1
/
5

ごくごく普通の会社員だった私が3億円稼ぐ経営者になるまで。

記事をご覧いただきありがとうございます。
未来シフト株式会社 代表の鈴木実歩です。

本記事では、私のこれまでの人生を通し、
「どんな葛藤を経てこの会社が設立されたのか」や、「この先目指すこと」はなんなのかをお伝えしてまいります。

当社にご興味を持っていただけた方は是非最後までご覧ください。



広い世界への憧れ。

私は、0歳〜18歳(高校卒業するまで)は静岡で生まれ育ちました。
父は公務員、母は専業主婦であり、いたって普通の家庭でした。

静岡で穏やかな日々を送る一方で、
元々、主体的な性格なところもあり、 先生やクラスメイトの推薦で学級委員長や文化祭の実行委員長など、リーダーとしての役割を担う機会が多くある学生時代を過ごしていました。

今思うと、その頃から誰かに決められた人生ではなく、自分のやりたいことを選択したい。
常に「もっと広い世界で生きてみたい」という強い憧れがあったのかもしれません。特に、多様な文化が交錯する海外への憧れは強く、自然と「留学したい」という目標が芽生えていました。



18歳の大きな決断。留学初日から苦戦の日々。

そんな時、私の人生に大きな転機がありました。
地元のプライベートスクールがカナダの英会話学校と姉妹校提携を結んでおり、高校卒業を機に、憧れのカナダ・トロントへ留学できることになりました。
アメリカよりもカナダの方が生活費を抑えられることや、学生ビザで渡航できるという点も留学先としては魅力的でした。

当時は、今のようにインターネットがまだそれほど普及していませんでした。
情報が限られた中での決断でしたが、多様な文化が共存するトロントへ飛び込むのは
18歳の私にとって、新しい世界を知れる楽しみで満ち溢れていました。

トロントでの生活は、私にとって文化のるつぼに飛び込んだような刺激的な日々でした。
特に、家庭内での価値観は、日本との違いに驚かされました。
日本では、家事は女性がするものという考えが根強いですが、トロントでは男性も積極的に家事に参加する姿が当たり前のように見られました。

初めこそ、カルチャーショックを受けましたが、多様な文化に触れる中で、私の固定概念は大きく変化しました。



憧れと現実のギャップに苦しんだ社会人1年目

21歳の帰国したタイミングで、憧れの東京で働くことになりました。
この時の私を苦しめていたのは“毎朝の満員電車”です。

朝の満員電車は、みんながイライラしていて、自分の身を守ることに精一杯。
バックの金具が手に押し当てられ痛い思いをしたり、うっかり足を踏まれて痛い思いをすることもありました。

それでも、憧れの東京で美容業界に就職でき、やる気に満ち溢れていました。

しかし、残業時間が月200時間を超えるなど、現実は想像をはるかに超える厳しさがありました。憧れていた化粧品会社で働いてはいたものの、いつしか「やっと終わった。」と毎日思ってしまう 働き方に嫌悪感を抱くようになりました。



心のSOSに気づき、転職を決意。

そんな社会人生活を数年過ごしている中で、毎朝、アラームの音に飛び起きながら「また会社か」とため息をつく日々が続きました。
十分に眠ることができず、次第に些細なことでイライラし、
周囲への優しさも薄れ、ただただ自分のことで精一杯でした。

やりがいはあるものの、来年も再来年も、あるいは定年までこの生活をするのか....。
という不安が常に付き纏うようになりました。

キラキラして見えた先輩たちも、私と同じように疲弊しているように見え、
将来の自分と重なってしまい、怖さを感じました。

このままではいけないと思い、私は転職を決意しました。



できないフリをしていたら、本当にできなくなっていた。

30歳も近く、人生最後の転職のつもりで、2社目は男性社員が圧倒的に多い上場企業に入社しました。

相変わらず、満員電車には乗っていましたが、前職よりもお給料は良く、過労から解放され、残業もほとんどない穏やかな日々を送れるようになりました。

今度は、忙しくなりすぎないように働こう。
お給料をもらえればそれでいい。
もらえるお給料が皆同じであるのであれば定時で帰ろう。
そんな風に思うようになりました。

そんな時、上司から簡単な書類作成を頼まれ、いつの間にか自分のスキルが大幅に低下していたことに気づく出来事がありました。
周囲の同僚が次々と頼まれていた作業を終える中、私は一人取り残されてしまったのです。以前ならさほど時間がかからなかった作業も、今の私では作業を終えるのに大幅に時間がかかってしまいました。

今思えば、当時の私は仕事に対して甘えがあったのかもしれません。



理想と現実のギャップに苦しんだ20代

この時の私は、30歳になる前に結婚し、穏やかな日々を送ることを考えていました。
結婚すれば、これまでの退屈な日常から抜け出せる。
充実した人生が送れると信じていました。

ちょうどこの時期、3年付き合っていた恋人もいて、30歳になる前に結婚をしたかった私には、仕事で忙しすぎる生活は望んでいませんでした。

30歳の誕生日まで後2ヶ月となった時、テレビを見ていると、そこには若くして活躍しているスポーツ選手が映っていました。

同じ時代に、同じ国で生きてて、どうしてこんなにも人生が違うのか。
学生時代に思い描いていた華やかな社会人生活とは程遠く、何をしても人と比べている自分が嫌になりました。

自分の人生をこのままで終わらせたくない!絶対に変えてやる!

