大企業から社員9人のベンチャーへ転職!SNSプランナー今野 美郷にインタビュー - Heads Talk vol.3 | 社員インタビュー
大企業とベンチャー、どちらが良いのか。度々話題になるこの問題ですが、明確な答えを持った人物が株式会社Headsのメンバーの中にいます。彼女はSNSプランナーの"こんちゃん"こと、今野 美郷さん。...
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こんにちは!デザイン・Web制作会社のHeadsです。
2025年6月現在、Headsには12人のメンバーが在籍しています。
このHeads Talkでは弊社の個性豊かなメンバーにインタビューを行っています!
今回のHeads TalkはSNSプランナーの今野 美郷、こんちゃん。
2回目の登場で、今回は「仕事に関わるスキなコト」について語ってもらいます!
自己紹介記事もぜひ合わせてご覧ください♪
私はラグビーが好きなんですが、ラグビーってまだまだ知られていないなって日々感じます。
たとえば友達に「ラグビー観に行ったことある?」って聞くと、大抵「ない」って返ってくるんですよね。
サッカーとか野球って、ルールが分からなくても一回は観に行ったことある人が多いのに、ラグビーはそれが少ないんです。
ファンの母数も、競技人口も、他のスポーツに比べるとまだまだ。
私自身、大学時代にラグビー部のマネージャーをしていて、ラグビーの魅力を肌で感じてきたからこそ、それがもどかしいというか、悔しいなって思うことがあります。
SNSでの発信では、プレーの魅力ももちろん伝えているんですが、私が一番届けたいと思ってるのは、ラグビーをしている人たちの“人となり”とか“関係性”なんです。
ラグビーって、不思議と敵味方関係なく仲がいいんですよ。
試合前から笑ってるし、試合中は思いきりぶつかり合ってるのに、終わったらまた普通に笑い合ってて。
あの独特の空気感って、他のスポーツではあまり見ないなって思います。
たとえば、現場で「このシーンいいな」って思った動画をSNSに投稿して、「わかる、ラグビーのこういうところが好き!」「〇〇選手って実はこんなかわいいところあるんだ」「これ撮った人わかってる!」と言ってもらえると、うれしいですね。SNSプランナーをやっていて楽しい瞬間の1つです。
“ラグビーが好きな人”とつながれることも楽しいです。
現場で選手と話したり、裏方の人とやりとりしたり。
SNSで投稿を見てくれたファンの方と「この場面よかったよね」って話せたり。
そういう何気ないコミュニケーションの中に、「わかる」「それそれ」っていう共感があるのが嬉しいんですよね。
私自身、ラグビーが大好きだし、関わっている人たちも本当にラグビーが好きなんです。
「ラグビーをビジネスとして拡大したい」、「いろんな人にラグビーを知って欲しい・好きになって欲しい」想いはさまざまですが、みんな「ラグビー愛」があります。
SNSの仕事って、キラキラして見えるかもしれないけど、地道な部分がほとんどです。
でも、自分が「これいいな」って思ったものを投稿して、それに共感してもらえると、本当にアドレナリンが出るし、「やっぱラグビーっていいよね!」って思える。
ラグビーが好きな人にこそ、ラグビーの魅力を届けたいです。
誰でもOKというより、「好きな人が増えていく」のが一番自然で、嬉しいなって思います。
「またラグビーに関わりたいな」
「現場じゃなくても、ラグビーと一緒にいたいな」
そんなふうに思ってる人がいたら、スポーツSNSってすごくいいフィールドだと思います。
画面越しだけど、ちゃんとラグビーの熱は伝えられる。
「好き」をベースにした仕事って、想像以上に強いなって思います。
以上、SNSプランナー今野 美郷のスキなコト。でした!