【社員インタビュー】「オフィスのすべて」を支える。ヒト・モノ・情報の切り口を武器に、チームで理想を追求する「好循環」の形 | 株式会社庚伸
「一人で勝つよりも、みんなで笑いたい。庚伸のスタイルを知ったとき、『ここなら自分らしく頑張れそう』って思えたんです。」かつて、サッカーでチームを支え続けた林さんは、今、庚伸というビジネスのフィー...
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「空間を作るのではなく、企業の未来をデザインする。その介在価値の大きさこそが、今の僕のやりがいです。」
かつて、一流ホテルのベルマンとしておもてなしを提供し続けてきた唐田さんは、「オフィスデザイン」というフィールドを通じて、企業の変革を空間から支えています。
顧客の想いを空間作りへと具現化し、唯一無二の答えを導き出すプロセスに感じるやりがい。そして、未経験からの挑戦を「集団成功」で支える庚伸のカルチャーとは。オフィスデザインの仕事の奥深さと、チームで成功を掴み取る喜びを紐解きます。
唐田 生成 / オフィスデザイングループ
専門学校を卒業後、日本ホテルへ新卒入社。東京ステーションホテルのベルマンとして、接客業務に携わる。2023年11月、庚伸へ中途入社し、現在はオフィスデザイングループに所属。法人顧客向けにオフィス移転のヒアリングからコンセプト立案、3Dソフトを駆使したレイアウト設計までを担当。趣味は野球観戦(読売ジャイアンツファン)
高校生の頃から「誰かの喜びを生み出す仕事に就きたい」という想いを漠然と持っていました。
日常の中で、一人ひとりに深く、近い距離で寄り添える仕事はないかと考える中で、ホテルマンの存在が自分の中で大きく膨らんでいきました。そこで将来を見据えて、接客や語学を学べる専門学校へ進むことを決めたんです。
東京ステーションホテルに入社し、皇居の目の前、東京駅の赤レンガ内にあるホテルに配属となりました。
荷物の運搬や客室へのエスコートを行う「ベルマン」の業務をはじめ、駅に隣接しているからこその役割も多かったです。事前に連絡があれば新幹線のホームまで迎えに行き、ホテルまでエスコートするなど、お客様に寄り添う毎日でした。
一歩踏み込んだおもてなしを常に心がけていました。
道案内一つにしても、「真っ直ぐ行って左です」だけで終わらせないようにするなど、目印となるお店やブロック数を丁寧に伝える。単なる業務としてこなすのではなく、その方の東京、ひいては日本での時間が素晴らしい思い出になるように心配りを大切にしていました。
また、日本の玄関口という立地から、政府関連の方や有名人の方をお迎えすることもあり、特別な配慮が必要な場面も多々ありました。そうした貴重な機会を通じて、多様なニーズに応える柔軟性と、質の高いホスピタリティを学びましたね。
仕事は本当に楽しく、誇りを持っていました。ただ、結婚して家庭を持ったことで、自身のキャリアやモチベーションをより長期的、かつ客観的な視点で見つめ直すようになったんです。
前職ではお客様から温かいお言葉をいただくことが最大の喜びでしたが、一歩踏み込んで「自分がどう会社に貢献し、どう正当に評価されるのか」を数字や結果で実感できる環境で、自分を試してみたいという想いが強まっていったんです。
軸に置いていたのは、培ってきた「ホスピタリティ」を武器にしながら、成果が正当に評価される環境でした。その中で、オフィスデザインは「相手の潜在的なニーズを汲み取り形にしていく」仕事だと知り、ホテルマンとして培ってきたホスピタリティがこの領域でも活かせると直感しました。
そして、選考の過程でお会いした社員の方々の温かな人柄に惹かれたことも大きかったです。最終選考の前に現場メンバー3名と対面する場を設けていただいたのですが、特に印象的だったのは、「未経験の自分に務まるでしょうか?」と正直に不安を吐露した時です。
皆さんが「自分たちも最初は未経験でした。その不安を知っているからこそ、全力で支えるので安心してください!」と言ってくれて、心強く感じたことを覚えています。また、現場の業務が忙しい中で時間を設けていただいたこともあり、「候補者一人にここまで向き合ってくれるのか」という誠実さを感じたことが、入社の決定打になりました。
法人のお客様を対象に、オフィス移転や内装デザインをトータルでプロデュースしています。
オフィスデザインの核となるのは「プロジェクト推進」です。ヒアリングから図面作成、導入する機器の選定、さらには現場の施工管理まで一貫して手がけています。営業的な提案要素も持ちつつ、自らデザインにも関与し、着実にプロジェクトをゴールへ導く役割が強い仕事ですね。