そう思い付き合った恋人とも別れ、また一から人生をスタートさせました。
ここから人生を変えてみせる。

この時の私が欲していたものは「結婚」と「お金」でした。
まず自分でできることは、経済的に自立をすること。
そのように考えた時、今働いている会社での昇給は見込めなかったため「副業」をしてお金を稼ぐことを決意しました。



3ヶ月で月収100万円!副業が本業に変わった瞬間

自分の好きなこと、得意なことはなんだろう。
これまでの出来事を思い浮かべながら、模索していたところ、人の話を聞き、悩みを解決することが得意だと気づきました。

そこから副業でコーチングを始め、最初は少額から仕事をスタートさせました。お客様の言葉に耳を傾ける難しさを感じながらも、感謝の言葉をいただいた時の喜びは今でも忘れられません。

次第に、コーチングの仕事にやりがいを感じるようになり、会社を辞めてフリーランスのコーチとして活動することにしました。

会社を辞めたことで、自分のペースで仕事ができ、自由な時間が増えました。
好きな仕事に熱中した結果、問い合わせが殺到し、わずか3ヶ月で月収は100万円を達成。



コーチングサービスからビジネスコンサル事業へ

お客様とじっくり向き合い、悩みの解決をサポートしていく中で、多くの女性からビジネスに関する相談を受けるようになりました。

「実歩さんのように、オンラインで自分を発信して稼いでみたい!」

そんな風に言われた時、彼女たちが求めているのは、ただ単にコーチングをするのだけでなく、私がこれまで会社員として働いていた経験から起業するまでの具体的なノウハウが知りたいことに気づきました。

そこで、彼女たちの声に応え、独立して半年がたったタイミングでビジネス向けのセミナーを開始しました。

現在では、何か自分でビジネスをしたい女性向けのオンライン講座や年間プログラム、コミュニティーの提供をしています。

私のコーチングを通して、多くの方々が自分のビジネスを立ち上げ、月商100万円以上を達成する方まで誕生するようになりました。



女性が活躍できる世界を作りたい

今の社会は、男性が中心となって作られたシステムで動いていることが多いです。
女性が活躍するには、男性の価値観や働き方に合わせて、自分を大きく変えなければいけない場面がたくさんあります。

私は、この状況にずっと違和感を感じていました。
女性は、ライフステージの変化や、男性とは異なる身体的な特徴など、様々なことを抱えながら生きています。男性中心の社会で、女性が無理なく活躍するためには、働き方や生き方の選択肢を増やす必要があると考えています。

時代は常に変化しています。
特にここ数年は、インターネットの普及により、場所や時間に縛られない働き方が広がりました。私は、この流れに乗ることで、女性がもっと自由に、そして自分らしく働くことができる社会を作っていきたいと考えています。

これからの時代は、柔軟な情報収集力と人間関係が重要です。
早い段階から新しい働き方を選択することで、次のステージへとスムーズに移行できます。求人票の年収だけを見るのではなく、自分の力や能力を最大限に引き出すことに焦点を当ててみてください。

未来シフトでは、個人の可能性を最大限に引き出すための環境が整っています。例えば、エグゼクティブアシスタントの顧問を務めてくださっている方は、私たちのサービスにご関心を持ち、新たな講座を共同開発するなど、サービスの可能性を広げています。

このように、スキルやアイデアを活かせる機会は数多く存在します。一人ひとりのスキルや努力次第で、仕事の幅は無限に広がり、新たな価値を生み出すことができます。


最後に....
私が社会人になってから今までの経験を漫画にしました。
仕事で大変だったことや、嬉しかったことなど、ありのままを表現しています。
もしご興味をお持ちいただけましたら、こちらもご覧ください。

平凡会社員が起業するまで〜by 鈴木実歩〜 | 未来シフト株式会社
\金なし・夢なし・彼氏なし/人生絶望のアラサー女子が年商3.5億円社長に! 日本最大朝活サロン「めざチア」主宰/未来シフト株式会社代表 鈴木実歩 平凡会社員が起業するまでの道のりを赤裸々に初公開します。 ↓↓↓ ここまでお読みいただき、あり
https://www.miraishift.co.jp/miho-story/


これからの時代は、個人の力がますます重要になってきます。
女性だけでなく、男性の皆さんにも、このメッセージが届くと嬉しいです。
共感してくださった方は、ぜひお気軽にご連絡ください。一緒に未来を創っていきましょう。


Invitation from 未来シフト株式会社
If this story triggered your interest, have a chat with the team?
未来シフト株式会社's job postings

Weekly ranking

Show other rankings
Like 採用 担当's Story
Let 採用 担当's company know you're interested in their content