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【ビジネス書出版社の社内学習会】全社員で学ぶ「ビジネスパーソン基礎知識」。第一回目は「組織で働くこと」の意義を考えました
今月より、ビジネスパーソンとしての考え方やマナーなど基礎を学ぶ、全社員スタッフによる社内学習会がスタートしました。朝8時半から、リアルとオンラインにわかれて60名が受講しました。本学習会を実施する目的は、大きくわけて次の二つです。・個人のスキルアップをはかること・組織の価値観(「言葉」と「考え方」)を合わせることクロスメディアグループでは、これまで定期的に著者の先生をお呼びし、学びを通して個人のスキルアップとともに組織力を向上させてきました。これまでの学習会のトピックは様々で、組織・問題解決・育成・リーダーシップなど多岐にわたります。今回は「ビジネスパーソン」の基礎知識を、全6回にわたっ...
【編集者で経営者】日本経済とベンチャー企業
円安に後押しされ、グローバル企業の多くが好決算となっている一方で、国内市場を主に事業展開をしている企業は、円安や資源高で向かい風の状況となっています。社会生活では、物価は上がるが給与(賃金)は上がらない「スタグフレーション」に、今の日本はなりつつあると言われています。この30年間、日本の物価は上がっていなく、10年前からは先進国に比べて日本の物価は安すぎるということが言われてきました。そのため、物価が上がることは許容すべきことと思いつつも、円安や資源高による原材料価格の高騰が原因なので、値上げが企業の収益性を上げることにはつながらず、デフレの根本的な解決にはなっていません。コストの上昇分...
【新刊ができるまで】育休明けの不安のなかでつくった『記憶はスキル』が、私を前向きにしてくれた
今回の編集日記は、本日発売の『記憶はスキル』という本の編集担当による日記です。こんにちは。編集部の土屋です。タイトルのとおり「記憶」がテーマの本なのですが、私がどうしてこの本を企画したのかについて、徒然なるままに書いてみようと思います。少しだけお付き合いいただけますと幸いです。■「覚えが悪い」ことが、ずっとコンプレックスだった私は、昔から覚えることが苦手でした。そのせいで、小学生の頃は忘れ物常習犯でした。必ずと言っていいほど、毎日何かしら持ち物を忘れていました。朝出かける前に頭の中で一日のシミュレーションをするようにして、なんとか忘れ物は減っていきました。勉強でも、暗記は避けられないもの...
【新刊ができるまで】「不満」から生まれた『だから僕たちは、組織を変えていける』が「希望の書」になるまで
5万部を突破した『だから僕たちは、組織を変えていける』の編集担当・石井一穂さんの「編集日記」をご紹介します。はじめまして。編集部の石井といいます。この度、当社のブログで「編集者の思い」をテーマとして立ち上げるらしく、映えある第1回として選んでいただきました。そんな名誉ある第1回ですが、ちょっと愚痴ばかりになりそうです。(広報の濱中さん、すみません!)今回、ご紹介する私が編集担当した書籍は、昨年11月29日に発売した『だから僕たちは、組織を変えていける』です。3ヶ月で7刷、4.5万部突破と、予想を大きく超えて多くの人に届いているのですが、この本は私自身が抱えていた「不満」からスタートした本...
クロスメディアグループ代表メッセージ
"たいへん"だけど"おもしろい"仕事仕事や人生の価値観は、人それぞれです。そんな中で、私たちクロスメディアグループは、「メディアを通じて人と企業の成長に寄与する事業を行い、社会に新しい価値を提供する」という企業ビジョンのもとに、多種多様なプロ意識の高い人々が集まり、成長・拡大をしています。私は、一生懸命働く人が大好きです。このような人には、年齢や立場に関係なく、どんどん重要な仕事を任せています。また、私自身が20代で独立・起業をしたということもあるので、自分のアイデアと行動力で事業を立ち上げたい人は、全面的にバックアップする環境をつくっています。人が充実感を得ながら成長を続けるためには、...