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まずは自己紹介とタリホーの紹介をします

Photo by MA510 on Unsplash

こんにちは、株式会社タリホー創業者兼エンジニアの皆川です。

この記事では、皆川賢(ミナカワマサル)とはどういう人間か、タリホーってどんな会社なのかについてお話ししたいと思います。

地震研究者→国際奉仕団体の秘書業務→IT業界→新聞販売店の後継者→IT業界と紆余曲折なエンジニア人生

さて、改めて自分の経歴を技術的バックグラウンドも含めて紹介します。

仙台藩祖伊達政宗公の居城があった宮城県大崎市岩出山育ち、実家は新聞販売店をしています。小学校の頃から仙台まで通っていた高校を卒業するまで、家業手伝いとして新聞配達をしていました。
小学校低学年の頃の実家は、当時宮城県内でも珍しいオフィスコンピューター(多分FACOM-Kシリーズだったと思う)導入店だったので、その頃から手伝いがてら触っていたこともありコンピューターは馴染み深いものでした。中学の時にはSHARPの書院シリーズワープロも使ってましたし、BASICで簡単なゲームを作ったこともあります。
水戸にいた大学~大学院にかけて、幸いなことに所属研究室のワークステーションをいじり倒すことができたため、WEBサーバをインストールして公開してみたり、HTMLやJavaScriptでは飽き足らずPerl, PHP, RubyでCGIを作って遊んで勉強してました。先行研究の影響でFORTRANは仕方なく使っていましたが、C言語やJavaには見向きもしませんでした。コンパイル面倒くさい、スクリプト言語最高!!

約1年実家で国際ロータリー第2810地区の業務に関わった後、2002年11月に一念発起してIT業界へ転身。
未経験で入社したSES企業でしたが、入った現場は今思うとかなりホワイトな環境でして、IT運用保守・アドミニストレータとしての約2年半、かなり貴重な経験ばかりさせてもらえました。今でも関心が深いWEBアクセシビリティはこの現場で社外向けWEBコンテンツを管理していたからですし、部署内ファイルサーバ兼イントラWEBサーバ移行ではPythonに触れる機会も与えてもらいました。学生時代の経験も含めてこの頃には、インフラ関係、サーバ・ミドルウェア、開発作業においても上流から下流まで、運用保守、果ては現場の特性のせいかBCPやITガバナンス等IT戦略についても一通り知識があり、何でもできる自分がほぼ出来上がったとも言えますね。

2005年5月、父の知人から請われて別のSES企業に転職したのですが、様々な現場を担当させてもらったので人脈は広がったと思いたいですが、残念ながら余り自分の成長に役立つことが得られなかったと思います。入社当初は自社開発を目指したプロジェクトにも携われたのですが、それが不調に終わった後から自分をうまく活用してくれる現場になかなか巡り合えなかったことが大きいです。現場・仕事を選べないSESの辛いところです。
しかし、良縁を得ることができました。
後輩として入社してきた、現在弊社の代表を務めているエリック・セラノ君です。
彼には自分が独立後の合流を約束し、2007年4月に合同会社タリホーを設立しました。

設立当初はSESで現場を転々としつつ、Drupalの日本語翻訳作業にも貢献しました。10年以上たった今でも貢献数としては1位をキープしています。
転機としては2010年、実家の新聞販売店を継ぐことを前提に急遽戻ることになり、他企業の役員をしてはならないという謎の暗黙ルールによってタリホーを離れることになりました。自分としては悔しい思いが大きかったことを覚えています。しかし、新たな道としてアナログの極みである新聞販売業界でIT化を推し進める良い機会だと前向きに考えることにしました。

新聞販売業務は労働集約型と言われる中、事務においては結構無駄をそぎ落としているという評価だった実家なのですが、実際自分から見て無駄な人力作業、デジタル転換できそうな余地はまだたくさんありました。
東日本大震災を契機に、顧客情報等を紙台帳やスタンドアローンなPCだけで管理することの危うさを指摘してクラウドも併用するように変更。BCPも策定しました。紙だけで管理していた給与・社会保険事務もパッケージ導入でかなり省力化できました。会計業務だけ税理士との付き合い上デジタル化できなかったのが唯一心残りでしたが。

しかし、実家の新聞販売店にも等しく景気後退の波は押し寄せる一方、自分はこのままで良いのかという思いから、2018年に再びIT業界への転身を決意、11月には3社目となるSES企業に入社しました。約8年のブランクはありましたが、何でもできることが取り柄でしたし快く受け入れて頂いた現場ばかりでした。
Larabelをバックエンド、Vue.jsをフロントにしたモダンアプリ開発をはじめ、AnsibleやCacti、Zabbix等インフラ系の新技術、AWS等クラウドにも触れる機会を得ることができ、ありがたいことに特にインフラ系の知識アップデートがかなり進みました。
そして2020年10月、新規事業を推進するためと請われてタリホーへと復帰することになり、今に至っています。

「タリホー」って結局なに?

