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「課題から閃く。急成長中ベンチャー社長の起業ヒストリー」|山口大介/CEO -KitchenBASEメンバー紹介-[前編]

こんにちは、KitchenBASEの広報担当ミズタニです。

ありがたいことにTVをはじめ様々なメディアにご紹介いただくことも増え、「中の人はどんな人なんだろう?」というお声をいただくようになりました。そこで改めて、弊社の社員をご紹介させていただければと思います。経歴もキャラクターも異なるメンバーたち。各々の今までの歴史や人となりをお伝えしていきたいと思います。


第一回は、社長である山口 大介に(以下、大介さん)インタビューしてきました!

飲食業界に新しい風を吹き込む急成長中のベンチャー企業の社長は一体どんな人物なのか、起業したての頃の苦労話普段はあまり聞くことができないプライベートなことまで色々聞いて参りました!ぜひ最後までお付き合いいただければ幸いです。


目次

  1. 1.山口 大介(ヤマグチ ダイスケ):代表取締役・CEO
  2. 1-1.社長の休日
  3. 1-2.病院まで行きたくない
  4. 2.起業ストーリー
  5. 2-1.起業を考えたきっかけ
  6. 2-2.フライング退職
  7. 2-3.世界一周から得たインスピレーション
  8. 2-4.お客さんにめちゃくちゃ怒られた起業初期
  9. 2-5.幻のプータロー時代

1.山口 大介(ヤマグチ ダイスケ):代表取締役・CEO


通称:大介さん、ダイス🎲
年齢:27歳
誕生日:1月29日
出身地:静岡県伊豆半島
趣味:サービスを作ること、旅、映画鑑賞
好きな食べ物:すき焼き、鍋系
好きな女性のタイプ:小松菜奈さん
会社での担当:フロンティア開拓担当
会社での主な業務:事業計画作成、マーケティング、資金調達、メディア対応、会社の拡大に合わせた人集め、など


趣味は何ですか?と聞いて、真っ先に挙がったのが「新しいサービスを考えること」でした。

1-1.社長の休日

大介さん
スマホにアイデアって書いてあるメモ帳がいっぱいあってそれを休日に深掘りしていくんだけど、例えば伊豆半島出身だから、地元の父親が伊豆をどうにかしてくれってうるさくて。

それでどうやったら伊豆にお客さんをいっぱい引き入れられるかって考えてて、やっぱ観光でしょってなって。で、どうやって観光地に人を増やせるかって考えた時に、大体観光で来るのってカップルだなって思って、カップルの行くところ=伊豆にすればいいなと。

それで色々調べてたら、伊豆って鎌倉時代に源頼朝と北条政子がイチャイチャした場所がいっぱいあるんだよね。だからカップルが行く場所=伊豆みたいな、伊豆版恋人岬みたいの作ったら面白いかなって(笑)。色々調べてると、昔ヨーロッパで橋に南京錠つけるっていう、南京錠つけると鍵が離れないから二人の愛が離れないみたいな、小説に基づいたそういうグッズがあって、橋にいっぱい南京錠がかかってるところがあるの。

それまだ日本ではやってないから、「伊豆=カップルが行く場所=体験が面白いみたいなブランディングができるメディアを立ち上げよう!」っていうのを思った(笑)。

ミズタニ
(笑)。やる予定はないんですか?

大介さん
いや〜やれたら面白いよね、でも結構調べたよ!っていって大体1日が終わっちゃうけど(笑)。こういうのがアイデアとしてあるだけでも10個以上あるから、これは趣味かもしれない、ちょっとやばいね…

普段の生活に課題不満があると考え始めてしまうそうで、つい最近考えていたというアイデアについても教えてくださいました。


1-2.病院まで行きたくない

大介さん
つい最近寝込んでたんだよ、風邪ひいて。その時「何で病院までわざわざ行かなきゃいけないんだろう」って思って、病院のシェアホスピタル化が出来ないかなって。診察だけの病院とかあるじゃん。だから病院を作らなくても、皮膚科担当とかの人がいればよくて、シェアキッチンみたいに一個のブースで独立開業できて、薬はデリバリーで運べば良いなって。

診察は全部オンラインにして、わざわざ患者さんが病院まで来なくても、

患:風邪ひきました…
医:体温は?
患:〜℃です。
医:じゃあこの薬送りますね。

って言って薬送ってもらえれば良いかなって。そもそも一時間ぐらい待ってる必要ないじゃん!それだけ待っても3分ぐらいしか診察しないんだから。

ミズタニ
確かに、、

大介さん
圧倒的な課題だなって。
そういうのを次、職を失ったらやろうかな…(笑)。

若くして起業する方のマインドに触れた気がしました。
ちなみに海外にはすでにオンラインホスピタルが存在するようです。


2.起業ストーリー

【年表】
 2017年8月頃    勤めていた会社を退職
   〜アイデアを求め世界一周〜
 2018年4月25日   株式会社SENTOEN設立
&銭湯経営スタート
 2018年10~12月頃  サンドイッチ屋さんへ
 2019年1~5月    キッチン作り
 2019年6月~    KitchenBASE開業

銭湯の経営から始まり、サンドイッチ屋さんを挟んで、今のシェア型クラウドキッチン「KitchenBASE」というサービスに至ったわけですが、その背景は何だったのか。前半後半にわけて掘り下げていきます。


2-1.起業を考えたきっかけ

ミズタニ
起業を考えたきっかけって何だったんですか?

大介さん
起業を考えたきっかけかぁ、あるといえばあるんだけど正直「これだ!」みたいなのはないんだよね。

ミズタニ
え、そうなんですか?

