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【はたらくママ・パパ会】パパ座談会!~育児と仕事の両立は自己管理と相互理解があってこそ!~

仕事と育児、どちらも楽しみたい。
仕事と育児の両立が人生の選択肢に当たり前として存在する世の中にしたい。

そんな思いで発足したパーソルファシリティマネジメント(以降PFM)の「はたらくママパパ会」。
ワーママ、ワーパパを含んだ8名のメンバーで、子育てとはたらき方に関する情報発信を行っています。

*第1弾【ワーママ・ワーパパの働き方の実態!】の記事が気になる方はこちら
*第2弾【はたらくママ・パパ会】仕事と育児、どちらも大事にできるようになりました!の記事が気になる方はこちら

第3弾の今回は、PFMではたらくパパ達を集めた座談会の模様をご紹介させて頂きます。
それぞれお子さんを持つこちら4名の方々に、仕事や育児、今のはたらき方などについてお話を伺いました。

―本日はお集まり頂きありがとうございます。皆さんは全員転職組ということで前の会社から既にお子さんがいる状態での転職だったかと思うのですが、以前と比べてどのような環境の変化があったか教えて下さい。

佐藤:前職は個人事業主だったので、家が事務所兼自宅という状況でした。そのため仕事とプライベートの境目があいまいで常にスイッチが入っている感じだったんですよね。

―出社をすることでメリハリがつけられるようになったということでしょうか?

佐藤:そうですね。ON/OFFの切り替えがしっかりできるようになりました。また、独立する前は普通に会社に所属していたんですけど、そこと比較すると働く時間や場所に対しての柔軟性は高いと感じますね。今の生活のように家と仕事のバランスは恐らく取れていなかったと思います。

濱田:私もそこは同感で、前の会社はフレックス制度とは言いつつも基本的に定時の朝8時半から17時半までは当たり前にいるよね?という雰囲気の会社でしたので、ちょっと時間をずらして出社するとか早めに帰るとかはあまりできない働き方でした。そういった感じがPFMはまったくないんですよね。人によって出社や退社の時間もバラバラだし働く場所さえも様々。皆さん自主的にそこは判断しようよという意識が浸透している会社なんですよね。子育てだけに関わらずプライベートに関する理解もしっかりある。
前の会社だと家族が起きる前に家を出ていたのですが、今はしっかり朝の挨拶をしてから通勤ができるようになりました。

―3歳だと「いってらっしゃい」とか言ってくれるようになる時期ですもんね。

濱田:そうですね。「車に気を付けてね」とか「パパ行かないで」とか言いながらいつも見送ってくれます。(笑)

―それはとても嬉しい環境の変化ですね。齋藤さん、保戸塚さんはどうでしょう?

齋藤:僕も濱田さんと同じ状況で前の会社でフレックス制度はあったものの、それを使っている方は、ほぼおらず、名ばかりの制度といった感じだったんですよね。それがPFMでは各自の業務や都合に合わせてはたらく時間や場所を調整できる。前職は基本的に9時~18時までは会社にいなければならなかったんですが、今では出社を遅めにして子供を送ってから会社に行くといったことが出来るようになりました。

保戸塚:私も子供と過ごす時間は明らかに増えたと感じてます。
前までは始発とはいかないまでも早い時間に家を出て、夜も接待で遅くなるといった生活を繰り返していたので、子供とゆっくり過ごせるのはほんとに週末だけといった感じでした。それが今はガラっと変わって、仕事と家庭のバランスを調整しながら働けるようになったので、子供の成長を日々日々感じられるようになりました。

―皆さんお子さんと過ごす時間が断然増えたということですね。
参考までに皆さんがどのように、はたらく場所や時間の調整をしているか教えて下さい。

佐藤:最近はミーティングとか入ってなければ仕事は18時くらいに切り上げて子供を風呂に入れたり寝かしつけをしたりするのが我が家のルーティーンですね。その後仕事にまた戻ることも多いです。

保戸塚: その後仕事に戻るのって気持ちの切り替え大変じゃないですか?僕出来ないんですよ。
一旦帰って家のことやってると21時ぐらいになっちゃって。そうすると22時以降は管理職以外は仕事ができないので、もうあんま仕事できる時間が取れないな、、、明日早く起きて取り返せばよいか…みたいな。(笑)

佐藤:僕はけっこうその時間が好きなんですよね。(笑)
家族は皆寝てる中で静かに作業ができるので。自分が夜型っていうのもあるんでしょうが。

―そこは皆さん各々の生活スタイルに合わせという感じなんですね。
齋藤さんはお子さんが2人いらっしゃいますが、そこはどのように調整してるんでしょうか?

齋藤:私は3歳の子は朝自分が9時くらいに保育園に送って10時ぐらいに出社、そこからだいたい19時過ぎぐらいに帰宅して2人とも風呂入れて寝かしつけてって感じです。0歳の子は今妻が産休中なので仕事中は基本任せてますが、4月から復職予定なのでこれからどうなるか…って感じです。

佐藤:一人でも手がかかるのにそこからもう一人増えるって想像ができないなぁ。(笑)

齋藤:下の子はまだ寝てることが多いし動き回ったりしないので助かってる部分はありますが
この先どうなるかは確かにあまり想像できないですね。(笑)

―2人と1人では確かに負担が全然変わってきますもんね。(笑)濱田さんは如何でしょうか?