ところで「タリホー」ってどういう意味ですか?とよく聞かれるのでお答えしておきますと、いわゆる「掛け声」になります。
自分は高校の時から「架空戦記」と呼ばれるジャンルの小説が好きでして、当時から貪るように読み漁っていました。実家に保存してある蔵書はこのジャンルだけでも多分2000冊以上あると思います。
とりわけ印象に残っているのが、どの作品だったかは覚えていないのですが、確か英空軍パイロットが敵機を目視で発見した際に僚機へ「TALLY HO(タリホー)!!」と呼びかけるシーンでした。後に調べて知ったのですが、元々はキツネ狩りで獲物を見つけた際に猟犬をけしかける掛け声だったらしいですね。決してザ・クロマニヨンズに影響されたわけではありません。
というわけで、「目標発見、突撃!」というモットーで誕生したのが合同会社タリホーです。

エンジニアだからこそジェネラリストでありたい

自分がタリホーを創業した理由としてもう一つ、それは『エンジニアが真っ当に報われることを当たり前にしたい』からでした。
その前提として、エンジニアはスペシャリストでなくてもいい、ジェネラリストであれ、ということに求めていました。自分が何でもできることを売りにしていたのも大きかったのですが、スペシャリストはその専門としている分野が廃れてしまえば生き残れません。特にITの分野では技術の流行り廃れのスピードが速いのでなおさらです。
もちろん、専門を極めてスペシャリストとして活躍することもエンジニアとしてはありだとと思いますし、自分はそれを否定するつもりはありません。そういったエンジニアを何人も見てきていますし、尊敬できる人もいました。
しかし、残念ながらそういうスペシャリストなエンジニアは本当に一部の人しかなれません。ジェネラリストを目指して成長していけば、例えばインフラ系とバックエンド系を修めていれば少なくともすぐにでも活躍できる選択肢は最低でも二つは手元に残ります。
広く浅く、だととてもではないですがジェネラリストにはなれません。少なくとも「広くちょっと深めに」を目指す人であれ、ということを自分はタリホーのエンジニアとなる人には求めていました。

タリホーのこれから

自分が実家の事情で2010年10月に離れることになった際、現代表のエリック・セラノに全てを任せることにしました。なので、復帰した2020年10月までの間にタリホーが何をやってきたのか、何が変化したのかについては、彼に書いてもらおうと思います。
自分も実家で新聞販売店の後継者として別の道を歩んだ結果、IT業界では得難い経験をし、ジェネラリストとしてさらに磨きがかかったような気がします。

さて、合同会社タリホーは2020年4月に株式会社i.ホールディングスのシステム子会社と再出発することになり、これまで中心としてきたSES事業に加え、新たに介護業界向けシステム開発事業が中心軸として加わりました。

2021年6月には、理念を新たに「医療・介護・福祉の未来を創造する」と定め、「株式会社タリホー」として生まれ変わりました。

介護マッチングシステム「iMatchMedicare」運営の承継を皮切りに、2021年10月の新規サービス公開に向け、数々の開発プロジェクトを進めています。

体制・仕組みづくりといった基盤から関わることができるフェーズです。

場所やライフステージの制約にとらわれない、フルリモートワークでありながら会社のコアメンバーとして働くことが可能

新型コロナウイルスの拡大を機にオフィスレスにし、自分も復帰以来フルリモートワークで働いています。

社歴こそ14年とそこそこ長めですが、気分はまだまだスタートアップ企業ということで、社風や仕事とご家庭とのバランスが気になる方もいると思います。
パフォーマンス最大化のためにはプライベートの充実が大前提に必要、という考え方を創業以来続けています。各々のパフォーマンス最大化のために多様なライフスタイルを尊重しています。残業も非推奨としており、「家庭を顧みながらも第一線でバリバリ働きたい」という志向のエンジニアさんには非常にマッチすると思います。

好きな場所で好きな生活を送りながら、大きな裁量をもって働けるのがタリホーです。
タリホーの考え方、働き方に興味を持たれた方は、ぜひ「話を聞きに行きたい」からご連絡ください。
GoogleMeetやZoomでカジュアルにお話させていただきます。
事業の急拡大にあたり、積極的に採用していきます。

■開発チーム
・バックエンドエンジニア(PHP,Ruby,Java,Kotlin,etc...)
・フロントエンドエンジニア(Vue.js)
・UI/UXデザイナー

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