大介さん
うん。まあすごい遡ると、昔ビシネスコンテストを大学生の時受けて、「起業っていう選択肢もあるんだ」って、「自分でサービスを考えて世の中に出すって面白いな」って思って。

ミズタニ
なるほど、そこで選択肢の一つに入ったんですね。

大介さん
あとは学生時代インターンでアプリを作るんだけど、その時に社長が色々教えてくれたんだよね。「起業するならこうしなさい」みたいなことを。「起業以外の選択肢があるのかい?」って感じだったね。
って言っておきながら「うちおいでよ」って誘うっていう(笑)。「俺そっち行ったらサラリーマンになっちゃうじゃん」みたいなね(笑)。

まあ結局そこで働くんだけど、その時には起業するために働くみたいな感じになってたかもしれない。サラリーマン一年目で副業始めてたしね。

起業を身近に感じながらサラリーマンを続けていた大介さんが、起業に踏み切った理由は友人からの提案だったそうです。


2-2.フライング退職

大介さん
もともと俺と陽平(野原陽平さん:現在のCOO)ともう一人いたんだけど、もう一人の子が「会社やめて何かやりたい」って言うところから始まって、

「あ、じゃあやろう」って言って、俺がその次の月に会社にやめますって言っちゃったのよ。そしたら彼らは「え、もうやるの!?」って。

「もうやめるって言っちゃったよ」ってなって…
で、やめちゃったのよ。「あ、え…?…ん?!」みたいな(笑)。

でも二人もやめるって言うからそれを待つことになって、流石にアイデアも何もないから「世界一周して探してくるわ!」って言って世界一周しに行ったの。もともとしたかったからね。


2-3.世界一周から得たインスピレーション

大介さん
会社やめる時に、コンサルだと社長のことパートナーって言うんだけど、パートナーの人に「日本でビジネスやって成功させたいならタイムマシン経営※がいいよ」、「すでにどっかの国でやってることを日本でやるといいよ」って言われたんだけど、俺すごく天邪鬼だから「絶対にタイムマシン経営はやらない。日本でしかないものをやろう」って思って、間違い探しじゃないけど、世界にないものを探しに行ったの。

※タイムマシン経営
海外で成功したビジネスモデルやWebサービスをいち早く日本で展開し、先行者利益を得る経営手法のこと。
そしたらイタリアにテルマエってあるじゃん?「あ、銭湯はまだどこにもないな」って思って、「これをやろう!」って帰ってきて、銭湯を始めたんだよね。

ミズタニ
じゃあもともと海外進出を視野に入れての日本で銭湯だったんですね。

大介さん
そう。先に日本でやってそれを世界に飛ばしたかった。
それが始まりかな。


2-4.お客さんにめちゃくちゃ怒られた起業初期

大介さん
12~1月ぐらいか、ひたすら色んなところに封筒送ったよ。「銭湯そろそろやりたくなくないですか?僕ら引き継ぎますよ!」って(笑)。めっちゃ送ったけど、誰からも連絡来なくて。唯一1店舗だけ電話してかかったところがあって、そこに行って翌月の2月から銭湯の経営を開始したって感じだね。

超寒かったよ。超寒かった上に初っ端の経営交代した一週間後にお湯が出なくて、お湯が出ないこと知らないでお客さん入れちゃって、「風邪引いちまうよ!!」「殺す気か!」って大変だったね。めちゃくちゃ怒られて、「難しいな…」って言いながら始まったりで。銭湯をやっていたのは6ヶ月ぐらいじゃなかったかな。

ミズタニ
銭湯をやめられたのはどういった理由だったんですか?

大介さん
2店舗目を作ろうと思ったの。だいたい経営はわかったから。でも一から作るとなるとすごいお金がかかることがわかって。数億かかるって言われて、流石に数億は出せないなって思って、そこで銭湯はやめようってなってメンバーにも話したら、3人いた最初の一人目の子は「俺は銭湯じゃなきゃいいかな、別の道行くよ」っていって今は別の道に行ってる。そのあたりのタイミングで銭湯の番台のバイトをしに来てたさくちゃん(佐久間竜さん:現在のCTO)を社員に迎え入れたって感じ。


2-5.幻のプータロー時代

大介さん
そのあとはひたすらアプリ作ったりしてたんだけど、何やったらいいかわかんないからとりあえずプータローだよね。2ヶ月ぐらい何もしてないと思う(笑)。本当優雅だったよ。朝10時に起きるじゃん。ジム行くじゃん。お風呂はいるじゃん。で、帰ってきて「よし、プレステしようか」とか言って(笑)。色んなこと考えるんだけど、「ダメだね今日、また明日考えよう!」とか言って夜バーベキューやったりしてたね。W杯の時ほぼみんなバーベキューしかしてない。どんどんお金がなくなる、バーベキューしかしないグループだったね。

ミズタニ
めちゃくちゃ楽しそうですね(笑)

大介さん
超楽しかったよ。でも楽しかったんだけど楽しくないのよ。不安があるから。残高は減っていくから「あれおっかしいなぁ〜」って。とか言っときながら「沖縄イコー!」とか言って沖縄旅行行っちゃったりね、ほんと馬鹿だったよ(笑)。

ミズタニ
(笑)。でもそれ1~2年前ぐらいの話ですもんね。

大介さん
1年半前ぐらい、2018年の夏だね。

ミズタニ
めちゃくちゃ最近の話は気がしますね(笑)。

大介さん
そう、だからすごい早いよ。最初の半年銭湯やって、2ヶ月プータローやって、約3~4ヶ月サンドイッチ屋やって、5ヶ月キッチン作って、今KitchenBASE始まって6ヶ月経ってるって感じ。


聞いているとこちらが不安になってしまう起業スタートですが(笑)、後半から物語が動き出します!後半もお楽しみに!

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