現地で計測したリアルな空間情報の上に、クリエイティブな要素を重ねていくイメージです。「3DオフィスデザイナーPRO」というソフトを使い、平面の図面を立体的なビジュアルへと昇華させます。
そこでは、休日に訪れるカフェやホテルのラウンジなども含め、日頃からリサーチしている最新のデザイントレンドを取り入れつつ、「自分の感性」をエッセンスとして加えていくんです。壁の質感や床の素材、光の入り方まで意識し、論理的な設計と感覚的なデザインの両輪を回しながら、その企業らしい空気感を創り上げていきます。
会社の未来からオフィス空間をデザインすることができる点です。
単におしゃれな空間を作るのが私たちのゴールではありません。その会社が今後、何人の組織を目指し、どのようなコミュニケーションを求めているのか。そうした「経営の方向性」を空間に落とし込むことが何より大切なんです。
例えば「ボトムアップ型の文化を創り、次世代のリーダーを育成したい」という想いがあれば、まずは役職の壁をなくすために、視界が開けたオープンな配置で透明性と一体感を創り出す。「長期的な成長基盤を盤石にしたい」場合には、愛着を深める環境作りが鍵となるため、エントランスからオフィス奥へと続く壁面に、企業の歩みを象徴するアートや創業の地を彷彿とさせる古材をアクセントに取り入れた仕掛けを施す。
「全員が、付加価値の高い仕事に集中できる組織にしたい」という狙いであれば、自律を促すための「静の空間」を重視し、その日の気分で光の色やアロマを選べるパーソナルな集中ブースを完備して深い没入感を演出するといったイメージです。
最近では「出社したくなるオフィス」というニーズが増えていますが、それも各社ごとに答えが違うので、コンセプトから一緒に作り上げていくことにやりがいを感じます。
あるお客様のオフィス全体のデザインを構築する中で、エントランスのロゴに関して、最初にお迎えする「接点」として相応しいものとなるよう、素材や立体感に徹底的にこだわって提案を重ねました。
後日、お客様から「来社される皆さんに褒められるようになったよ」とアイスブレイクの起点になっていると伺い、そこから弊社への新たな紹介も生まれたんです。
自分の介在価値が認められ、感謝の連鎖となって戻ってきた時、「もっとこの仕事で、期待を超える価値を提供したい」という想いが、より一層強まりました。
入社当初、先輩方が私のために毎日、時には半日という長い時間を割いて、オフィスデザインの基礎を一から教えてくれたんです。
先輩3名が日替わりで講師となって、PowerPointやテストも交えた形式で研修を実施していただきました。図面の引き方から什器の名称まで、専門的な内容も楽しみながら学ぶことができ、不安はすぐにワクワクへと変わりましたね。
庚伸に根付く「集団成功」という、チームで協力して全員で成功を掴むカルチャーが大きいのだと思います。
現場に出てからも、まずは先輩の案件に同行し、リアルな空気感を肌で感じることから始めましたが、「この作業は何のためですか?」という素朴な疑問にも、背景にある理由まで含めて丁寧に解説してくれました。頭と体の両方を使って学べるこの体制が、未経験だった私の背中を強く押してくれましたね。
今でもレイアウトに迷った時などは、遠慮なく質問して、全員の知識を融合させて最適な提案を作り上げています。
オフィスデザインという正解がない領域だからこそ、多角的な視点がより良いものを創るんです。一つの目標に向かって全員でカバーし合う。年齢差があっても互いを尊重し合える風土が庚伸にはありますね。
ーー入社2年目となり、ご自身の仕事観に与えた影響を教えてください。
「正解のない問い」に立ち向かう勇気をもらいました。手厚い体制もそうですが、失敗を恐れず挑めるのは、支えてくれる最高のチームがあるからです。
これからは自身もチーム全体のパフォーマンスを最大化させられるリーダーシップを発揮し、介在価値をさらに高めていきたいと考えています。
「誰かの役に立ちたい」という想いがある方なら、私たちが全力でサポートします。未経験で心配になる部分もあるかと思いますが、庚伸には初心者にもウェルカムな環境が整っています。
そして、単に「ハコ」を作るのではなく、企業の未来そのものをデザインする。この仕事の持つ介在価値を、ぜひ体感してほしいです。一緒に働くことを、今から楽しみにしています!
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