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【社員インタビュー】 ~プロジェクトコンサルタントLDR編~

ー 保戸塚さん(写真の左)、植木さん(写真の右)、今日はよろしくお願いします!まずは自己紹介をお願いします。名前、所属、趣味、この職種を選んだ理由と今までのキャリアを教えてください。

保戸塚:保戸塚 崇です。プロジェクトコンサルティング第一グループ、プロジェクト企画第一チームのリーダーをしています。趣味は、しいて言えばお酒を飲むことです。1日の終わりに、いかに美味しいお酒を飲むかが楽しみです。

新卒でSE業界に2年就業し、その後はFM(ファシリティ・マネジメント)業界の営業を15年、パーソル・ファシリティ・マネジメント(以下PFM)に来て2年です。前職では、ベンダー側つまり業務を請け負う立場でしたが、今はインハウスとして発注する側で関わっています。PFMに入社した理由は発注者として一段違う目線・立場でFMという世界を見て、さらなる知識や経験を得たかったことも理由の一つです。

ー それでは植木さんお願いします。

植木:植木 翔太です。プロジェクトコンサルティング第一グループ、プロジェクト企画第二チームのリーダーをしています。趣味は、スポーツ観戦をしたり、ライブに行ったり。ロックから洋楽など様々なジャンルの音楽を聴いてリフレッシュしてます。

前職は建築会社の現場管理を6年程経験し、PFMには2018年に入社しました。転職したのはちょうど30歳手前の時期で、結婚を機に仕事を変えるのはどうかなと思ったことがきっかけです。現場の仕事は週6日勤務で祝日も勤務する場合もあります。家族の時間を作ることを考えたら職を変えるしかないかなと思い転職活動を始めました。発注者の立場になり、上流のところにチャレンジしてみたいという思いと前職で建築の現場を経験しているので、その経験も活かせるかなと思ってPFMに決めました。

ー リーダーとしての仕事内容を教えてください。また、チーム間のコミュニケーションを活発にするために励んでいることは何かありますか?

保戸塚:チームリーダーの役割の一つに、アカウント窓口があります。何かというと、主要会社に対して定期的に、グループ会社それぞれの課題確認やプロジェクトの進捗、FM戦略を一緒に考えたりします。プロジェクト実行時に統括という立場でメンバー構成を考えたりもします。そこがメンバーとは違うところですね。チーム間のコミュニケーションは、チームやグループ内での成功体験や失敗体験を共有し、どういうところが悪かったのかという振り返りをしてみんなで改善していくようにしています。

植木:僕は最近リーダーという立場になったのでアカウント窓口はまだしていませんが、保戸塚さんと一緒に社内のリーダーミーティングやマネージャーミーティングに出るようになりました。社内の他チームや会社が何を目指しているかをより身近にタイムリーに知ることができるようになったので、内容をチームに還元するようにしています。後は、チームメンバーのプロジェクト進捗の把握やざっくばらんに仕事以外の話もして、チームのコンディションをチェックもしています。

ー なるほど!リーダーはそういう業務も兼ねているんですね!次は、日々のルーティンやワークプレイスチョイス等も教えてください。

保戸塚:日々リモート会議が多いですが、会議と会議の合間で集中ブースに入って、落ち着いて仕事をするようにしています。

(集中ブースの写真)

自分の中では、リトリートと名付けていて、ちょっと逃げる時間を作る。高い熱量をもって会議をするので、そういう時間も必要ですね。あとは社内を回遊して、他の人が何をしているのかなと散策し出会った人とコミュニケーションを図ったりしています。

植木:これまでは一人で籠って仕事をすることが多かったですが、リーダーという立場になったので、なるべく声のかけやすいエリアで働くようになりましたね。ABWという働き方であるので、集中ブースも使いながら、その時の業務内容に合わせて場所を選択して働くことを意識していますね。

