「あんしん価格で家族と最後の思い出を」年間約4万件の施行実績を持つ、ベルコだからこその強みとは | ベルコメンバーズプロジェクト
こんにちは!THD採用/広報担当です。私たち株式会社THDは、関連会社である株式会社ベルコ(以下、ベルコ)のWEBマーケティング領域とDX化を担う会社です。ベルコグループのさらなる成長を見据えて...
https://www.wantedly.com/companies/company_7072784/post_articles/940805
こんにちは!THD採用/広報担当です。
今回ご紹介するのは、WEBマーケティング部で葬祭事業のDX施策設計~運用までを担う、中心メンバーのインタビュー🎤
私たちが日々WEBマーケティング領域とDX化を担当している株式会社ベルコ(以下、ベルコ)では、葬祭事業から発展した「はないろ」というブランドを持っています。
これは、「安心な費用で故人様と最後の想い出を作ってほしい」
という想いから、通常の葬儀費用よりも低価格で葬儀プランを提供しているもの。
明朗会計で価格の透明性を担保しているだけでなく、
低価格でも“ベルコ品質”の葬儀で故人様を送り出すことができるため、
近年多くのお客様にご利用いただいています!
そして、今までの葬儀の集客といえば「対面でのやり取り」が中心だった時代。
そこから大きく舵を切り、WEB広告を軸にした体制へとシフトしたのが今回のプロジェクトです!
などなど、プロジェクトを牽引しているメンバーだからこそ語れる秘話に迫りました🔍
ぜひ最後までご覧ください!
左:WEBマーケター Nさん(2023年11月入社)
PM&広告施策の統括担当
中央:WEBマーケター Mさん(2024年5月入社)
広告運用担当
右:WEBディレクター Kさん(2025年7月入社)
各プロジェクトの統括担当
背景には、昔ながらの営業が難しくなってきたことがあります。特にコロナウイルスが流行ってからは対面で接する機会が減ってきたこともあり、WEB集客を本格的に進める必要性が高まりました。
ただ、葬儀広告は“思いやり”が欠かせない領域。“安さ”だけで選ばれるのではなく、ベルコだからこそ選んでいただける質と適正価格での提示を徹底しました!
実際、チラシや資料請求に加えてWEB広告を配信してからは「はないろ」の認知度がグッと上がったんです。
電話でのお問い合わせも増えたため、現在は媒体ごとに電話窓口の番号を分けています。
そうすることで流入経路や施行率が把握しやすくなり、効果測定も可能になりました!
今後はメルマガやLINEなど、既存顧客のリスト活用にも挑戦したいと考えています。
《現在の役割分担》
今までは一人一人があれもこれも…と取り組んでいましたが、役割を分けたことで、それぞれが専門性を活かしながらもさらに視野を広げられるようになりました。
複数の“レバー”を同時に動かせるようになったので、大きな成果だと思いますね!
最初は、今まで広告を配信する機会が少なかった分野ということもあり、媒体の選び方や適正価格設定で苦戦しました。
その中でも仮の目標を置いて検証を重ねる中で、検索クエリからユーザーの背景ニーズを読み取ることに注力しました!
たとえば、“葬儀×地域”の二語検索は情報収集や比較検討が多いことが分かり、そこから広告文やLPを最適化していきました。
そのほかにも、“エコなお葬式”という想定外のキーワードでCVが発生していたことは新たな発見でしたね!
最初は苦労した広告運用も、日々の地道なデータ分析とユーザー心理を組み合わせることで、仮説の精度がどんどん高まっていったと感じています✨
葬儀はデリケートな商材なので、言葉選びやトーンはすごく意識しています。
安い競合業者もたくさんいますが、ベルコでは価格よりもまず「信頼できるサービス」だと伝えるLP構成を大切にしているんです。
たとえば、デザイン面では親しみやすいピンクを基調にしつつ、フォントや全体の雰囲気を落ち着かせることでブランドイメージを維持しました。
今後はA/Bテストを繰り返しながら検証パターンを増やして、もっと成果を積み上げたいですね!
毎日30分~1時間のミーティングで広告数値を確認し、都度施策とブレをキャッチするようにしています。
それに加えて、週1回の全体会議では、施策や課題を整理して全プロジェクトの状況も俯瞰できるようにしています!
また、社内提案の場であっても専門用語はできるだけ避け、平易なキーワードで伝えるのも意識しているポイント。
制作フローの中ではAIによる自動化も使いつつ、人の目でのチェック体制を崩さないようにしながら運用しています。
現状より6倍の売上規模を目指して、リソースを集中していきたいと思っています!
具体的には、WEBで得たリードを担当者に渡す仕組みをさらに強化し、案件担当者が自由に施策を立案できる環境作りですね。
僕たちのチームは分業制ではなく、複数領域を経験できるのが強みだと思っているので、
熱意のある方が自分の得意分野を見つけて深掘りできる、挑戦しがいのある環境だと思います。
今回のプロジェクトでは、WEB広告を強化することで“対面中心”から“WEB中心”へと集客の在り方を大きく変えました!
数字の改善はもちろん、メンバーそれぞれがマーケターとして視野を広げ、チーム全体としての成長も確実に積み重ねています。
その挑戦はまだ始まったばかり。
これからもチーム一丸となって、さらなる成果と成長を目指していきます。