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【社員インタビュー】 ~PMOチーム編~

ー 石川さん、今日はよろしくお願いいたします。まずは自己紹介からですね! お名前と所属、今までのキャリアを教えてください。

コーポレートユニット事業推進グループPMO(プログラムマネジメントオフィス)チームの石川華奈子です。趣味は体を動かすことで、暖かい時はゴルフ、冬はスノーボードをやります。

学生時代には、企画を進め形にしていくことに興味があり、新卒で広告・イベント・映像作成等の企画運営会社に入社しました。仕事でヨーロッパに映像を撮りに行って、動画や社外報作成を経験し、その後は、人材派遣のコーディネーターを経てパーソルグループへ入社しました。

パーソルグループには、最初派遣社員として入社しその後契約社員を経て、グループ会社の総務代行業務を担当しました。入った当初は一番年下で、自分にできることをとにかく吸収することに力を入れていました。パーソルホールディングスの総務として電化製品やPC・モバイル関連の購買を担当していましたが、より専門性を磨くため2019年パーソルファシリティマネジメント(以下PFMと記載)へ来ました。

PFMに移動後は自身の妊娠やコロナの影響もあり、契約周りや書類チェック、進捗確認等の作業的な仕事を在宅メインで行うことが多かったです。産休開けは、シェアードチームのリーダーをし、今はPMOチームのリーダーをしています。

ー パーソルグループ内で色んな経験を経て、今はPMOチームに所属しているんですね。チーム名から業務内容をイメージすることが難しいと思いますので説明をお願いします。また、リーダーとしてのチームの目標を教えてください。

PMOチームは、いろいろな専門性や役割を持っているPFMメンバーがいかに価値発揮しやすい組織にしていくか考えています。また、社内連携のプロセスを把握し、全員が自分の仕事に注力できるようにいろんな場面でサポートをしてます。例えばプロジェクト案件に対してより適切な担当者をアサインメントできるように判断材料の精度を高めています。もっと具体的に取り上げますと、プロジェクトの種類分けをし、工数の予測をしてます。プロジェクトの納期まで合わせるために、工数の予測や進捗管理をすることは簡単ではないと思うので、最終的には、これらの知識を案件予測パッケージとして売り出すことができるようになることが一つの目標です。

PMOチームは、いろいろな情報を聞いて分析して自分なりに考えなければいけないことが多いですが、一人ではできない仕事です。いろんな個性を持っているメンバーがそれを発揮できる環境こそがより良い効果につながるお仕事だと思っています。リーダーとして引っ張っていくのではなく、メンバーが持っている個性を発揮するため、背中を押してあげることでみんなに輝いて欲しいです。

当初はリーダーとして働きたい、マネジメントをしたいという気持ちはあまりなかったです。パーソルグループに入社した時は、自分ができることをどうアピールするかばかり考えていました。でも、それだと人が育たないし、チームとして上手くまとまらないとリーダーになってから感じました。みんなの思うことをくみ取って、良いものを選んで組み合わせることで、1+1が4にも、10にも、100にもなる可能性を考えると、リーダーとしてチームメンバーを揮うことが全てではないなと感じています。そのため、コミュニケーションの取り方や自分の表現の仕方も気を付けています。特にPMOチームは、メンバーのお互いの意見や存在を尊重し合わないといけないチームだと感じますので、自分の言う一言によってメンバーがどう思うか、どうなって欲しいからどういう言い方をしたら良いかを常に考えています。

ー マネジメント視点のお話までありがとうございます。業務中でやりがいを感じる時はいつですか?

プレイングリーダーとしては、自分たちが進捗確認をして是正もなく上手くいくプロジェクトをいかに輩出できるか、プロジェクトコンサルタントにいかに顧客満足度の高い功績を残してもらえるかが一番やりがいを感じる場面だと思います。また、PMOチームの仕事の中には、エンゲージメントに直結していることもありますので、こうしてあげたいという想いが形になり、メンバーのエンゲージメントが向上した時にもやりがいを感じます。

リーダーとしては、メンバーが壁にぶち当たっている状況もやりがいに感じています。壁にぶち当たっているということは、新たな挑戦に混乱を感じてるという意味であり、その挑戦ができるようにリーダーとしてメンバーに必要な機会提供ができていたと言えるからです。



ー やりがいを感じた具体的なエピソードがあれば教えてください!