ー 確かに植木さん前は集中ブースで働くイメージが大きかったですが、最近そうじゃなくなったのはそういう理由があったからなんですね!それでは、リーダーとして経験した大変なことや業務で大変だったこと、そこから得た気づきがあれば教えてください。

保戸塚:ホールディングスの目線と、事業側の目線を中立した立場がある中で色々な観点で行動するべきだとメンバーにも伝えています。日々、クオリティ・コスト・納期など高い要求がある中、この要求に応えられるよう対応しています。

また、前職でもチームリーダーとして管理や評価もしないといけない立場で、どちらかというとスキルで引っ張っていくタイプでした。でも今は、スキルはもちろんのことマネージメントの方のより高い視点を持たないといけない。そういう意味で、視座を高く持つことが大変だと思うこともあります。

植木:大変だったのは、メンバーと顧客で食い違いが起きた時にリーダーの僕に連絡がきたことがあって。どちらが悪いではなく認識の違いが原因でしたが、お互いの話を聞いて今後コミュニケーションが上手く取れるように調整した時は、自分自身の気づきにもなりました。

あとは、会社のために、若手が成長できるように、ということをマネージャー達と話して方針をチームに伝えるのは、自分の業務をしながらという意味で、大変だなと思うこともあります。ただ、みんなでいい仕事をしていくために必要な1つのポイントだと思うので頑張ろうと思います。

ー 私も皆さんの話を聞き、リーダーの仕事をよく理解できるようになりました。ありがとうございます。職業に対する最後の質問となりますが、リーダーとして、チームが上手く回るために意識していることはありますか?今後の目標も教えてください。

保戸塚:メンバーと話す時は本音で話すようにしています。以前の会社は上下関係もあったので本音と建前を使い分けていました。ここの会社も上下関係はあるけど、ちゃんと話し合える関係性だからチームが上手く回る。そのため、壁ができないような働きかけを意識しております。個人的な今後の目標は、地図に残るような仕事をしたいと思っていて、一生の思い出に残るような仕事をこのメンバーで達成したいと思っています。

植木:僕も保戸塚さんと同じでコミュニケーションが重要かなと。チームの人数は少ないですけど、コミュニケーションは絶対だと思うので、仕事の話をしやすくするためにも仕事以外の話もするように意識しています。

保戸塚さんのチームとも全体で協業しながら情報をより密に取り合って、いいところや悪かったところをチーム間隔てなく共有していきたいです。そうすることで、いいところを伸ばして悪いところを改善して、今後進めていきたいなと思っています。

保戸塚:そうそう、今後はリーダーみたいな人、自分の裁量で動ける人をいっぱい作っていきたいよね。


ー では、テーマを変えて、次はこの質問です。PFMの雰囲気に対してどう思っていますか?

保戸塚:前職と比べても若い。でも良い人材も多い。一緒に働く仲間としても互いに刺激を与えられるマインドを持った人たちが多いと思います。一緒に成長できる、前向きな人が多いと思います。前職では失敗はあまり具体的に話さない風潮でしたが、ここでは失敗があれば成長になるという考えだから、初めはそのマインドにシフトすることが大変でした。

植木:雰囲気といえば、活気がありますね。いろんなところから、しゃべり声や笑い声が聞こえたりする。中途で入っている人も多いので、会社にたどり着くまでのバックボーンが違ったり、いろんな趣味を持っている人もいます。社内でイベントを企画してくれるチームがあったり、チーム間のコラボレーションを会社で後押しする風潮があり、本当に雰囲気がいいと思います。縦割りになっていないので、あの人全然知らないというのが少ないなと。チャレンジさせる文化があるので、そこもすごくいいなあと思っています。

ー PFMの好きなところはありますか?

