからも頑張りたいと改めて思えた」という感想も。
立場や入社時期を越えて、一人ひとりが“自分もこのチームの一員なのだ”と実感できる時間となりました。
会場が一つになった、魂の締め括り
宴の最後を締めくくったのは、at PORT事業本部の柴川さん。 26年のキャリアを歩んできた大ベテランの口から語られたのは、「誰と働くか」という真っ直ぐな想いと、仲間がこぼしたボールを全員で拾い合うランディットの文化への深い愛でした。
「この会社にすべてを捧げたい」という力強い言葉に、会場からはこの日一番の拍手が沸き起こります。最後は柴川さんの音頭による、気合いたっぷりの三本締めで会場の心は一つに。
2026年、さらなる大きな実りへ
2025年は、大手企業との提携や「日本の起業家ランキングみずほ賞」「2026年注目の日本初スタートアップ100選」への選出など、世の中に私たちの存在を刻むことができた一年でした。しかし、これらの成果はすべて、現場を支える一人ひとりの「結び」があったからこそです。
「昨日より今日、1%でも自分をアップデートし続ける」
この言葉を胸に、私たちは2026年もさらなる高みを目指します。新しく加わる仲間とともに、これまで築いてきた絆をより強固なものにし、まだ見ぬ景色を全員で見に行きたい。 今回の忘年会は、そんな未来への確かな第一歩となりました。
ランディットでは、一緒に「実り」を創っていく仲間を募集しています!
少しでも私たちの雰囲気に興味を持っていただけた方は、ぜひカジュアルにお話ししましょう!