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「制度も仕組みも、これから一緒につくっていく。」― 大手から転職してきた松永が感じた“中小企業ならではの面白さ”とは?
■ 自己紹介:総務経理として、会社の内部を支える役割を担当
2025年7月に転職してきた松永です。
現在は総務経理として、採用業務、社内IT機器管理、社内システムの作成、社有車管理、入退社対応など、会社の内部管理全般を担っています。
休日は友人とキャンプに行ったり、サウナで整ったり、飲みに出かけたり。予定がない日は1日ゴロゴロ過ごすこともあります。
■ 大手予備校からITエンジニア、そして建設業界へ。多様なキャリアを経て見えた「働く軸」
大学卒業後は大手予備校で7年間講師を務め、4年間は教室長も経験しました。
その後、教育業界の先細りを感じてIT業界へ転身。ITインフラエンジニア派遣営業、採用・教育部署の立ち上げ、インフラエンジニアとしての客先常駐業務など、主にリーダーとしてある程度の裁量権を持ち幅広い領域を経験してきました。
就職活動では、業界にこだわりはなく、「業務内容」と「裁量の幅」を重視していました。与えられた仕事だけをこなすのではなく、部署の垣根を越えて幅広く携われる環境を探していたんです。
■ 「今当社に一番必要な人材だ。」― 各務社長の言葉が決め手に
最終的に武市ウインド名古屋への入社を決めた理由は、何よりも各務社長のお人柄でした。
IT企業、工場、商社など複数社から内定をいただいていましたが、面接で社長から「今当社に最も欲しい人材だ!」と熱望されたことが非常に印象的で、未経験の業界ではありますが、この会社で働きたいと思う大きなきっかけになりました。
■ 入社して驚いたのは、制度や仕組みよりも“スピード感”
これまで大企業で働いていたので、中小企業に勤めるのは今回が初めてでした。
驚いたのは、制度や設備、仕組みなど「当たり前だと思っていたもの」がまだ整備途中であること。
ただ、それは同時に、ゼロから作り上げていく面白さにもつながっています。
また、建設業は男性が多いというイメージがありましたが、設計デザイン職など女性社員も多く、良い意味で認識が変わった点でもあります。
そして特に驚いたのは意思決定の速さ。
- 年間休日を118日 → 120日に増加
- 1日あたりの所定労働時間を8時間15分 → 8時間に短縮
- 変形労働制の撤廃
- 2026年1月からスピード導入決定
これらが、私が入社した後に提案してわずか3ヶ月で決まりました。
「より良い環境をつくる」という目的に対して、とにかくフットワークが軽い。そのスピード感に驚きつつも、今後への期待が大きく膨らみました。
■ 今後、挑戦したいこと。
総務経理として現場に立つことは少ないですが、現場の方々がより働きやすい環境を整えることが自分の役割だと感じています。
契約プロバイダやサブスク型アプリの見直しなどを通して経費削減に取り組みつつ、現場の声を拾いながら最適な仕組みづくりに貢献していきたい。
また、現場の知識も身につけ、簡単なサポートもできるように日々学んでいます。
■ 候補者へのメッセージ
「会社の“これから”を、一緒につくっていきたい。」
いま武市ウインド名古屋は、まさに成長過程の真っ只中です。
制度やフロー、仕組みなど、整備していくべき部分がまだ多くあります。だからこそ、会社の土台づくりそのものに携わりたい方にとっては、これ以上ない環境だと思います。
現場だけでなく会社全体を俯瞰しながら、
「どうすればもっと働きやすくなるか」
「どんな制度があればチームが強くなるか」
を一緒に考え、将来的には管理職として会社を引っ張っていく存在となっていただける方と働けると嬉しいです。
土台さえ整えば、未経験の方でも挑戦しやすい環境を広げることができます。
若いメンバーが成長し、活躍できる会社へ――その未来を、一緒に作っていきましょう。