不安の先にあったのは、学び続ける毎日。家族のような仲間と進む電気工事の仕事
横倉 一暉
建築事業部
2024年入社
第一種電気工事士保有
電気工事担当。工事の打合せから現場管理まで、現場全体を総合的に担当
目次
- ■「不安」と「人の温かさ」が背中を押した入社
- ■「通用しなかった」からこそ、学べることが増えていった
- ■支えてくれる人がいるから、乗り越えられる
- ■“家族みたいな会社”で、これからも挑戦を続けたい
- ■「横倉一暉」を構成するおまけ3問
- ■編集後記
■「不安」と「人の温かさ」が背中を押した入社
――まずは、現在のお仕事について教えてください。
現在は電気工事を担当しています。現場での作業だけではなく、元請けさんとの打合せや段取り、現場管理まで幅広く任せてもらっています。工事を安全に、そしてスムーズに進めるために、全体を見ながら動くことを意識しています。
――入社のきっかけは、社長からの声かけだったそうですね。
そうですね。もともとは個人事業として仕事をしていましたが、続けていく中で「このまま一人でできることには限界があるな」と感じるようになっていました。そんなタイミングで社長から声をかけていただいて、「もっと大きな環境で挑戦してみたい」と思ったのがきっかけでした。
――実際に入社を決めた理由は、どんなところにありましたか?
やっぱり、自分自身がもっと成長したいと思ったことが大きかったです。個人でやっていると、自分のやり方や経験だけで完結してしまう部分もあります。でも会社に入れば、もっと大きな案件や新しい知識に触れられると思いましたし、自分の可能性を広げたい気持ちがありました。
■「通用しなかった」からこそ、学べることが増えていった
――入社前、不安に感じていたことはありましたか?
自分が上位会社に通用するのか、そこが一番不安でした。今までの経験があるとはいえ、事業規模も違いますし、本当にやっていけるのかという気持ちは正直ありました。
――実際に入社してみて、その不安はどう変わりましたか?
正直に言うと、最初は通用しませんでした。特に、管理のやり方や元請けさんとの事前段取りの質は、自分が思っていた以上にレベルが高くて。個人でやっていた頃の感覚では足りない部分が多く、「まだまだ学ばないといけない」と感じる毎日でした。
――印象に残っている現場もあったそうですね。
静岡県での建柱工事ですね。かなり大変な現場で、元請けさんから何度も厳しく怒られることもありました。自分の力不足を痛感して、正直かなり悔しかったです。でも、その経験があったからこそ、「相手が本当に求めていることは何か」を考えるようになりました。段取りや伝え方ひとつで現場が変わることを学びましたし、今ではあの経験が自分を成長させてくれたと思っています。
■支えてくれる人がいるから、乗り越えられる
――これまでで大変だったこととして、「出張」を挙げられていました。
出張はやっぱり大変でしたね。慣れない土地で仕事をすることもありますし、家族と離れる時間も増えるので、精神的にも体力的にも簡単ではなかったです。
――そんな中で、支えになった存在はありましたか?
家族と会社の存在ですね。家に帰って奥さんとお酒を飲みながら一日を振り返る時間が、自分にとってすごく大きかったです。会社の仲間も気にかけてくれる人が多くて、「一人じゃない」と思えたことが支えになりました。
――仕事のやりがいを感じる瞬間は、どんな時ですか?
元請けさんやお客様から「ありがとう」と言ってもらえた時ですね。大変だった工事ほど、その一言で「やってよかった」と思えます。それに、お客様が抱えていた問題を解決できた時は、本当にうれしいです。ただ工事をするだけじゃなく、人の役に立てている実感があります。
■“家族みたいな会社”で、これからも挑戦を続けたい
――一緒に働く人たちの魅力はどんなところでしょう?
誰かのために100%動けるところだと思います。自分のことだけじゃなくて、周りのことをちゃんと考えられる人が多いので、自分もすごく刺激を受けています。
――今後、挑戦していきたいことも聞かせてください。
まずは国家資格の「電検三種」を取得して、高圧電気工作物の管理ができるようになりたいです。もっと知識と技術を身につけて、自分にできることを増やしていきたいですね。
そして将来的には、想歩グループのグループ会社として、電気事業で独立することが目標です。まだまだ学ぶことばかりですが、一歩ずつ積み重ねていきたいと思っています。
■「横倉一暉」を構成するおまけ3問
Q. 休日や終業後はどんなふうに過ごしていますか?
A. 終業後は奥さんとお酒を飲みながら、その日の出来事を話しています。
休日は家族と過ごすことが多くて、娘とデートに行く時間が楽しみです。
Q. 最近ハマっていることは?
A. 料理です。気分転換にもなりますし、自分で作ったものを家族がおいしいと言ってくれるとうれしいですね。
Q. 周りからよく言われる性格と、子どもの頃の夢を教えてください。
A. 「タフだね」と言われることが多いです。
子どもの頃は教師になりたいと思っていました。
■編集後記
横倉さんのお話から印象的だったのは、「通用しなかった」と率直に言える誠実さと、それを「学びにあふれている」と前向きに捉えている強さでした。不安や苦労がありながらも、家族や仲間に支えられ、一歩ずつできることを増やしている姿がとても自然で魅力的でした。仕事のやりがいを「ありがとうの一言」と語るところにも、横倉さんらしいまっすぐさがにじみます。これから先の挑戦も、きっと周囲を巻き込みながら前に進んでいくのだろうと感じます。