濱田:今は100%出社しています。コロナ禍に在宅で一度やってみたりもしたんですけど、子供が家にずっとお父さんがいて遊んでくれるってなっちゃうんですよね。なので子供が気になってしまう。

齋藤:私もそうですね。しょっちゅう邪魔されるんで家では絶対できない。(笑)

濱田:今は子供が寝ている時間に帰ることが多いのでスーパーに寄って家の買い物をしてから帰ったり洗濯物を畳んだりとかの家事はやっています。特に家事の分担を決めている訳ではないので、料理とかも朝早く起きた方が作ったりしていますね。お互い一人暮らしも長かったのでそれなりに家事ができるので。

―家事ができると濱田さんみたいに実際にやるのでは大分違いますけどね。(笑)

一同:確かに。(笑)

佐藤:なんかこの後話づらくなってきた…。(笑)

―家事は得意不得意ありますからね。(笑)休日は皆さんしっかり休まれているんでしょうか?

佐藤:土日は仕事はしていないですね。朝から夕方まで子供を連れだして遊ぶのが担当です。
その間の家事は基本妻に任せてます。料理はたまに作ったりしますけど。

保戸塚:ウチも同じような感じです。連れ出し担当というか。先週娘と2人で日帰りでスキーにも行きましたね。ノーマルタイヤでいったら運悪く大雪で除雪車のお世話になったりとトラブル続きでしたがいい思い出になりました。

齋藤:めちゃめちゃ娘さんと仲が良いんですね。自分は最後に家族旅行いったの小3辺りが最後だった気がします。(笑)

佐藤:男の子のほうがそういうの早いよね。部活とか習い事とかはじめちゃうと特に。

保戸塚:逆に親離れできなそうで不安ですけどね。(笑)

―週末はしっかりお休みをとれている様で安心しました。今までお話を聞いていると皆さん環境面では満足されている印象でしたが、ほかにPFMでこういう制度やシステムがあったらいいのになと思うことはありますか?

佐藤:僕は今のままで十分満足しているんですけど皆さんどうですか?

保戸塚:私も特に不満はないですね。あんまり思いつかない。

濱田:強いて言えばですけど、子供の都合で有給とは別に使える休暇制度があると聞いたんですけど、その概要がどこにあるのか調べても分からなかったんですよね。そういう情報がしっかり一覧になってまとまっていたらいいなと思いました。

齋藤:確かにそうですね。私もこの会社にいる時に第2子が生まれたんですが、生まれた後しばらくして育児休暇とは別で付与される休暇制度のシステムを知ったことがありました。

濱田:入社時の研修でも取り入れてくれたらいいなとは思いますよね。みんなの共通認識としてそれがあれば制度の利用に対するハードルも下がるだろうし。

佐藤:それこそ制度の助けがあれば2人目、3人目も考えようかなってなる人もいるかもしれないよね。

―最後に今後パパママになる方やPFMへの転職希望者に対してメッセージをお願いします!

濱田:子育てに関わらずどういう風に仕事に対して向き合っていくのかっていうのをしっかりと固めてから入社を検討して欲しいなと思います。そこが合わないとモチベーションも上がらないし、子供を育てていく上でそれが障害になってしまったりしてしまうので。

佐藤:ウチの会社は自由ですけどその反面自分でよく考えてねっていうのが大事になってきます。夫婦間の話もそうなんですが、自分でしっかりとオンオフを切り替える、やらなければならないこととやらなくてもいいことをしっかり決めるという風にしていかないと仕事をしてての成長実感があまり得られないといった可能性はあるんじゃないかと思いますね。

―そこの自己管理が大切だということですね。うまくいくコツなどあれば教えてください。

佐藤:まずはルーティーン化してそれを回りにシェアすることですね。家で一緒にご飯は食べられるのか、風呂は入れて貰えるのか家族と話すのもそうですし、それをチームにも共有しておく。佐藤は育児対応で18時頃退社するからその前にMTGを入れようとか。そういうのがチームの共通認識としてあれば安心ですよね。

濱田:自分が入社してすぐ上長と面談した際にどんな働き方をしたいか、働く上での特記事項などはないかを聞いてくれたんですよね。そこの目線合わせができていれば子供の都合で早く帰る時があるんだなとか皆で共有ができる。私のチームだけでなく全チームがそのような状態だと理想ですよね。

―まさしく「同僚配慮」の考え方ですね。保戸塚さん、齋藤さんはどうでしょうか?

保戸塚:佐藤さん、濱田さんが言うように自律性は求められる環境ではありますが、その分色々とチャレンジできる環境ですので、今の職場でくすぶっている方は是非入社して頂きたいなと思います。

齋藤:各々が生きる上で大事にしている部分は、皆尊重し合える雰囲気ができているので、今まで働く上で犠牲にしてきたことや満足できていない部分がある方は是非PFMに入って活躍の場を見つけて頂きたいですね。

―今日は皆さんの仕事に対する価値観だったりプライベートが垣間見えてとても参考になる会だったと思います。どうもありがとうございました!

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