こんにちは。コミュニケーション部の秦野です。
ビズフライトには、オフィス勤務のメンバーもいれば、リモートを中心に働くメンバーもいます。
今回ご紹介するのは、岡山在住で、普段はリモートで働く武川です。
ある日、「1か月静岡オフィスで働いてみたいです」と相談がありました。
片道約5時間という距離のため、オフィス近くにマンスリーマンションを借り、静岡で生活しながら仕事をするというチャレンジです。
「リモートで働いているのに、なぜあえて出社を選んだのか。」
その答えは、実際に1か月を過ごしたからこそ見えてきた"リアル"の中にありました。
ここからは、武川が静岡で過ごした1か月の記録をもとに、その想いや気づきをご紹介します。
リモートワークは、本当に快適だった
こんにちは。岡山在住の武川です。
私は2025年12月に入社し、2026年5月で半年が経ちました。
前職はオフィス出社が基本でしたが、入社直前は「自分はフルリモートに耐えられるのだろうか…?」と少し不安に思っていました。
でも、実際にやってみると、仕事しやすい環境を自分で好きなようにつくることができ、突然話しかけられて仕事がストップすることもありません。
めちゃくちゃ集中して仕事ができることが分かり、「リモートワーク最高!」と感じました。
リモートワークへの不安はなくなった一方で、今度は"物足りなさ"を感じ始めました。
物足りなさの正体は「雑談」だった
リモートワークでの会話は、基本的にすべて「目的のある会話」です。
打ち合わせにはアジェンダがあり、チャットには用件があります。
逆に言うと、目的のない会話、つまり雑談が、リモートワークではなかなか発生しづらい。
オンラインで「雑談しましょう」と誘うことはできますが、雑談が予定された時点で、それはもう純粋な雑談ではなくなってしまいます。
前職では当たり前にあった、
「この前教えてもらったあのお店に行きました。」
「昨日こんな映画を観たんです。」
そんな何気ないやり取り。
あれは相手の人柄を知ったり、業務の周辺情報を拾ったりする大事な時間だったんだと、なくなって初めて気付きました。
入社して半年の私にとっては、これが結構切実でした。
一緒に仕事をしているメンバーのことは分かってきたけれど、それ以外の人がどんな人で、どんな仕事をしているのか、正直あまり見えていない。
「このままだと、自分は会社の一部分しか知らないままかもしれない。」
そんな思いもあり、思い切って1か月間の出社を希望してみました。
出社してみて分かった、リアルの価値
実際に静岡オフィスで仕事をしてみると、想像以上に良いことがありました。
コーヒーをドリップしている間の立ち話。
ランチでの何気ない会話。
作業が一段落したときの「ちょっといい?」というやり取り。
オンラインでは発生しない会話が、オフィスでは1日に何度も自然と生まれます。
しかも、そこから得られる情報がとても有意義でした。
一番大きかったのは、まだアイデア段階の社内プロジェクトを雑談の中で知れたことです。
ある日、作業が落ち着いて一息ついていると、社長が「こんなことやれたら面白いと思ってるんだけど」と構想を話してくれました。
まだ企画書もない、文字通り"種"の段階の話です。
「それ、めちゃくちゃ面白そうですね。」
そう話したら、「じゃあ武川さんも一緒に考えてみる?」と、その場で仲間に入れてもらえました。
リモートでは、プロジェクトの存在を知るのは、たいていある程度形になってからです。
チャットやミーティングで共有される頃には、方向性も体制も固まっていることが多い。
でもリアルの雑談なら、種の段階の話が耳に入ってくる。
そして「面白そう」と手を挙げれば、企画の核のところから参画できる。
これは、リモートワークだけでは得がたい経験でした。
リモートも最高、リアルも最高
誤解のないように言っておくと、「やっぱり出社が一番!」という話ではありません。
集中できる環境を自分でつくれるリモートワークは、今も最高だと思っています。
ただ、リアルにはリアルにしかない良さがある。
特に、雑談から生まれるつながりや、種の段階の情報に触れられることは、リモートにはない魅力です。
ビズフライトの良いところは、「出社したい」と手を挙げれば、こうやって一時的にでも柔軟に働き方を変えられるところだと思います。
普段はリモートで集中して、ここぞというタイミングでリアルの場に飛び込む。
この"いいとこ取り"ができる環境は、なかなか贅沢です。
静岡で暮らすように働く
静岡に滞在している間の休日には、市内のさまざまな場所を訪れました。
静岡市歴史博物館や駿府城、久能山東照宮、ふじのくに地球環境史ミュージアム、登呂遺跡、日本平動物園、静岡浅間神社など、歴史や文化に触れながら静岡の魅力を満喫。
もちろん、さくらえびやまぐろ、「さわやか」のハンバーグなど、ご当地グルメも楽しみました。
『土地を楽しむ』というのも、リモートワークではできない楽しみでした。
最後に
武川の話を聞いていて印象的だったのは、「出社しなければならなかった」のではなく、「出社してみたい」と思えたことでした。
普段はリモートで集中し、必要だと感じたタイミングでリアルの場へ足を運ぶ。
働き方に決まった正解はなく、その時々で自分に合ったスタイルを選べることも、ビズフライトの魅力の一つです。
この記事を通して、ビズフライトで働くイメージを少しでも感じていただけたら嬉しいです。