― まずは自己紹介をお願いします。
2023年4月に採用支援事業部のメンバーとして入社し、1年が経ちます。
清水と言います、よろしくお願いいたします。
僕は子供の頃から人前に立つのが好きで、人気者になりたいキャラだったので、子どもの頃は学校の生徒会長などもやっていました。中学・高校の部活はサッカー、大学ではフットサルを続けていました。
とはいえ、あまり体育会系という感じではなくラフな感じで楽しんでいましたね。ギターを買ってみたり、漫画やアニメも楽しみますし、広く浅く、趣味は周りに合わせて色々楽しんだ学生時代でした。
大人になってみて、今の趣味はやっぱりフットサルですね。あとは一人の時間も好きなのでリラックスできる時間も取るようにしていますね。
クレイプラスに入社した経緯を教えてください。
― はじめに、前職について教えてください。
直近の前職は新聞や求人広告の営業でした。
ただ、一番初め。新卒で入った機械のメーカーを半年で退職しているんです。その会社は地元山梨の会社でありながら、その業界では全国でもシェア率の高い企業で、業績も安定しているところが魅力で入社したんですよ。ただ、関西に転勤の話がきたり、当時の僕もまだ甘かった部分があって上手く行かないことも多くて。退職しましたね、まだ若いし何でもできるだろうって。
当時23、24歳位かな。2社目として、市役所で臨時職員として働き始めたんです。当時忙しかったマイナンバーの説明だったり、給付金の申請業務をしていましたね。
僕があの頃考えていたのは、「とにかく山梨で働くことにこだわろう」ってことでした。友達が上京してなかなか会えなくなるって経験もあったからか、山梨から人の流出を減らすにはどうしたらいいんだろう、地元に人が定着するための仕事って考えたら当時は「公務員」だったんですよね。試験勉強をして、2回挑戦して受からなければ一般企業への転職を視野に、って考えていました。
ただ、受からなかったんですよ。大人になって、子どもの頃思い描いていたようにはいかないなって。今思えば、全然挫折じゃないなって思えますけど、この経験が僕の初めての挫折でしたね。
自分で設定したタイムリミットに到達して、前職の広告会社に入社することに決めたんです。とはいえ、やっぱり軸は「地元への就職、定着」だったので地元就職を助けられる求人広告の仕事がやりがいになるんじゃないかと考えていました。
― なぜ転職しようと思ったんですか?
営業として働き始めて徐々にですけど、ギャップを感じていったんです。いろんな企業を担当して、浅いお付き合いも多く、ルーティン業務のような感覚もありましたし、求人枠を埋めなきゃ、って感覚もあって。もっと「企業も求職者もどちらも喜んでくれた」と、深く関われたと実感できるような仕事をしたいと強く思うようになっていきました。
前職は紙媒体が主力だったんですが、将来を考えたときに「これから30年以上、仕事をしていくのであれば」という先を見据えた気持ちも芽生えていて。Webに挑戦したいとか、新たなチャレンジに積極的でありたい、という考えが出たのも大きかったですね。
― そんな中で、どうしてクレイプラスを選んだんでしょうか。
「こういうことをやってみたい」という漠然とした考えはいくつかあったのですが、正直具体的に「じゃあこの仕事!」というのは見つけられていませんでした。当時はなんとなく、人材紹介がいいんじゃないかなと思いながら転職活動をしていましたね。転職を考える方の意思決定のサポートをしたいなって。
そんな中でクレイプラスに出会ったのですが、そこで社長の野田さんの思いを聞いて、とにかく衝撃を受けました。商品を売ることよりも何よりも「お客様へのお役立ちを重要視している会社」であると思いましたし、最新のITツールをがっつり活用しているところとか、とにかく前職とのギャップが凄くて。僕が漠然と感じていた思いを形にして、もどかしさを払拭できる会社なんだと思いました。
それと、野田さんはまだ採用にもなっていない僕に自分の人生に役立つような知識や話を色々話してくれたんですよ。心に残っているのは「どこに出しても恥ずかしくない人間にしてあげる」と言われたこと。それだけでなく「ココで学んだら別のとこに行ってもいいよ」とまで言ってもらえたんです。そんな野田さんの面接で、ここであれば『生きていくための力を付けられる環境だ』と確信しました。
お仕事について教えてください。
― 今はどんなお仕事をしていますか?
現在は、山梨県のWEB求人媒体である「じょぶる山梨」のフォロー営業を行っています。じょぶる山梨を活用してくださっているお客様に対して、現状の課題のヒアリングや今後の方向性のすり合わせなどを行った上で、必要に応じた提案を行う営業です。
― この仕事のやりがいを教えてください。
フォロー営業というのは、お客様の課題感を見つけることができる重要な仕事。お客様に興味を持ち続けて、どこまで深くお客様の悩みに寄り添い、どれだけ真剣に向き合い続けられるのかがカギとなる仕事です。
同じ分野の仕事をやってきていたはずなのに、考え方も何もかも全く違う。今まで経験したことのない、自分にとって初めての挑戦ばかりですね。
自身がやりがいを感じられる仕事が見つかったという満足度は非常に高いですが、難易度が高いため、そこについてはまだ満足できていないですね。そこも面白さの一つだと思います!
クレイプラスはどんな会社ですか?
― クレイプレスの良いところを教えてください。
会社全体の成長はもちろん感じられますが、それに伴って個人がそれぞれで自分に合った成長ができる会社だという点は非常に魅力的です。
実際に勉強会や研修も活用させてもらったこともありますが、「育成」に力を入れている会社だと思います。そして自分が成長したいところが何か、ということだけでなく「どのように伸ばしていくのか」「自分らしい成長はできているのか」という話が良く出るなと感じます。会社からの強制ではなく、「あなたはどうなりたい?」を問い続けてくれますね。
― 職場の雰囲気も知りたいです。
雰囲気はとてもいいですね。ただ、仲良しこよし、常につきっきりでサポート! というような変な距離感ではないですよ(笑)。干渉はしすぎず、でも困ったときにはすぐに助けてくれるような関係性で、本当に居心地がいいですね。
あと上下関係がないという意味ではなく、年齢や経歴に関わらず素直に質問しあえたり、協力できる人達ばかりなのもすごいなと思います。自分の得意分野や知っている知識があれば惜しみなく周りに共有していく。そういう人が多いですね。
― 入社してからのギャップはありましたか?
ギャップと言うか、そういえば、驚いたことはありました。
例えば会社って決まりごととかあると思うんですが、その一つひとつ全てに設定されている意図があり、聞けば誰もが教えてくれる。それって、ルールだけでなく「なぜこうするのか」という考えが会社に根付いているということだと思うんですよね。一人ひとりがその状態に到れる企業って、それってすごくないですか? 自分もこんな風に、先まで、深く考えられるようになりたいですね。
最後に、今後どんな人と一緒に働きたいですか?
自分のためにも人のためにも動けたり、周囲を受け入れたりできる人が合うのかなと感じます。趣味でも仕事でもなんでもいいので、お互いが教え合い、高め合う。そんな人と一緒に働きたいですね!
自分自身、まだまだ自信はないんです。ただ、今の自分の行動に納得できるまで頑張ってみて、その一つ一つが自信になっていくはずだと思っていて、その気持ちを大切にしていければ転職は大成功だったと言えると想うんです。
そのために自分ももっと知識や商談実績を積んでいき、その経験を今から入ってくる人たちにも伝えていきたいですね。
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