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オンライン講座を通じて、人生をより豊かに彩る学びを届けているラフ株式会社✨
これまで、未経験からの挑戦や仕事のやりがいについてお話を伺ってきました。
最終回となる今回は、ラフのマーケターに求められる人物像と、その力を日常でどう磨いていけるかをお届けします。
目次
向いているのは、真面目で足腰の強い人
人に興味を持ち、徹底して「知る」
購買体験を振り返ることが「訓練」になる
ラフのマーケターに必要な視点
⭐ ラフに興味がある方はこちら
向いているのは、真面目で足腰の強い人
マーケターの仕事は以下のようなイメージを持つ方が多いかもしれません。
・ノマドのように自由気ままに働ける
・数字を見るスキルのみ必要
・広告の数字を追うのが仕事
しかし実際には、講師や受講生へのヒアリング、コンセプトの検証など、人と向き合う地道な仕事の連続です。
だからこそ、続ける力や粘り強さを持った人が伸びていく。
加藤さんはラフでのマーケターに向いている人はこんな人だと語ります。
「体育会系や部活で鍛えた経験がある人は意外と強いですね。真面目に取り組める人は、未経験からでも必ず成長できます」
ヒアリングを通して技術の先にある世界観を構築していきます
人に興味を持ち、徹底して「知る」
マーケターに共通して必要なのは、意外にも「人への興味」。
「人がなぜその商品に惹かれるのか」を理解しようとする姿勢が、すべての出発点です。
加藤さんは担当する講師が本を出版していれば必ず読み込み、出版していない場合は同ジャンルの本を10冊購入して徹底的に理解しようとします。
パワーストーンの講座を担当したときには、パワーストーンも購入したそうです。
うわべだけの知識ではなく、講座や講師・受講生の気持ちまでとことん理解する努力をする。これが本当に大切です。
「まず知ることから始めないと、顧客の心には届きません」
購買体験を振り返ることが「訓練」になる
「自分が少し背伸びして買った商品やサービスを思い返してみる。どの瞬間に心が動いたのか、どんな言葉に背中を押されたのかを分析するといい」と加藤さんは言います。
特別な場所に行かなくても、日々の生活の中でもマーケティング感覚は磨くことができます。
さらに加藤さんは、行動心理学からの学びも重視しています。
「人は権威ある人の言葉に従いやすい」「多くの人が選んでいると自分も欲しくなる」といった原理は、購買行動に大きく影響します。
過去の自分の購買体験を心理学の知識と照らし合わせると、「なぜ自分はこの商品を選んだのか」をより深く理解できるのです。
こうした心理学や日常からの気付きを、購買体験の分析へと結びつけていくこと。
その積み重ねが、日常をマーケティングの学びの場へと変えていきます。
日々の生活でもマーケティング感覚を磨いている加藤さん
ラフのマーケターに必要な視点
「売ればいい」だけのマーケティングは長続きしません。
ラフが大切にしているのは、講座を購入した受講生が「本当にやってよかった」と思えること。
だからこそ、真面目で人に興味を持てる人、そして日常からその感性を磨き続けられる人に、この仕事を楽しんでほしいと加藤さんは言います。
「しんどい作業も多いけれど、その先に誰かの人生を動かせる瞬間”がある。それを楽しめる人なら、きっとマーケターの仕事に夢中になれるはずです」
ラフのマーケターは、ただの広告担当ではなく、“学びを届ける仕組み”をつくる参謀です。
もしあなたが人に興味を持ち、真面目に取り組む力を持っているなら・・・
その力をぜひラフで発揮してみませんか?