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大井代表に突撃!一問一答インタビュー【企業編】

一問一答インタビューの第3弾。ラストとなる今回は、「ClaN Entertainment」のあり方や特徴などを紐解く『企業編』をお届けします。


業界の中で、ClaNはどんな存在になりたいですか?

V tube市場はまだあまり大きくないので、他社は「競合」というよりも「仲間」です。V tubeはここ数年で生まれたジャンルで、現在は、この先長く続く歴史のうちの創世記にあたります。ゆえに今は、「仲間」とともに市場を大きくしていく段階だと思っています。そのためにも弊社は、オープンな存在でありたいですね。いろんな事務所と提携してプロジェクトに取り組み、市場の拡大に努めることを重視しています。

とはいえ、差別化のためには、自社の個性も大切です。将来的に”バーチャル”と”リアル”の境界線はどんどんなくなっていくとされていますが、弊社は、その双方をつなぐ架け橋になりたいと考えています。例えば弊社では、V tubeを主軸にしながら、”リアル”のタレントをゲストに招いた番組を作成しており、”バーチャル“と”リアル“の融合を試みています。”バーチャル”だけに偏るのではなく、融合させることで、より多くの方にV tubeを楽しんでもらいたい。このプロジェクトは、そんな想いから立ち上がりました。

このように弊社は、V tube市場の拡大にあたって直面する課題やテーマを解決するための、様々な事業を展開する企業になりたいと思っています。


ClaNのオンリーワンの特徴は何ですか?

日テレグループというバックグラウンドから、やはり企画力・コンテンツ制作力が強みと言えると思います。ただ、テレビ業界における企画力・制作力を、V tube業界にそのまま転用できるとは思っていません。弊社では、日テレグループとしての企画力・制作力と、インターネットにおける最新のトレンドや技術を掴む力を掛け合わせたものを、強みとしています。このように「テレビ×ネット」によってコンテンツを生み出す企業というのはまだまだ少ないですが、弊社はテレビとネットの架け橋のような存在であり、他社とは異なる強みを持っているのではないかと自負しています。

また、先月からスタートした会社のため、自由な社風であり、かつ自分の裁量でチャレンジできるということも、それぞれ魅力の1つです。ただ、他のスタートアップと違うのは、日テレのリソースを活用できたり、地上波で番組を作成し運用できたりするということ。このような大企業的な強みとスタートアップの良さの両方を兼ね備えているのが、ClaNになります。


今期の目標を教えてください。

定量的には、売上10億円を目標に掲げています。今も急成長中ではありますが、現在の社員数は10名未満であるので、まずは積極的に採用をし、強いチームを作っていきたいと思っています。そして、今ある勢いを活かして、2桁億円まで売り上げを伸ばしていきたいです。

また、定性的には、会社を確立させるといったところも大切にしています。“日テレのV tube会社”ではなく、「ClaN」単独で価値を高めることも、大きな目標です。


会社の雰囲気を教えてください。

どのメンバーも、自由に伸び伸びと仕事をしています。また、年齢層は比較的若く、一人一人の熱量が高いのも特徴だと思います。


一緒に働きたい人物像を教えてください。

まず、どのポジションにしても、エンターテインメントが好きであることが重要です。人を楽しませたり、人の心を動かしたりすることが好きで、そのために頑張れる人と働きたいですね。

また、熱量も重視しています。立ち上がったばかりの企業なので、自分で考えて動いて、ご自身の熱をいかに形にしていけるかが大切だと思っています。


全3回にわたってお届けしてきた一問一答インタビュー、いかがでしたでしょうか?

ClaNでは、一緒に働く仲間を募集中です。共に「人生を変える、エンターテインメントを」作りたい方、熱意溢れるご応募を心よりお待ちしております。

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