こんにちは!株式会社THD 採用担当です。
私たち株式会社THDは、関連会社である株式会社ベルコ(以下、ベルコ)のWEBマーケティング領域とDX化を担う会社です。
特にWEBマーケティング部では、メンバーズプロジェクトを通してベルコのサービスを日常的にご利用いただけるよう、WEBマーケティングの分野を中心に既存事業の拡大や社内体制の充実化を図っています!
そして!本日は「あなたの知らない冠婚葬祭の世界」第二弾✨
ウェディング編に引き続き、お葬式編をお届けします!
お葬式の歴史や合掌礼拝の作法、仏壇が持つ意味など、
まだまだ知らないこともたくさん・・・!
そこで、本日はそんなお葬式のあれこれをピックアップしてお伝えしていきます📨
ぜひ最後までチェックしてくださいね!
日本ではなぜ火葬なのか?
実は、現代のように火葬技術が発展していなかった明治時代初期までは土葬が主流でした!
火葬は仏教の思想が強いこともあり、1873年に明治政府が神道派の主張を受け入れた際は火葬が一時的に禁止されたという歴史もあります。
その後、火葬が許可されるようになってからは増加の一途を辿ることとなりました。
そして現在では火葬が99%を上回る割合で行われているものの、土葬が禁止されているという訳ではありません。
衛生面や場所の確保、墓地自体の構造などの問題もあり、多くの自治体では火葬を優先しているようですね。
仏壇が持つ意味とは?
仏壇の始まりはなんと飛鳥時代にまで遡ります!
法隆寺に所蔵されている「玉虫厨子」が日本最古の仏壇といわれており、推古天皇の愛用品としても語り継がれています。
当時は仏壇は貴族や役人など、ごく一部の上流階級のみが祀っていましたが、江戸時代からはキリスト教の弾圧とともに一般階級にも広く普及しました。
そして、仏壇の本来の目的は「ご本尊=進行の中心となる仏像を祀る」こと。
しかし、ご先祖様も祀ることから現代ではご先祖様と対話するための場所と捉える人も増えていますね!
最近は仏壇を所有する家庭も減少していますが、従来のような黒×金ではなく、インテリア性を重視した「新型仏壇(家具調仏壇)」と呼ばれるスタイルの仏壇需要も増えているそうですよ👀
合掌礼拝の作法と意味とは?
合掌礼拝とは、両手の平を合わせて目を閉じる動作のことを指しており、両手を合わせることで心を集中させ、仏と一帯になることを象徴しています。
これは古代インドで発症した作法で、日本ではこの合掌の姿勢が敬意、感謝、祈りの行為としても広く受け入れられています。
特に、葬儀の場においては故人に対する最大の敬意を表す行為ともされていて、故人の魂が仏の手に委ねられ、極楽浄土へ導かれるように願うものとして用いられます。
宗派ごとに作法は異なるものの、どの宗派においても根底には仏や上に対する深い敬意と祈りの気持ちがありますね。
通夜を行わない“1日葬”って?
1日葬とは、通夜を行わない葬儀のことを指します。
通常は通夜の翌日に告別式や葬儀を行うため2日間に渡って執り行われますが、1日葬では通夜を行わないことで親族の負担を軽減できたり、費用を抑えられたりするといったメリットがあります。
しかし、その一方で2日葬に比べて費用が半分になるという訳ではないこと、
また、より多くの方に参列していただきたい場合でも日程によっては予定が合わないというデメリットもあるのです。
そこで、新しい選択肢としてご紹介したいのが「家族葬」!
故人と最後のお別れの時間をゆっくり過ごすことができたり、
少人数で行うことで施設費用を安価に抑えることができるといった利点があり、
近年増加しているスタイルの一つでもあります。
ベルコでは「はないろ」というセカンドブランドで安価且つ高品質な家族葬プランを取り揃えていますので、ぜひチェックしてみてくださいね!
\ Wantedly上でもはないろ事業についてご紹介しています /
(※はないろインタビュー記事のリンクを添付)
おわりに
ここまでお読みいただきありがとうございました!
ウェディングに引き続きお葬式の豆知識をご紹介しましたが、いかがだったでしょうか?
人生の二大式典とも言われていますが、まだまだ知らないこともたくさんありますね。
そして、THDのWEBマーケティング部では、現在7名のメンバーを中心に新規プロジェクトへ取り組んでいます。
新規プロジェクトの事業拡大に伴い、新メンバーも大募集中です!
今までのスキルをもとに新しい環境で挑戦したい方、
冠婚葬祭業界に興味がある方、
マネジメントにも挑戦したい方など
熱い想いを持っている皆さんをお待ちしています。
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