植木:さっきと被りますが、いろいろとイベントを作っているじゃないですか。ああいうのが、今の世の中的には逆行していると思うのですが、仕事のコミュニケーションは必要だけど、プライベートな事に踏み込むのはどうかとか。。。うちは、コミュニケーションが重要なことをみんな理解していて、かつイベントも相互理解の目的を持って行っているのが良いなと思います。その効果も出ている気がします。僕はそういうイベントが好きなタイプなので、続けて欲しいなと思います。

保戸塚:みんなが他の人を気にかけている。毎日の勤怠連絡(※)もみんなの興味関心に繋がる。共有することで、そこには学びもあるし気づきもある。そういうのが溢れていることが、この会社のすごく良いところだと思います。 ※毎日の勤怠連絡で、興味や関心のあることを一言コメントしています

ー PFMでやっているソフト面の仕掛けについて、興味を持ってくださるお客さんも多いですね。この前はWell‐Being企画について話を聞きたいという依頼があったりして。

植木:場所と運用はセットですね。オフィスという箱があってイベントができる場所があっても、それを活かせる会社じゃないとなかなか上手くいかない。基本はそういうところで失敗しちゃっていると思います。

保戸塚:両極ですよね。イベントができる場所を、生かすも殺すも運用する側次第。逆にそういう場所がなかったら、そういうイベントもできないということだから。

― そうですね。イベントをするにしても場所がないとやりづらいし、逆にイベントできる場所があっても、それを活かさないとハード(場所)の機能がどんどん落ちて行くし、どっちもあった上で良い会社になれるかなと今の話で思いました。


ー お二人は、ご結婚をされていますが、仕事とプライベート(家庭)の両立はどのように保たれていますか?またこの会社の働き方でいいなと思うところを教えてください!

保戸塚:働き方の選択が上手くコントロールできる。仕事とプライベートのバランスが取りやすいですね。一人の人だけにものすごく負荷がかかるような働き方ではないですし。私は1年くらい毎朝こどもを送ってから会社に来ていますが、昔はそういうこともできなかった。昔は起きて6時ぐらいに家を出て、電車に乗って、8時には出社。今は前日に夜遅く帰ったとしても、朝はこどもと一緒に出るから会話が生まれて、家族の状況も知ることができます。

植木:前の会社から転職してきた時、もともと時間を作るっていうのが目的でもありました。今は土日に立会いがない限りは基本休みなので、かなり時間を作れるようになったと思います。出掛けやすくもなりましたね。平日はしっかり仕事をやって、休みはゆっくり休むことができるようになったので、前よりは格段にバランスが良くなったと思います。

ー 結構出張も多いお仕事ですが、それぞれ出張を楽しむ方法とかありましたか?

保戸塚:枕が変わるとね…出張は好きではないです(笑)。僕は一人で城を見るより、家族と見て楽しみたい。

植木:僕は時間があれば、お土産を見たりします。城も見に行ったことあります(笑)。そんなのも楽しみながら、出張を楽しんでいます。

保戸塚:竣工した帰りに、新幹線で飲むお酒はいいよね。よっしゃ!っていう気持ちにもなるし(笑)

植木:行きは心配事も多いから飲まないけど、全力でやった後の帰りのお酒はいいですね。

ー 最後にPFM入社検討の方へメッセージをお願いします!

保戸塚:FMの仕事に携わっている人、携わっていない人限らず、挑戦したい人には来て欲しいですね!あとは沢山の人と関わるのが好きな人も向いていると思います。

植木:いろいろな立場の人と会話をするのが好き、ストレスにならないという人は大歓迎。あと、この会社は本当に自由度が高いと思っていて。こうしたいという思い、理由がしっかりしているのであれば、実現することができる会社だと僕は思っていて、そういう意味でチャレンジしたい人は本当に合うと思います。そういうのが苦手だなとか思うでも、改善する、より良くするということを前向きに考えられる方は向いていると思います。

保戸塚:さっきも言ったように、仕事もプライベートも謳歌したいという人にもいいよね。

ー 私も入社後の自分の生活を振り返ると、本当に仕事もプライベートも充実していたなと思います。保戸塚さん、植木さんインタビューにご協力いただき、ありがとうございました!


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