PFMでは半期に1度、個人の振返りをするタイミングがあるのですが、メンバーが各自で振返りをまとめ持ってきた内容の精度が上がったことです。それぞれが自分の役割や目的意識を持ってくれていて、フィードバックをしなくても自分なりの課題感を考えていて、チームとしての方向性合わせができていると感じました。タスクの洗いだしや誰が何をやっているかを可視化することで、チーム全員の役割と業務内容を理解した上で仕事を進めれることになり、やりがいを感じました。

プロジェクトの部分では、今課題として出てきていることはたくさんありますが、以前は何が課題かも分かっていませんでした。もう一つハードルが上がって、課題が見えるようになってきて、課題感や温度感がより濃厚になってきて、プロジェクトへの介入度や理解度が上がってきたことで、細かな課題が見えるようになったことはやりがいになっています。

ー その他、PFMで働きながら最も記憶に残ったエピソードもお願いします。

私はとても負けず嫌いで、自分に課せられていることに対してコミットできないという理由で、2、3回悔し泣きをしたことがありました。求められている価値発揮ができない自分が悔しくて、大人になって悔し泣きするくらい仕事に向き合えることはなかなか無いと思いますし、良い経験ができたと感じています。

ー ここからは会社に対する質問に変わります。PFMの好きなところはどこですか?

個性が強い人が多いですが、それらをお互いに認め合っているところです。皆さん否定することなく、お互いを受け止めるいい雰囲気なので自分らしくいられる環境だと思います。年齢や役職の壁も無く、上下関係を気にせずに仕事を進められることは良いですね。

あとは、好きなことを好きと言いやすい環境であることですかね。

ー そうですね。私もPFMはかなり自己開示しやすい環境だと思います。次に、仕事とプライベートのバランスはどうですか?

PFMは、ハイブリットワークをうたっていて、自分のタスクに対して生産性の高いワークプレイスを選択できる環境が整っているので、ワーママとして働きやすいです。フレックスを導入しているので、自分の仕事の時間の確保もしやすい環境です。ただその分無制限になってしまうので、時間の使い方には気をつけていて、今日自分はこれをやりきるんだという目的のもと出社と在宅の使い分けをしています。イレギュラー対応などからタスクにしろ優先順位にしろ狂うことはあるので、それらも想定してスケジュールを組んでいます。自分の生産性をいかに上げていくかをフル回転で考えています。

ー 仕事と家庭の両立のために生産性を考える人は他にも社内に結構多いかと思います。そういう人が多い分、ワーキングママに対しての会社からの理解はどうですか?

子どもを連れてきても、みんな面倒を見てくれます。入社を希望される方は、一度連れてきて子どもが過ごせる環境であることを実感して欲しいです。私が子どもを連れてきて良かったと思うのは、一緒に働いているメンバーに子どもがいながら働くことの大変さを知ってもらえたことです。子どもがいるお母さんの働き方を周りに知ってもらう自分の行動はとても大事です。それができる会社ですし、槌井さん(PFMの社長)もウェルカムしてます。


(会社のワーケーションも子供と一緒に参加しました♪)

ー 仕事・プライベートで今後やりたいことは何ですか?

それぞれ目指したいキャリアがあると思うので、PMOチームの仕事の中でそれを惜しみなく支援ができる人になりたいです。プロジェクトを通して、こういう特性の人がいるんだ、こういう強みのある人がいるんだと思えば、アサインメントにも活かしていけるし、プロジェクトコンサルタントチームのマネジメントにも活かしつつ、よりみんなが楽しく働ける会社だと言えるところまで押し上げたいです。人の強みを知って、それを活かすことはPMOチームにとっても必要ですし、それがどんどん循環していけば、より良いプロジェクトやより良い環境づくりに繋がると思っています。

プライベートでは、子どもがだんだん会話ができるようになってきて、「ママお仕事がんばってね」と言ってくれたことに感動しました。仕事を頑張っていることを子どもが感じ取ってくれたことが嬉しかったです。何事にも自分のやるべきことに対して一生懸命にやるという大事さを仕事や遊びを通して教えていきたいです。

ー 最後に入社検討されている方へのメッセージをお願いします。

PFMは、自分のなりたい像ややりたいことがはっきりしている人はとても向いていると思います。それを持っていないけど何か磨きたい、1つでも自分を表現できるものを取得したいという人も向いています。PFMでは、いろいろな体験ができて、その体験の中からいろいろな機会を作って、それを良しとしてくれる会社です。

あとは、PFMは働く人の環境を良くするための会社なので、個人の特徴を加味することも多く、人が好き、人の観察が好きな人が向いていると思います。

ー そうですね。チームリーダーやワーママ等の色んな観点からお仕事の話が聞けてとても興味深かったです。石川さん、インタビューありがとうございました!

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