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JAアクセラレータープログラムを通じて感じたシェアグリの成長と課題!!
①今回改めてシェアグリとは何なのか伝える産地間リレーで農家の人手不足解消を目指すシェアグリでは特定技能の外国人人材の派遣事業を行い、農業の一番大きな課題である農繁忙期における人手不足の解消、また人件費の削減を大きなテーマに掲げて、事業を行っています。具体的な方法としては、農繁期の数ヶ月単位で人材派遣を利用している農家さん、またはJAの出荷場などに、必要なとき、必要な分だけの人材を派遣するような仕組みを作り上げています。ただ派遣をするだけではありません。複数の産地間の人材のシェア、ないしはリレースタイルという新しい仕組みを作っているところが特徴です。葉物野菜を例に挙げると、春夏に農繁忙期を...
「外の人を巻き込んで作物を育てる時代」〜富山でシェアグリを支える若き女性農家〜
シェアグリメンバーのインタビュー第1回目は、富山県の地域コーディネーター、麓 絵里さんにお話を伺いました。麓 絵里(ふもと えり):東京で凄腕の営業ウーマンとして働いていたが、出張で訪れた富山県山田村に惚れ込み2018年に移住。自然栽培でお米や野菜を育てる農家となる。現在、山田村とシェアグリの橋渡し役もしている。感動から始まる米作り「『うわ、おいしい』出張先の富山で、差し入れのおにぎりを食べたとき、はじめてご飯をおいしいと思ったの。この感動が米作りの大きなきっかけです」えりさんは、今まで農業をやったことはありません。何か接点があるとすれば、山や海に行くなど、自然が好きなことくらいでした。...
「100年変わらない農業を、自分たちの手で変えていきたい。」農業スタートアップの創業メンバー募集!
「地域に価値を提供していきたい。」「同じ志を持つ仲間と一緒に働きたい。」そう話す井出さんは、半年前、ガイアックスに飛び込み、シェアグリを起業した。井出 飛悠人(いで ひゆと)長野県佐久市出身。玉川大学農学部4年。実家は長野で150年続く種苗会社を営む。現在は「農業者と地域に価値を提供したい」という想いのもと、より多くの人が日常に農業という選択肢を持てるよう事業立ち上げ中。家業を”継ぐ”とは思っていたが、”継ぎたい”とは思えなかった学生時代ーもともと農業に興味があったんですか?僕の実家は、長野県の佐久市で、種苗や農資材を農家さんに販売する会社を営んでいます。そのため幼い頃から自分にとって農...