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公務員から民間企業へ■転職1年目の社員ストーリー■

社員インタビュー

ー転職を考えたきっかけは何でしたか?

マーケティングスキルの習得とライフワークバランスを整えたいという思いから、マーキュリープロジェクトオフィス株式会社に転職しました。前職は公務員で、朝7時頃には自宅を出て、帰宅は夜の9時や10時という生活。休日は、文字通り「休むだけの日」で、仕事と生活の調和がとれているとは言いがたい状況でした。私は生まれも育ちも長野で、将来は自分の郷里に恩返しができるようマーケティングを学び、商店街の活性化や地域の過疎化防止などに携わりたいという考えを持っていました。しかしながら、前職でマーケティングに関わる仕事をすることは実質的に困難で、それでおもいきって転職を決意した次第です。


ー転職するにあたり、不安はありましたか?

前職は公務員でしたから、民間企業に転職するにあたって不安はもちろんありました。特に「民間だとノルマが厳しいのではないか?」なんてことを心配しました。でも、マーキュリープロジェクトオフィス株式会社は、目の前のノルマといった短期的な視点よりも、長期的な視点に基づく社員個々のパフォーマンスを評価する企業で、自分の想像とは良い意味で違っていました。

スケジュールは自分自身で管理する裁量労働制を導入しており、求められるのは、変化や失敗を恐れずに進み、成果を出していくこと。この社風のおかげで、一日の時間の使い方や作業の優先順位など、多くの面で自由に仕事を進めることができています。ありがたいことに、心配していたような厳しさとは異なり、柔軟な働き方が認められていました。

ー現在の業務と、やりがいについて教えてください

企画提案業務を日常的に行っています。自社の強みをしっかり把握してアピールするのと同時に、相手のニーズの把握や要望にきちんと応えられる企画書を作成できるよう日々奮闘しています。念願のマーケティングの領域に足を踏み入れることができるようになりました。

実は入社直後に大型プロジェクトを獲得できたんです!そのおかげで、数ヶ月に1度は地方に出向き、自然や文化を撮影する業務に携わっています。仕事は多岐にわたり、プロジェクト全体のディレクション業務、Webメディアの記事執筆、関係各所の調整等、新しい業務に挑戦できる機会が格段に増えました。また、兄弟会社である「Nature Service」が運営するキャンプ場の繁忙期には、現地で清掃・接客も経験し、現場の大変さを身をもって知ることができました。

仕事のやりがいは、一言で表すならば「新たな挑戦」かな。経験させてもらえる仕事のひとつひとつに価値を感じますし、挑戦することばかりです。時折、新しい自分を見ているかのように感じることもあるほどに、色々なことに挑んでいます。


ーこれまでのキャリアとの違いや生活面での変化について教えてください

仕事をする上で、公務員時代との大きな違いの一つは「スピード感」ですかね。ひとつの事柄が決定するまでの期間が長かった公務員時代とは異なり、意思決定までのスピードが非常に速いです。やるとなったらプロジェクトはすぐに動き出し、どんどん進んでいきます。複数のプロジェクトが同時進行するのは当たり前で、一つのプロジェクトが完了してもすぐに次のプロジェクトがスタート。自分が興味を持ち、チャレンジしたいと思ったテーマに対して自分から手を挙げることも可能です。

生活面については、多くの時間を自分自身に使うことができるようになりました。私は現在、完全フルリモートワークです。往復2時間の通勤時間はなくなり、残業はほぼゼロです。休日は、「休むだけの日」から「プライベートを楽しむ日」に変わりました。心身ともにリラックスした状態で働けるようになり、自分の時間を有効に使うことができるようになりました。毎日が充実、そう言える環境に身を置くことができています。

ーマーキュリープロジェクトオフィス株式会社で今後どんな風に仕事をしていきたいですか?

全力で”ワクワク”しながら仕事をしていきたいですね。入社して1年も経っていないので不慣れなことも多く、ワクワク度はまだ半分ぐらい。働く環境ややりがいとしては申し分ないので、得意分野のIT・AIを駆使して全力で仕事を楽しめるように、自身のキャリアをより自由に、そして主体的にデザインしていきたいです。

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