【正社員エンジニアのリアル#1】入社25年以上!正社員エンジニアとして活躍する大先輩にインタビュー!
Photo by Alex Kotliarskyi on Unsplash
皆様こんにちは!データベースマーケティング課の藤田です。
今日は当社の正社員エンジニアとして25年以上活躍している『大ベテラン』の先輩にお話を聞きましたので、皆様にご紹介させていただきます!!👏
弊社は現在正社員のエンジニアの方を大募集中ですので、もしよろしければご参考にしていただければと思います<m(__)m>
--------------------------------------
■略歴:Oさん
1989年にフォスターネットの前身であったSI会社に入社し、汎用機でPL/IやCOBOL、
Windows95が登場してからはVisualBasicやVB.NETで業務システムの開発に携わってきました。
2021年よりフォスターネット社内の情報システム部に所属し、
クラウドサービスを利用した社内システムの維持管理などを担当しています。
--------------------------------------
では早速↓からインタビュー内容となります!!🔥
※左がOさんです。顔写真はNGということで、後ろ姿だけ・・笑
藤田:もともと、開発(プログラミング)に興味があったのですか?
Oさん:
正直、最初は全く興味がありませんでした。パソコンも触ったことがなかったですから。
確か当時、合同会社説明会の後にコンピュータの適正診断のような試験を受けまして、
「適正あり」と診断されてから少し興味を持った感じです。
最初こそあまり興味はなかったものの、
「何かを作り上げることが好き」+「開発したものを便利だといって使い続けてもらえる喜び」
が大きなやりがいとなって、この仕事が好きになりましたね。
なるほど!ざっくりな質問ですが、フォスターネットで開発案件に参画してきて、率直にどうでしたか?
ありがたいことに、私は長く希望の案件で仕事を続けることができました。
きちんと自身の希望を聞いてもらったうえで参画案件を決めていくので、大きな不満もなくスキルアップしてこられたのは良かったですね。
営業担当が定期的にランチの場を設けて話を聞いてくれたりと、フォロー面でも安心感がありました。
私はなかったですが、人間関係での悩みなどを相談できるというのは大きいと思いますね。
もともと担当されていた開発業務から2021年に情報システム部に異動されて、 仕事の内容や生活に変化はありましたか?
Oさん:
入社当時の開発業務担当時は正直残業も多く、端末が少ない現場では昼夜の交代勤務ということも
少なからずありました。
異動してからは残業も少なく、フレックスタイム・リモートワークなどの制度を利用できる為とても働きやすい環境だと思っています。
これまでは基本的に社外(お客様先)で仕事することが多かったのですが、
まず今回自社内を見ることになって感じたのは、クラウドサービスの利用の多さです。
クラウドサービスでも障害が発生する可能性はありますが、自作プログラムによる障害のプレッシャーがないのは今の方が良いかもしれませんね。
仕事でいえば、当時着任してすぐにそれまであまり携わっていなかった、社内システム間のデータ連携などが手動だったため、ツールを作成して自動化したり、調べながらだったもののxsl言語の帳票変更にチャレンジしました。
データチェックやマスターデータ登録を急に依頼されるなど、以前よりもスピードを求められるようになったのは大きな変化でしたね。
立場が変わりコミュニケーションを取る相手が変わるなどの変化はありましたか?
Oさん:
正直当時も顧客と接することはあまりなく、一緒に働くチームには複数の協力会社が参画していましたがそれぞれ同僚の認識でしたので、今のところは変わった感じはないです。
少し話は逸れますが一時期、維持管理担当としで顧客と同じ席で就業したことがありますが、変更仕様を聞きプログラム修正~テスト~本番稼働までとても速かったことは印象深かったですね。
その現場では、維持管理業務以外にもパソコン設定やオフィスソフト操作など、その会社の情シス担当よりビジネスサイドの近くいたことで色々な相談を受け対応していたので、現在の仕事に近い印象です。
今の仕事で苦労していることがあれば教えて下さい。
Oさん:
苦労とは少し違うかもしれませんが、データ不備が後になって顕在化すると、適切な入力チェックを組み込めていれば不備は起きなかったのに・・・ともどかしさを感じます。
クラウドサービスを利用しているので仕方がない部分はあるのですが、以後はそういった点でも役に立てればとは思います。
フォスターネットへ興味を持ってくださっている方へ一言お願いします!
Oさん:プロパーとして働くことのメリットは、個人的には安定感だと感じています。
例えばフリーランスの場合、継続して就業していけるかという不安はよくあるものだと思っていて、
その点、プレッシャーは少ないですからね。
また、弊社の場合はITフリーランスエージェント事業を長年続けてきており、
案件の豊富さ・営業ノウハウがあるため、例えば自身のスキルアップについて相談しながら、より成長できる案件を探していくといった動きもできます。
今回の話が何かお役に立てればと思います。