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オンライン講座を通じて、人生をより豊かに彩る学びを届けているラフ株式会社✨
今回はマーケターとして講座を支える加藤さんのインタビューをお届けします!
前職はビジネス系の講座マーケティングを担当されていましたが、ラフでは「趣味の学び」を広げる仕事に携わっています。
シビアな“数字の世界”から、“感情が広がる世界”へ。
働き方やマーケティングへの向き合い方がどのように変わったのか、お話を伺いました。
ラフでマーケターとして講座運営の最前線で活躍中の加藤さん✨
目次
ビジネス講座と趣味講座のちがい
感情を動かすマーケティング
マーケター候補へのヒント
今後の予定
ビジネス講座と趣味講座のちがい
──以前はビジネス向け講座のマーケティングをされていたんですよね?
加藤さん:はい。以前は「稼ぐ」ことを目的としたビジネス講座を扱っていました。成果が出なければクレームにもつながるので、数字をどう伸ばすか、プレッシャーもすごく大きかったですね。
一方でラフでは、絵やクラフトなど趣味系の講座が中心です。受講生の皆さんに「楽しい」「やってみたい」と感じていただける場面が多く、クレームもほとんどありません。すごく平和なんです(笑)。
「お金を稼ぐ」という欲求とは違う「人生を豊かにする」という気持ちの充実に寄りせている実感があります。
「私にもできた!!」を実現する講座
感情を動かすマーケティング
「稼げる・稼げない」というお金での評価ではなく、「楽しい・大好き」が基準になる。そして、その基準が受講生を含む講座に関わる人の人生の充実につながっていく。
ここに、趣味講座を支えるマーケティングの醍醐味があります。
加藤さん:受講生の方が「こんな作品ができました!」とSNSに投稿してくれるのを見ると、本当にやっていてよかったなと思います。生きがい/やりがいの役に立てたというか。数字だけでなく、人の感情が動く瞬間を目の当たりにできるのは、この仕事ならではのやりがいですね。
銀座駅で受講生の作品を掲出した際には大きな感動につながりました💎
マーケター候補へのヒント
ビジネスの世界ではマーケターとしての役割は数字を追うことが第一になる場面が多いです。物販でも集客でも避けては通れない指標なので仕方ありません。
ただ、ラフのマーケティングは一味違います。
「人の感情を理解し、未来を描けるようにすること」が大切です。
私たちは、【オンライン講座を通じて、人生をより豊かに彩る学びを届けている】会社ですから。
単なる広告運用や集客施策にとどまらず、
「誰が、なぜ、この講座を求めているのか?」
を丁寧に考えることで、より本質的な価値を届けることができるようになります!
6月に新しく開講した講座はなんと4つ!腕の見せどころです💪
今後の予定
次回は、加藤さんが語ってくれた「“うちの子”というネーミングに隠されたマーケティング戦略」についてお届けします。