- AIエンジニア
- 業務委託・営業
- DXコンサル
- Other occupations (5)
- Development
- Business
- Other
初めまして、2025年2月に入社しました。新井です。
昨年から転職活動を始め、受託開発会社で4か月フロントエンドエンジニアとして、開発に携わった後に、V-Roomに入社しました。
エンジニアを目指そうと思ったきっかけ
きっかけは、20代の頃に役者を目指していた時のことです。当時、演劇を知ってもらうための宣伝手段といえば、チラシ配りや知り合いへの声かけが主流でした。しかし、「もっと多くの人に届ける方法はないだろうか?」と模索していました。
現在ではSNSや動画といったツールがありますが、当時の私は 「より多くの人に届けることができる媒体」としてWebサイトに可能性を感じ、ITの技術に興味を持ちました。
「自分が技術力を身につければ、届けたい人に正しく情報を届けることができる」と考え、大阪にある専門学校のWeb制作学科への進学を決意しました。
専門学校で2年間Webの基礎知識を学んだ後、新卒でソフトウェア開発・コンサルティングを行う独立系企業に入社しました。
そこではSESとして Java や OracleDB を使用し、企業内ポータルサイトのテスターとして1年半従事しました。
しかし、その後 家族の体調が優れず、サポートに専念したい という思いから退職し、実家近くの工場に4年間勤めました。
家族の体調が回復し、改めて今後の人生について考えたとき、現在の仕事は 「人に恵まれ、働きやすい環境」 ではあったものの、「人生の大半は仕事に費やすもの。であれば、もう一度IT業界に戻って働きたい」 という思いが強まり、昨年から転職活動を始めました。
転職活動の時期
まずは、現状のIT業界の動向を調査することからスタート しました。
フロントエンド・バックエンドそれぞれの 主流なツール、言語、フレームワーク を把握し、JavaScript, React, Next.js などを動画や書籍を購入して学び直しました。
学習の一環として、大好物のおはぎをテーマにしたポートフォリオサイト を作成。
サイトの公開までに 約4か月 を費やし、準備を整えた後、転職活動を本格的に開始しました。
ですが、想像していた通り、転職は決して楽な道のりではありませんでした。
応募した企業は100社を超え、返事をもらえた企業もあれば、返信すらない企業も数多くありました。それでも諦めずに活動を続けた結果、昨年の夏、受託開発会社様とご縁があり、プロジェクト単位の契約でフロントエンドエンジニアとして4か月間携わる機会 を得ることができました。
担当したのは、某出版社の電子教科書開発案件。
技術スタックは TypeScript, CSS, HTML, JSON を使用し、
進捗管理には Git, Backlog、デザインデータは Figma という モダンな開発環境 で、実務経験を積むことができました。
この期間中に 転職サイトを通じてV-Roomからお声がけ をいただきました。
この4か月間は 技術だけでなく、お客様との接し方や、エンジニア同士の交流の大切さ を学ぶ貴重な時間となりました。
今でも当時のエンジニアの方々と繋がりがあり、とても幸せだと感じています。
本当にありがとうございます。
入社したきっかけ
端的に言うと、代表・八木さんの人柄に惹かれた ことが決め手です。
V-Roomとの出会いは、2024年9月。転職サイトを通じて、採用担当の林さんからお声がけいただいたのが始まりでした。その後、代表の八木さんと面談の機会をいただき、お話をさせていただきました。
若くして起業された八木さんは、まさに「チャンスを自ら掴みに行くタイプ」。
前向きでポジティブな人柄が印象的でした。面談では、起業のきっかけや家族の話を伺い、「すごく家族想いで、志の高い方だな」と、ハッとさせられました。
私にとっての転職、八木さんにとっての起業——お互いにとって新たなステージに挑戦する年 だったこともあり、自然と境遇を重ね合わせていました。そして、「この人と一緒に成長していきたい」 という純粋な気持ちが、入社の決め手となりました。
今後の展望は?
エンジニアとして V-Roomの成長を支え、その先にいるお客様や身近な人を喜ばせたい。
そのために、まずは目の前のことを着実にこなし、技術を正しく使いこなせるエンジニアであり続ける ことを目指します。
今の最優先事項は、SESとして案件を獲得すること。
面談を突破し、その先にいるお客様に貢献する経験を積みながら、魅力的な人たちに揉まれ、視野を広げていきたい と思っています。
その積み重ねが、結果として自分自身をより魅力的に成長させると思っています。
V-Roomに興味がある方へ
V-Roomはまだ道半ば。これからの成長を一緒に築いていけるメンバーを求めています。
この文章を読んでくださったのも、何かのご縁かもしれません。
あなたと一緒に働けることを願いながら、私からのメッセージを締めくくります。
お待ちしています!